カマコン

【2019年1月定例会】ユニバーサルウェディング→花咲かYoさん→鎌倉市民カーニバル→旧町立鎌倉図書館の修復保全

▼定例会報告

定例会 2019年1月17日(木)19:00~21:00@KOTOWA鎌倉 鶴ヶ岡会館
参加者:約120名

 

▼初参加者向けオリエンテーション/19:00~

今月の初参加者向けオリエンの司会は、宮田さんとみのさんです。初参加者向けオリエンテーションには、約70名の方が参加されました。今回も、沖縄やカリフォルニアなど、遠方から参加してくださった方もいらっしゃいました。

 

▼本会スタート/19:30~

本会の司会は、

有江さんと磯崎(?)さんです。
本会の始まりを前に、セットアップとして、どんな方が参加されているかの確認や、本会のアジェンダの説明が行われました。
続いて、定例会後の懇親会の案内がありました。(懇親会の参加は必須ではありません)

続いて、新規プロジェクト案のプレゼンとブレストがスタートです!

流れ:

【新規PJT案プレゼン ※プレゼン時間1組5分×4組】

 ↓

【ブレストタイム/新規PJT案プレゼンの終了後は、PJT案ごとに定例会参加者全員で分かれ、チームになって「ブレスト」を行います。ブレストとは、批判や質問などは抜きにして、(1)ぶっとびOK! (2)乗っかりOK! (3)アイデアの数が勝負! で進めていくものです。なお、各チームで最後に発表するアイデアは一案です】

 ↓

【応援案・まとめ発表/ブレストによって導き出されたアイデア一案が各チームより発表された後は、アイデアのまとめと今後の応援案をお伝えします。どんな結論になろうとも、すべてのプレゼンとプレゼンターに、カマコンは心からの敬意と感謝を表します!】

 

▼プレゼン

 

プロジェクトNo.1

イイハコ創ろう ユニバーサル鎌倉ウェディング/プレゼンター:高野さん

内容:「ユニバーサルな武士」として、鎌倉界隈で活動をしている高野さんによるプレゼン。障がい者・健常者が共に楽しめる江ノ島・鎌倉の旅を企画したり、ゲストハウスの運営などを行っています。また、「ユニバーサル合コン」も企画し、その中から結婚したカップルも出ました。そんな中、高野さんは、ダイバーシティを実現した鎌倉のまちで、「ユニバーサル鎌倉ウェディング」を開催したいと考えるようになりました。今回のプレゼンでは、屋外で開催する、楽しい鎌倉でのユニバーサル鎌倉ウェディングのアイデアを求めています。

【ブレストで出たアイデア】

Aチーム:出たアイデア数は44。そのうち、「鎌倉のウェディングをした証明書を発行する」というアイデアが出されました。 Bチーム:出たアイデア数は31。そのうち、「リアルでもWEBでも『おめでとうボタン』をつくる」というアイデアが出されました。 Cチーム:出たアイデア数は35。そのうち、「人力車とウェディングと合コンを合体させる」というアイデアが出されました。

【ブレスト後のまとめ・応援案】

合コン的に集まって、再度アイデアを出し合いましょう! このプロジェクトに関わりたい人として、残念ながら今回は会場からの挙手はありませんでした。

 

プロジェクトNo.2

ライフクリエイターズコミュニティをつくりたい!/プレゼンター:岡田さん

内容:サラリーマン時代、会社で活躍しながらも「なんのために生きているんだろう…」と思うことがあったという岡田さん。しかし、鎌倉に引っ越してきて、鎌倉に住んでいる人たちは「自分を生きている」と感じました。現在、ファシリテーターとしても活動する岡田さんは、現代を生きる一人一人が自分自身の「花」を咲かせるきっかけをつくりたい、鎌倉をますます自分の「花」が咲かせられる場所にしたい、と思うようになりました。今回は、岡田さん自身が、世間の人たちの「花」を咲かせる「花咲かYOさん(岡田さん)」になるためのアイデアを求めてのプレゼンでした。

【ブレストで出たアイデア】

Aチーム:出たアイデア数は64。そのうち、「鎌倉のゆるキャラっぽくなる」というアイデアが出されました。 Bチーム:出たアイデア数は48。そのうち、「メッセージカードをつくって送ってもらい、実現したら灰にしてまく」というアイデアが出されました。 Cチーム:出たアイデア数は46。そのうち、「お花いっぱいのコスチュームを着て(岡田さんの趣味である)ダンスを披露してお祝いする」というアイデアが出されました。

【ブレスト後のまとめ・応援案】

岡田さん主催のダンスパーティーを開催しましょう! このプロジェクトに関わりたい人として、約10名の挙手がありました。

 

プロジェクトNo.3

鎌倉市民カーニバルへの参加と協力のお願い/プレゼンター:久保田さん他

内容:昭和9年から30年まで、「鎌倉カーニバル」という一大イベントが鎌倉で開催されていました。その後、2016年からは規模の小さめな仮装パレードとして受け継がれましたが、今年5月にはそれをパワーアップさせる形で、「鎌倉の歴史と文化」をテーマとした仮装パレードを、「鎌倉市民カーニバル」として開催する予定です。そこで、今回のプレゼンでは、この鎌倉市民カーニバルへの参加者を増やすためのアイデアを求めています。

【ブレストで出たアイデア】

Aチーム:出たアイデア数は40。そのうち、「ハロウィンならぬ『春ウィン』というキャッチコピーのもと、手ぶらでもパレードに参加できるようにする」というアイデアが出されました。 Bチーム:「学生時代に部活で着ていたユニフォームなどを着る」というアイデアが出されました。 Cチーム:出たアイデア数は51。そのうち、「サンバチームを呼んで踊ってもらう」というアイデアが出されました。

【ブレスト後のまとめ・応援案】

カマコンメンバーで、カーニバルに仮装して参加しましょう! 参加したい人として、約20名の挙手がありました。

 

プロジェクトNo.4

旧町立鎌倉図書館の修復保全にむけて、あなたのアイデアを聞かせてください/プレゼンター:阿曽さん

内容:子供たちに向けたおはなし会を行っていた阿曽さん。1998年には、NPOを設立するなどし、鎌倉の図書館にまつわる様々な活動を行ってきました。鎌倉図書館の歴史は深いものの、老朽化に伴い、一旦は取り壊されることになりました。しかし、松尾崇鎌倉市長の英断により、取り壊しは中止、修復保全されることになりました。2018年4月からはこの修復保全の工事が開始されましたが、腐敗している箇所などもあり、まだまだ一筋縄ではいかないのが現状です。そこで、今回のプレゼンでは、この旧町立鎌倉図書館の修復保全に向けたアイデアを求めています。

【ブレストで出たアイデア】

Aチーム:出たアイデア数は21。そのうち、「図書館の建物にガラス張りのスケスケのコーナーをつくる」というアイデアが出されました。 Bチーム:出たアイデア数は80。そのうち、「童話の世界を再現した部屋をつくる」というアイデアが出されました。 Cチーム:出たアイデア数は20。そのうち、「本の間にワインを挟む」というアイデアが出されました。

【ブレスト後のまとめ・応援案】

スケスケの格好で集まってアイデアを出し合いましょう! このプロジェクトに関わりたい人として、約10名の挙手がありました。

▼終了/21:00

来月の定例会は2月21日(木)の開催を予定しています。
ご入会や、定例会へのご参加(紹介制)についてなど、お問い合わせはinfo@kamacon.com までお願いします!

 

【2018年11月定例会】今月のプレゼンは全員女子!サーフィン→シェアキッチン→ビジコン→クラファン!参加者も内容もワールドクラス!

▼定例会報告

定例会 2018年11月15日(木)19:00~21:00@KOTOWA鎌倉 鶴ヶ岡会館
参加者:約100名

 

▼初参加者向けオリエンテーション/19:00~

今月の初参加者向けオリエンの司会は、宮田さんとしのぶさんです。本日も日本中、いや世界中(一番遠くはスイス!)から参加者が集まりました。

「テイクアウトの生春巻き屋がやりたい」をプレゼンした藤本さんが先月のカマコンでのプレゼン後の1ヶ月で細い路地を女性でも引けてかつ生春巻きっぽい屋台を準備するなどすごい勢いで夢の実現に向かっている状況を報告してくれました。

 

▼本会スタート/19:30~

本会の司会は、アリエッティとまきまき(初!だけど安定!)
本会の始まりを前に、セットアップとして、どんな方が参加されているかの確認や、本会のアジェンダの説明が行われました。
続いて、定例会後の懇親会の案内がありました。
(懇親会の参加は必須ではありません)

続いて、新規プロジェクト案のプレゼンとブレストがスタートです!

流れ:

【新規PJT案プレゼン ※プレゼン時間1組5分×3組】

 ↓

【ブレストタイム/新規PJT案プレゼンの終了後は、PJT案ごとに定例会参加者全員で分かれ、チームになって「ブレスト」を行います。ブレストとは、批判や質問などは抜きにして、(1)ぶっとびOK! (2)乗っかりOK! (3)アイデアの数が勝負! で進めていくものです。なお、各チームで最後に発表するアイデアは一案です】

 ↓

【応援案・まとめ発表/ブレストによって導き出されたアイデア一案が各チームより発表された後は、アイデアのまとめと今後の応援案をお伝えします。どんな結論になろうとも、すべてのプレゼンとプレゼンターに、カマコンは心からの敬意と感謝を表します!】

 

▼プレゼン

プロジェクトNo.1

障碍者サーフィンの普及:内田さん

内容:障碍者サーフィン世界チャンピオン2連覇を目指す内田さんが障碍者サーフィンの普及についてプレゼン。由比ヶ浜の海の家に協力していただけることになり、障碍者がサーフィンを楽しむための「ちゃんとした」施設を作ることを計画。そのために必要な資金をどう集めるかのアイディアをブレストしてもらいました。

【ブレスト後のまとめ・応援案】

お金でなく色々な技術を持った人が手伝う、といったアイディアがでました。世界チャンピオン内田さんともう一度会いたい人、に多数の挙手がありました。そこで集まったときにもっとたくさんのアイディアがでるでしょう。

 

プロジェクトNo.2

ダイニングレストラン&シェアキッチンMusubee/プレゼンター:齋藤さん

内容:ダイニングレストラン&シェアキッチンMusubeeを長谷に開業する予定の斎藤さん。もうひとつの冷蔵庫、食材だけでなく、食に関する知識もシェアするMusubeeにたくさんの方に来ていただきたい。そのためのアイディアを募集。いい食材を提供してくださる業者さん情報も募集。
https://www.facebook.com/musubee/

【ブレスト後のまとめ・応援案】

シングルファーザー、シングルマザーの出会いの場、などのアイディアがでました。集まって一緒にご飯作る人!に多数の挙手がありました。

 

プロジェクトNo.3

神奈川ALLで大学生の挑戦を後押しするあったかい場をつくりたい/プレゼンター:田中さん

内容:神奈川県学生ビジネスコンテストを主催するETICの田中さんがプレゼン。KAMAKONも「定例会でプレゼンする権利」の提供やブレストのお手伝いなどで協力する予定。「かっこいい」というより「あったかい」ビジコンにしたいのでそのアイディアを募集。
http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/0604/kanagawabiz-con/

【ブレストで出たアイデア】

神奈川中のミスターやミスといっしょにこたつに入る、などのアイディアがでました。

【ブレスト後のまとめ・応援案】

家族を連れてビジコンに行ってもいい人!に多数の挙手がありました。

 

プロジェクトNo.4

iikuni再出発:藤井さん

内容:驚異の93%の達成率で多くのカマコンのプロジェクトの資金面を支援してきたクラウドファンディングiikuni。単純に資金を援助するだけでなく市民主導で地域経済を作る新しいiikuniの構想を藤井さんがプレゼンしました。イギリス・トットネスで生まれたReconomy(リコノミー)を鎌倉に、ということで、もっとiikuniが面白くなるためのアイディアを募集しました。
http://iikuni-kamakura.jp/

【ブレストで出たアイデア】

不達だったプロジェクトを支援するためのiikuji(くじの結果に応じて資金援助を受けられる)などのアイディアがでました。

【ブレスト後のまとめ・応援案】

鎌倉市にiikuni課を作る!のを手伝ってくれる多数の人が挙手してくれました。

 

▼告知

11月27日鎌倉芸術館にて「テレワーク・ライフワーク研究会」発足式を開催します。豪華顔ぶれによる講演とパネルディスカッション。本日リードのもぐたんもファシリテーターとして参加します。
http://www.city.kamakura.kanagawa.jp/shoukou/kamakura_worker.html

11月17日18日開催予定の「きたかまフェス」と「腰越ぶら飲み」のコラボ企画をまきまきさんが紹介。どちらかのイベントに参加すればもう一つのイベントが前売り価格で参加できるとのこと。
https://www.kitakamafes.com/
https://koshigoe.buranomi.fun/

 

▼終了/21:00

来月の定例会は12月20日(木)会員限定の開催を予定しています。
ご入会や、定例会へのご参加(紹介制)についてなど、お問い合わせはinfo@kamacon.com までお願いします!

 

【10月度定例会】はたらく人もオバさんもみんな元気に!

▼定例会報告

定例会 2018年10月18日(木)19:00~21:00@KOTOWA鎌倉 鶴ヶ岡会館
参加者:約100名

▼初参加者向けオリエンテーション/19:00~

今月の初参加者向けオリエンの司会は、宮田さんとしのぶさんです。
初参加者向けオリエンテーションには、約60名の方が参加されました。

▼本会スタート/19:30~

本会の司会は、有江さんとしのぶさんです。
本会の始まりを前に、セットアップとして、どんな方が参加されているかの確認や、本会のアジェンダの説明が行われました。
続いて、定例会後の懇親会の案内がありました。
(懇親会の参加は必須ではありません)

続いて、新規プロジェクト案のプレゼンとブレストがスタートです!

流れ:

【新規PJT案プレゼン ※プレゼン時間1組5分×3組】

 ↓

【ブレストタイム/新規PJT案プレゼンの終了後は、PJT案ごとに定例会参加者全員で分かれ、チームになって「ブレスト」を行います。ブレストとは、批判や質問などは抜きにして、(1)ぶっとびOK! (2)乗っかりOK! (3)アイデアの数が勝負! で進めていくものです。なお、各チームで最後に発表するアイデアは一案です】

 ↓

【応援案・まとめ発表/ブレストによって導き出されたアイデア一案が各チームより発表された後は、アイデアのまとめと今後の応援案をお伝えします。どんな結論になろうとも、すべてのプレゼンとプレゼンターに、カマコンは心からの敬意と感謝を表します!】

▼新規PJT案プレゼン

新規PJT案1)

鎌倉発「オバさん元気」プロジェクト/プレゼンター:本多さん

内容:鎌倉でカフェを経営する傍ら、料理教室の主宰も務めている本多さん。数多くの”オバさん”が料理教室に参加する中で、本多さんは、彼女たちが日常の料理を苦痛に感じていると思うようになりました。そこで、オバさんを料理の苦痛から解放したい思いで、この度、本を出版しました。この本を読むとどうなるかというと、オバさんが料理から解放される→オバさんが世の中のためになることをやりたくなる、ということが起こり得るといいます。今回のプレゼンでは、料理から解放されたオバさんが世の中のために何をしてほしいか、というアイデアを求めています。

【ブレストで出たアイデア】

Aチーム:出たアイデア数は76。そのうち、「ひたすら褒め合う」というアイデアが出されました。
Bチーム:出たアイデア数は68。そのうち、「オバさんパワーを『オバイオ』というものに燃料化する」というアイデアが出されました。

【ブレスト後のまとめ・応援案】

「オバイオ」をつくってみましょう!

このプロジェクトに関わりたい人として、約15名の挙手がありました。

新規PJT案2)

まちの社員食堂/プレゼンター:柳澤さん

内容:今年4月に鎌倉にオープンした「まちの社員食堂」。鎌倉で働く人たちが、週替わりで地元の名店の料理を食べられるということで大好評を得ていますが、柳澤さんとしては、このまちの社員食堂を、会社の垣根を越えてつながる場から、鎌倉から生まれる共創の場へと進化させたいと考えています。そこで今回は、まちの社員食堂が、働く人がもっとつながる場になるためのアイデアを求めてのプレゼンでした。

【ブレストで出たアイデア】

Aチーム:出たアイデア数は28。そのうち、「ランチ時間に並んでいる次の人のごはんをよそってあげる」というアイデアが出されました。 
Bチーム:出たアイデア数は41。そのうち、「月に一度、店内を真っ暗にして食事をする」というアイデアが出されました。 
Cチーム:出たアイデア数は66。そのうち、「食券の裏にミッションを書く『ミッションチケット』」というアイデアが出されました。

【ブレスト後のまとめ・応援案】

まずは、まちの社員食堂のLINEをフォローしましょう! 会場からは約40名の挙手がありました。

新規PJT案3)

テイクアウトの生春巻き屋がやりたい/プレゼンター:藤本さん

内容:鎌倉生まれの鎌倉育ちで、これまでに飲食店で8年ほど働いてきた藤本さん。彼女は今後、大好きな生春巻きのお店を持ちたいと考えています。テイクアウトのお店があまり無く、様々なバリエーションを楽しめ、その場で巻く楽しさも味わえる生春巻き。今回のプレゼンでは、この生春巻き屋に飾るアートとの、掛け合わせ方のアイデアを求めています。

【ブレストで出たアイデア】

Aチーム:出たアイデア数は33。そのうち、「生春巻き神社をつくる」というアイデアが出されました。 
Bチーム:出たアイデア数は99。そのうち、「歴史的な有名アーティストを模した生春巻きをつくる」というアイデアが出されました。 
Cチーム:出たアイデア数は40。そのうち、「生春巻きに御朱印をつけてもらう」というアイデアが出されました。

【ブレスト後のまとめ・応援案】

まずはもう一度集まってブレストを行いましょう! ブレストに参加したい人として約15名の挙手がありました。

▼終了/21:00

来月の定例会は11月15日(木)の開催を予定しています。
ご入会や、定例会へのご参加(紹介制)についてなど、お問い合わせはinfo@kamacon.com までお願いします!

 

【8月定例会】鎌倉から『新たなカルチャー』を生み出す?!

【報告】定例会 2018年8月16日(木)19:00~21:00@KOTOWA鎌倉 鶴ヶ岡会館
参加者:約100名

KAMACON定例会

▼初参加者向けオリエンテーション/19:00~
今月の初参加者向けオリエンの司会は、宮田さんと簑口さんです。
初参加者向けオリエンテーションには、約80名の方が参加されました。

▼本会スタート/19:30~
本会の司会は、柳澤さんと本多さんです。
本会の始まりを前に、セットアップとして、どんな方が参加されているかの確認や、本会のアジェンダの説明が行われました。
続いて、定例会後の懇親会の案内がありました。(懇親会の参加は必須ではありません)

続いて、新規プロジェクト案のプレゼンとブレストがスタートです!

流れ:【新規PJT案プレゼン ※プレゼン時間1組5分×4組】→【ブレストタイム/新規PJT案プレゼンの終了後は、PJT案ごとに定例会参加者全員で分かれ、チームになって「ブレスト」を行います。ブレストとは、批判や質問などは抜きにして、(1)ぶっとびOK! (2)乗っかりOK! (3)アイデアの数が勝負! で進めていくものです。なお、各チームで最後に発表するアイデアは一案です】→【応援案・まとめ発表/ブレストによって導き出されたアイデア一案が各チームより発表された後は、アイデアのまとめと今後の応援案をお伝えします。どんな結論になろうとも、すべてのプレゼンとプレゼンターに、カマコンは心からの敬意と感謝を表します!】

▼新規PJT案プレゼン
新規PJT案1)経営者も社員も顧客もワクワクする会社の仕組とは?/プレゼンター:ハブチンさん
内容:関わる人みんながワクワク働ける仕組みづくりを行う、組織のデザイン事務所を逗子で経営するハブチンさんによるプレゼン。ハブチンさんは「管理部門」というネーミングに疑問を抱き、よりポジイティブに「カルチャー部門」と呼んだらどうだろうと考えるようになりました。そんな中、「カルチャー部門」と呼ぶにふさわしい企業が鎌倉に多いと感じているハブチンさんは、そんな企業をもっと増やすべく、経営者も社員も顧客もワクワクする会社の仕組みのアイデアを求めています。
【ブレストで出たアイデア】Aチーム:出たアイデア数は36。そのうち、「社内文書のすべての文末にハートマークを付ける」というアイデアが出されました。 Bチーム:出たアイデア数は44。そのうち、「自分の子どもや友人に職場参観をしてもらう」というアイデアが出されました。 Cチーム:出たアイデア数は60。そのうち、「社員の名前を神様の名前で呼ぶ」というアイデアが出されました。
【ブレスト後のまとめ・応援案】「まちの人事部」と連携しながら、再度ブレストをしましょう! ブレストに参加したい人として、約20名の挙手がありました。

新規PJT案2)山の遊び場「稲村ガーデン」:高橋さん
内容:幼稚園の先生として働く高橋さん。そんな高橋さんが務める七里ヶ浜の幼稚園のおとなり『稲村ヶ崎』に、子供たちの心身の健康や自然教育を育む”秘密基地”こと「稲村ガーデン」があります。豊かな自然を庭のように身近に楽しめる稲村ガーデンでは、問題解決能力の育成や、交流の場としての活用が期待できます。しかし、稲村ガーデンにはライフラインの改善の必要性も存在しています。そこで今回は、最高の遊びと学びの場をいっしょにつくっていく稲村ガーデンに、どんな建物をつくれば良いかというアイデアを求めています。
【ブレストで出たアイデア】Aチーム:出たアイデア数は34。そのうち、「フィリピンの少数民族に竹での家の作り方を学ぶ」というアイデアが出されました。 Bチーム:出たアイデア数は20。そのうち、「子どもが好きな、高いところに家をつくる」というアイデアが出されました。 Cチーム:出たアイデア数は43。そのうち、「稲村SASUKEガーデン(忍者のように飛び回れる)をつくる」というアイデアが出されました。
【ブレスト後のまとめ・応援案】実際の『稲村ガーデン』の地でブレストをしましょう! ブレストへの参加者として、約30名の挙手がありました。

新規PJT案3)鎌倉朱と勝ち色を鎌倉の温故知新名物にしよう/プレゼンター:町田さん
内容:年間2000万人の観光客が訪れる鎌倉には、多様な魅力があると町田さんは感じています。そんな鎌倉には、鎌倉時代に流行した「鎌倉朱」という色があります。この鎌倉朱は、唯一、地名が色の名称となっているものです。また、鎌倉武士の間には「勝ち色」と呼ばれる濃い紺色も存在しました。これら鎌倉朱と勝ち色は、現在でも、鎌倉のまちの至る所で使用されています。そこで町田さんは、鎌倉朱と勝ち色を、鎌倉の多様な魅力をつなげるものとして活用できないかと考え、そのアイデアを求めるべく、今回のプレゼンに臨みました。
【ブレストで出たアイデア】Aチーム:出たアイデア数は48。そのうち、「鎌倉の公衆トイレにこの色を使用する」というアイデアが出されました。 Bチーム:出たアイデア数は56。そのうち、「デザインコンテストを行う」というアイデアが出されました。
【ブレスト後のまとめ・応援案】鎌倉朱と勝ち色を使用してもいいというお店や企業の人を募りましょう! 会場からは、約20名の挙手がありました。

新規PJT案4)鎌倉から世界へ おもしろシェアサイクル/プレゼンター:中島さん
内容:シェアサイクルのサービスを提供する企業「コギコギ」を運営している中島さん。このサービスは現在、鎌倉でも広がっており、鎌倉武士の格好でゲストハウスを運営する高野さんともコラボし、近く、鎌倉で「武士ライド」も開始するそうです。楽しい活動手段になっているシェアサイクルですが、導入するだけでは人は来ず、地域のコンテンツの掘り起こしが重要と中島さんは感じています。そこで今回は、地域のみんなのアイデアとコギコギのテクノロジーを合わせた「おもしろシェアサイクル」の第一弾を鎌倉で開催するにあたって、そのためのアイデアを求めています。
【ブレストで出たアイデア】Aチーム:出たアイデア数は37。そのうち、「JR×コギコギ」というアイデアが出されました。 Bチーム:出たアイデア数は80。そのうち、「鎌倉の有名人とコラボする」というアイデアが出されました。 Cチーム:出たアイデア数は48。そのうち、「レトロな職業の自転車利用」というアイデアが出されました。
【ブレスト後のまとめ・応援案】おもしろ自転車を乗り回したい人を募りましょう! 会場からは、約50名の挙手がありました。

カマコン2018年8月定例会 ブレインストーミング

▼終了/21:00

来月の定例会は9月20日(木)の開催を予定しています。
ご入会や、定例会へのご参加(紹介制)についてなど、お問い合わせはinfo@kamacon.com までお願いします!

 

【4月定例会】大学生から登山家、起業家まで!夢の実現を全力支援。

【報告】定例会 

2018年4月19日(木)19:00~21:00@KOTOWA鎌倉 鶴ヶ岡会館
参加者:約110名

▼初参加者向けオリエンテーション/19:00~

2018/04/19 kamacon オリエンテーション

今月の初参加者向けオリエンの司会は、鎌倉在住の本多さんと、富山在住の『よしみん』こと升方さんです。
初参加者向けオリエンテーションには、約90名の方が参加されました。

今月は、翌日のカマコン地域連携イベント「八百万の会」のため、カマコン型地域活動を展開している各地域からも多くのゲストが集まりました!

▼本会スタート/19:30~

2018/04/19 kamacon 本会

本会の司会は、『まっちー』こと町塚さんと『腰越王子』こと中丸さんです。
本会の始まりを前に、セットアップとして、どんな方が参加されているかの確認や、本会のアジェンダの説明が行われました。
続いて、定例会後の懇親会の案内がありました。(懇親会の参加は必須ではありません)

そしていよいよ、プレゼンターによるチャレンジの発表と、それらを応援するブレストがスタートです!

カマコンの流れ:

【チャレンジのプレゼン】プレゼン時間1組5分×5組

【ブレストタイム】参加者全員が自分が応援したいチャレンジごとに分かれ、チームになって「ブレスト」を行います。前向きに、そしてとにかく数多くのアイデアを出し合います。

【アイデア発表】各チームでブレストで出たアイデアの数と、アイデア1つを選んで発表

【まとめと次の一歩】各チームからの発表の後は、アイデアのまとめと今後の応援案をお伝えします。すべてのチャレンジとアイデアへ、参加者全員の心からの敬意と感謝を届けます。

▼チャレンジのプレゼン

1)鎌倉から登山家を!/プレゼンター:西川さん

Prj 01 2018/04 kamacon

内容:鎌倉在住で、山岳ガイドのお仕事をされている西川さん。2015年に「エベレストへ登頂する」という夢を見つけたことに端を発し、仲間が集い、「セブンサミット」というグループをつくったそうです。そして、セブンサミットでは、世界七大陸最高峰の制覇を目標に掲げ、昨年はアフリカ最高峰であるキリマンジャロの登頂に成功しました。そんな西川さんは、愛する山、愛する自然を守る活動を行っていくために、自らが影響力を持つ登山家になりたいと考えました。今回は、鎌倉の登山家として影響力を手に入れるためのアイデアを求めてのプレゼンでした。

【ブレストで出たアイデア】

出たアイデア数は26。そのうち、「ご当地セブンサミットを全国につくる」というアイデアが出されました。

【ブレスト後のまとめ・応援案】

西川さんといっしょに山に登る人を募りましょう! 会場からは、約40名の挙手がありました。

2)ジブン2.0 当たり前をぶっ壊せ!:休場さん

Prj 022018/04 kamacon

内容:現在、大学生の休場さん。大学受験の際には、志望する大学へ進めず、人生で初めての挫折を経験しました。時を同じくして、弟さんがサーフィンの大会で優勝する姿に影響を受け、「自分がやりたいことは何だろう」と考えるようになったそうです。そして、「楽しく生きたい」という答えにたどり着いた休場さんは、そのとおりに、今はとても楽しい日々を送っています。そんなご自身の経験をもとに、高校生が「自分の人生をどう生きるか」を考えるサポートがしたいと思うようになり、高校生と大人が対話するイベント「ジブン2.0」の開催を企画しました。今回は、このイベントに、高校生にたくさん参加してもらうためのアイデアを求めています。

【ブレストで出たアイデア】

Aチーム:出たアイデア数は20。そのうち、「高校の文化祭に大人が参加し、性教育など、先生が話しにくいことを話す」というアイデアが出されました。 Bチーム:出たアイデア数は25。そのうち、「江ノ電とコラボして、江ノ電の中でイベントを行う」というアイデアが出されました。 Cチーム:出たアイデア数は28。そのうち、「(今回のPJT案5で登場する)Runtripとコラボする」というアイデアが出されました。

【ブレスト後のまとめ・応援案】

「ジブン2.0」に協力する人を募りましょう! 会場からは、約40名の挙手がありました。

3)腰越haletto houseの活性化/プレゼンター:三宅さん

Prj 03 2018/04 kamacon

 

内容:ライフスタイルメディア「haletto」のプロデューサー兼編集長を務める三宅さん。そのお仕事をされる中で、「街選びって、どうしたらいいかわからない!」と感じるようになりました。衣食のように、「住」も、もっと気楽に選んで楽しめたら…。そんな思いから、昨年10月、鎌倉・腰越に試住体験施設「haletto house」をオープンしました。「試住できる環境を増やし、街選びに失敗する人を減らしたい」「試住が当たり前の世の中にしたい」という三宅さんが掲げる目標を実現する一歩として、試住体験をしたい人に腰越のhaletto houseを利用してもらうためのアイデアを今回は求めています。

【ブレストで出たアイデア】

Aチーム:出たアイデア数は38。そのうち、「カマコンに地域から参加した人に、haretto houseに宿泊(二泊)してもらう」というアイデアが出されました。 Bチーム:出たアイデア数は29。そのうち、「試住体験したい人に、カマコンに参加してもらう」というアイデアが出されました。 Cチーム:出たアイデア数は25。そのうち、「『帰れなパスポート』をつくる」というアイデアが出されました。

【ブレスト後のまとめ・応援案】

今後、試住体験をしたい人を募りましょう! 会場からは、約30名の挙手がありました。

4)鎌倉てらこや 新しいステージへ/プレゼンター:橋本さん

Prj 04 2018/04 kamacon

内容:地域総がかりの教育プロジェクトである「鎌倉てらこや」。そのメンバーとして活動する、大学生の橋本さんによると、鎌倉てらこやでは、学童保育への学生の派遣や鎌倉を味わう体験、お寺での合宿など、年間700回もの活動を実施しているそうです。それら活動の分、費用が必要となり、現在は助成金でまかなっているそうですが、今後は、自力で稼ぐ財務モデルに転換したいと考えています。現在、400万円の財務不足がある中、鎌倉てらこやで活動する大学生200名が、鎌倉の子供たちのために、この400万円を稼ぐためのアイデアを求めています。

【ブレストで出たアイデア】

Aチーム:出たアイデア数は14。そのうち、「鎌倉ユーチューバーを育てて稼ぐ」というアイデアが出されました。 Bチーム:出たアイデア数は28。そのうち、「おじいさん、おばあさんからお金をもらって、子どもたちが肩たたきをする」というアイデアが出されました。 Cチーム:出たアイデア数は27。そのうち、「鎌倉てらこやブランドで、様々な商品をつくって販売する」というアイデアが出されました

【ブレスト後のまとめ・応援案】

大人向けのてらこや体験を開催しましょう! 参加したい人として、約20名の挙手がありました。

5)鎌倉をスポーツフルな街へ/プレゼンター:大森さん

Prj 05 2018/04 kamacon

内容:学生時代に、箱根駅伝に出場した経験を持つ大森さん。しかし、その長距離を走る経験は「つらい」「楽しくない」ものだったそうです。そこで、もっと自由に楽しく走れる世界をつくりたいと考え、それを実現するアプリなどを開発する「Runtrip」という会社を創業しました。このRuntripの専用アプリを片手に、「コースは自由。ゴールで乾杯」というコンセプトで、競争が生まれないランニングイベント「Runtrip Via」も開催しています。このRuntrip Viaを今後鎌倉でも開催したいと考える中、今回のプレゼンでは、地域の人が地域のためにこのイベントを開催したくなるアイデアを求めています。

【ブレストで出たアイデア】

Aチーム:出たアイデア数は15。そのうち、「地元の飲食店に協力してもらって、パン食い競走を開催する」というアイデアが出されました。 Bチーム:出たアイデア数は20。そのうち、「鎌倉のお寺に協力をしてもらって、『坊主駅伝』を開催する」というアイデアが出されました。 Cチーム:出たアイデア数は33。そのうち、「鎌倉てらこやが主催し、400万円稼ぐまでイベントを行う」というアイデアが出されました。

【ブレスト後のまとめ・応援案】

イベントに協力したい人を募りましょう! 会場からは、約20名の挙手がありました。

▼終了/21:00

2018/04 kamacon ending

来月の定例会は5月17日(木)の開催を予定しています。
ご入会や、定例会へのご参加(紹介制)についてなど、お問い合わせは info@kamacon.com までお願いします!

 

3月度【定例ミーティング】

【報告】定例会 2018年3月15日(木)19:00~21:00@KOTOWA鎌倉 鶴ヶ岡会館
参加者:約100名

▼初参加者向けオリエンテーション/19:00~
今月の初参加者向けオリエンの司会は、宮田さんと有江さんです。
初参加者向けオリエンテーションには、約70名の方が参加されました。
今回は、ネパールや神戸などから参加してくださった方もいらっしゃいました。

▼本会スタート/19:30~
本会の司会は、町塚さんと中丸さんです。
本会の始まりを前に、セットアップとして、どんな方が参加されているかの確認や、本会のアジェンダの説明が行われました。続いて、定例会後の懇親会の案内がありました。(懇親会の参加は必須ではありません)

続いて、新規プロジェクト案のプレゼンとブレストがスタートです!

流れ:【新規PJT案プレゼン ※プレゼン時間1組5分×5組】→【ブレストタイム/新規PJT案プレゼンの終了後は、PJT案ごとに定例会参加者全員で分かれ、チームになって「ブレスト」を行います。ブレストとは、批判や質問などは抜きにして、前向きに、そしてとにかく数多くのアイデアを出し合い、乗っかり合いながら進めていくものです。なお、各チームで最後に発表するアイデアは一案です】→【応援案・まとめ発表/ブレストによって導き出されたアイデア一案が各チームより発表された後は、アイデアのまとめと今後の応援案をお伝えします。どんな結論になろうとも、すべてのプレゼンとプレゼンターに、カマコンは心からの敬意と感謝を表します!】

▼新規PJT案プレゼン

新規PJT案1)鎌倉こどもハチミツプロジェクト/プレゼンター:新城さん他
内容:鎌倉の子供たちが、一年をかけて養蜂を行い、商品化・販売までを手がける「鎌倉こどもハチミツプロジェクト」。登壇した新城さんは、このプロジェクトに関わる学生の代表を務めています。今回は、このプロジェクトのファンを増やすためのアイデアを求めてのプレゼンでした。
【ブレストで出たアイデア】Aチーム:出たアイデア数は43。そのうち、「ハチミツの蜜源となる花を植える」というアイデアが出されました。 Bチーム:出たアイデア数は33。そのうち、「お父さん、お母さんにもメンバーになってもらい、いっしょに活動する」というアイデアが出されました。 Cチーム:出たアイデア数は30。そのうち、「公共の学校とコラボして、テレビに出てアピールする」というアイデアが出されました。
【ブレスト後のまとめ・応援案】このプロジェクトに関わる大人の協力者を募りましょう! 会場からは、約15名の挙手がありました。

 

新規PJT案2)後継ぎ探しのあきないバトン:奥村さん
内容:以前にカマコン定例会で「鎌倉の小商いを盛り上げたい」というプレゼンを行った奥村さん。その後、湘南のカレーパン専門店から後継ぎを探してほしいと依頼を受け、顔が見える事業継承の仕組みとして「あきないバトン」というものを生み出しました。しかし、そのカレーパン専門店の事業継承は、あと一歩のところでうまくいかず、このままでは今年6月に閉店しまうそうです。そこで今回は、カレーパン専門店を閉店させず、盛り上げるためのアイデアを求めてのプレゼンでした。
【ブレストで出たアイデア】Aチーム:出たアイデア数は31。そのうち、「『70年代カレーパン』『80年代カレーパン』『90年代カレーパン』…と、年数が経つほど辛くなるカレーパンをつくる」というアイデアが出されました。 Bチーム:出たアイデア数は32。そのうち、「毎月、変わり種のカレーパンをつくって、SNS上でイベントを開催する」というアイデアが出されました。 Cチーム:出たアイデア数は35。そのうち、「江ノ電でカレーパンを販売する」というアイデアが出されました。 Dチーム:出たアイデア数は46。そのうち、「自宅のカレーを持っていってカレーパンにしてもらう」というアイデアが出されました。
【ブレスト後のまとめ・応援案】このプロジェクトにコミットしてくれる人を募りましょう! 会場からは、約20名の挙手がありました。

新規PJT案3)空き家の管理・運用サービス/プレゼンター:浅岡さん
内容:神奈川県逗子市に引っ越したところ、自宅の裏が空き家だったという浅岡さん。空き家があると、不法侵入や衛生環境の悪化、景観の悪化など、様々な問題が起こると感じています。また、空き家問題は全国的にも深刻化しています。反面、空き家をうまく管理・運用すれば、所有者や地域にメリットが生まれると考える浅岡さんは、それに取り組む「空き家連合軍」の結成を構想しています。今回のプレゼンでは、どうやったら空き家を利活用していけるかのアイデアを求めています。
【ブレストで出たアイデア】Aチーム:出たアイデア数は36。そのうち、「働いたら空き家をタダで使える」というアイデアが出されました。 Bチーム:出たアイデア数は24。そのうち、「消防団と連携して、空き家を燃やして消火する練習場にする」というアイデアが出されました。 Cチーム:出たアイデア数は20。そのうち、「空き家を、海岸でスポーツする人のための施設にする」というアイデアが出されました。
【ブレスト後のまとめ・応援案】「空き家連合軍」に参加したい人を募りましょう! 会場からは、約15名の挙手がありました。

新規PJT案4)カマコン定例会・非連続の進化/プレゼンター:本多さん
内容:カマコン立ち上げ時からのメンバーである本多さん。カマコン定例会の進化にもコミットしてきました。そして、今年1月の定例会にも参加し、思ったのは…「素晴らしい!」でも、「飽きちゃったかも」ということでした。そこで、定例会をゼロからつくることを思いつき、今年の秋頃に「Neoカマコン定例会をやってみたい!」と考えるようになりました。今回のプレゼンでは、4月に開催を予定しているこの企画のミーティングに向けて「カマコン定例会が何でも可能だったら、どんなことをしたいか」のアイデアを求めています。
【ブレストで出たアイデア】Aチーム:出たアイデア数は43。そのうち、「ブレストしたものを絵で表現してテレビ電話で発信する」というアイデアが出されました。 Bチーム:出たアイデア数は36。そのうち、「参加者全員で仮面をかぶる」というアイデアが出されました。 Cチーム:出たアイデア数は62。そのうち、「場所を変えて、出張定例会を行う」というアイデアが出されました。
【ブレスト後のまとめ・応援案】4月開催予定のミーティングに参加したい人を募りましょう! 会場からは、約30名の挙手がありました。

▼終了/21:00

来月の定例会は4月19日(木)の開催を予定しています。
ご入会や、定例会へのご参加(紹介制)についてなど、お問い合わせはinfo@kamacon.com までお願いします!

 

2月度【定例ミーティング】

【報告】定例会

2018年2月15日(木)19:00~21:00@KOTOWA鎌倉 鶴ヶ岡会館

参加者:約90名

 

▼初参加者向けオリエンテーション/19:00~

今月の初参加者向けオリエンの司会は、柳澤さんと有江さんです。

初参加者向けオリエンテーションには、約60名の方が参加されました。今回は、山形や富山などから参加してくださった方もいらっしゃいました。

 

▼本会スタート/19:30~

本会の司会は、町塚さんと中丸さんです。

本会の始まりを前に、セットアップとして、どんな方が参加されているかの確認や、本会のアジェンダの説明が行われました。続いて、定例会後の懇親会の案内がありました。(懇親会の参加は必須ではありません)

続いて、新規プロジェクト案のプレゼンとブレストがスタートです!

 

流れ:【新規PJT案プレゼン ※プレゼン時間1組5分×5組】→【ブレストタイム/新規PJT案プレゼンの終了後は、PJT案ごとに定例会参加者全員で分かれ、チームになって「ブレスト」を行います。ブレストとは、批判や質問などは抜きにして、前向きに、そしてとにかく数多くのアイデアを出し合い、乗っかり合いながら進めていくものです。なお、各チームで最後に発表するアイデアは一案です】→【応援案・まとめ発表/ブレストによって導き出されたアイデア一案が各チームより発表された後は、アイデアのまとめと今後の応援案をお伝えします。どんな結論になろうとも、すべてのプレゼンとプレゼンターに、カマコンは心からの敬意と感謝を表します!】

▼新規PJT案プレゼン

新規PJT案1)カマコンの仲間と「ブレスト革命」を起こしたい/プレゼンター:福島さん

内容:副業でホワイトボードを再開発したという福島さん。アイデアを見える化できるなど、様々な魅力があるホワイトボードですが、限られた場所でしか使えないといった弱点もあります。そこで福島さんは、「バタフライボード」という新しいホワイドボードをつくり、クラウドファンディングを通じて進化させてきました。Amazonでも人気ナンバーワンになるなどヒットしていますが、さらなる進化へ向けて、平面から立体に形を変えました。今回は、この立体化したバタフライボードのおもしろい使い方のアイデアを求めています。

【ブレストで出たアイデア】

Aチーム:出たアイデア数は50。そのうち、「今回のブレストで出たアイデアのレシピ本を出す」というアイデアが出されました。

Bチーム:出たアイデア数は35。そのうち、「障子のようなホワイトボードにする」というアイデアが出されました。

【ブレスト後のまとめ・応援案】

レシピの開発をやってみましょう! このプロジェクトに関わりたい人として、約15名の挙手がありました。

 

新規PJT案2)鎌倉から世界へ 日本の美しい食からの体験を_! 「鎌倉 喜心」立ち上げプロジェクト:池田さん・奥谷さん

内容:「日本から世界へ、日本の文化を伝える」をコンセプトに、ワークショップの場などを提供する事業を手がける池田さん。京都では、「喜心」というブランドの飲食店を出店し、メディアにも多く取り上げられるなど、人気を集めています。この朝食のお店「喜心」を、近く、鎌倉・佐助にも出店する予定だそうで、現在、クラウドファンディングで出店資金の調達も進めています。今回は、どうしたら「喜心」を、"裏鎌倉"とも呼べる鎌倉・佐助ならではの、地域に根ざした店にできるかのアイデアを求めてのプレゼンでした。

【ブレストで出たアイデア】

Aチーム:出たアイデア数は15。そのうち、「(鎌倉・佐助にある)銭洗弁天で洗ったお金をお釣りに使う」というアイデアが出されました。

Bチーム:出たアイデア数は54。そのうち、「野菜を自分で栽培する『喜心ファーム』をつくる」というアイデアが出されました。

【ブレスト後のまとめ・応援案】

まずは「喜心」へ食事に行きましょう! 食べに行きたい人として、約40名の挙手がありました。

 

新規PJT案3)葉山キッチン~食へのチャレンジをシェアできる場~/プレゼンター:加藤さん・児玉さん

内容:「空家レンジャー」として活動する加藤さんは、神奈川県葉山町にある巨大な空家を活用して、建物の2階にシェア工房をつくりました。そして、現在空いている1階には、「葉山キッチン」という飲食店を開店する予定だそうです。"食のレンジャー"と、そのサポーターたちによって運営する「葉山キッチン」。今回のプレゼンでは、「葉山キッチン」に関わる"食のレンジャー"とサポーターをもっと集めるためのアイデアを求めています。

【ブレストで出たアイデア】

Aチーム:出たアイデア数は33。そのうち、「(PJT4とコラボする形で)森戸海岸の目印を空家レンジャーでつくる」というアイデアが出されました。

Bチーム:出たアイデア数は20。そのうち、「食のレンジャーのファンクラブと支援システムをつくり、町ぐるみで食のレンジャーを支える」というアイデアが出されました。

Cチーム:出たアイデア数は18。そのうち、「退職した人や高齢者などを集めて『合コンキッチン』を開催する」というアイデアが出されました。

【ブレスト後のまとめ・応援案】

食のレンジャーを集めるコアチームをつくりましょう! コミットしたい人として約15名の挙手がありました。

 

新規PJT案4)森戸海岸に新しい目印を/プレゼンター:松本さん・山梨さん


内容:神奈川県葉山町に住んでいらっしゃる松本さん。今回は、葉山町の山梨町長の山梨さんと共に登壇しました。葉山町にある森戸海岸には、最近まで一本松があり、海岸のシンボルになっていたそうです。しかし、この一本松が枯れてしまいました。そこで、一本松が無くなった跡地に、新しい森戸海岸の目印となるものをつくるべく、今回のプレゼンではそのアイデアを求めています。

【ブレストで出たアイデア】

Aチーム:出たアイデア数は20。そのうち、「松を使った、常に開いている戸をつくる」というアイデアが出されました。

Bチーム:出たアイデア数は25。そのうち、「車の速度によって表情が変わる顔のサインをつくる」というアイデアが出されました。

【ブレスト後のまとめ・応援案】

今後、アイデアを形にしていくにあたって、カマコンも協力していきます! この企画に関わりたい人として約20名の挙手がありました。

 

▼終了/21:00

来月の定例会は3月15日(木)の開催を予定しています。
ご入会や、定例会へのご参加(紹介制)についてなど、お問い合わせはinfo@kamacon.com までお願いします!

 

1月度【定例ミーティング】

【報告】定例会 2018年1月18日(木)19:00~21:00@KOTOWA鎌倉 鶴ヶ岡会館

参加者:約116名

内訳
会員:60名
プレゼンター&サポーター:10名(初めて参加のゲスト:35名,2回目以降参加のゲスト:10名)

 

▼初参加者向けオリエンテーション/19:00~

今月の初参加者向けオリエンの司会は、有江さんと渡辺さんです。

初参加者向けオリエンテーションには、約80名の方が参加されました。

今回は、フィリピンや北海道などから参加してくださった方もいらっしゃいました。

 

▼本会スタート/19:30~

本会の司会は、植島さんと大高さんです。

本会の始まりを前に、セットアップとして、どんな方が参加されているかの確認や、本会のアジェンダの説明が行われました。続いて、定例会後の懇親会の案内がありました。(懇親会の参加は必須ではありません)

 

続いて、新規プロジェクト案のプレゼンとブレストがスタートです!

 

流れ:【新規PJT案プレゼン ※プレゼン時間は1組5分×5組】→【ブレストタイム/新規PJT案プレゼンの終了後は、PJT案ごとに定例会参加者全員で分かれ、チームになって「ブレスト」を行います。ブレストとは、批判や質問などは抜きにして、前向きに、そしてとにかく数多くのアイデアを出し合い、乗っかり合いながら進めていくものです。なお、各チームで最後に発表するアイデアは一案です】→【応援案・まとめ発表/ブレストによって導き出されたアイデア一案が各チームより発表された後は、アイデアのまとめと今後の応援案をお伝えします。どんな結論になろうとも、すべてのプレゼンとプレゼンターに、カマコンは心からの敬意と感謝を表します!】

▼新規PJT案プレゼン

新規PJT案1)KUDEN-KAMAKURA/プレゼンター:宍戸さん、中島さん

内容:WEBとリアルをつなぐメディア「KAMAKURA GATHERING」を運営している宍戸さんと、日本のストーリーテリング力を高めて”日本を世界へ”伝える「KUDEN(口伝)」を運営している中島さんによるプレゼン。昨年2月に都内で始まった「KUDEN」は、様々な人が持つ物語を15分の中で話し、伝えるというものです。この「KUDEN」を今年5月頃に鎌倉で開催することを予定していますが、「KUDEN-KAMAKURA」を楽しめるようにするためにはどうしたら良いかのアイデアを、今回のプレゼンで求めています。

【ブレストで出たアイデア】Aチーム:出たアイデア数は50。そのうち、「江ノ電を貸し切りで開催する」というアイデアが出されました。 Bチーム:出たアイデア数は15。そのうち、「海でキャンプファイヤーをしながら開催する」というアイデアが出されました。 Cチーム:出たアイデア数は52。そのうち、「能楽堂に日本人と外国人を呼び、日本語と英語を用いて、『鎌倉』をテーマにして開催する」というアイデアが出されました。

【ブレスト後のまとめ・応援案】このプロジェクトに関わる人を募集しましょう! 会場からは、約20名の挙手がありました。

 

新規PJT案2)タリーズコーヒー×コミュニティーカフェ/プレゼンター:飯田さん他(タリーズコーヒー)

内容:鎌倉初のタリーズコーヒーが、昨年10月にオープンしました。タリーズコーヒーの事業軸は「スペシャリティーコーヒー×コミュニティーカフェ」。全国の店舗では、各地の特色を活かした展示などが行われ、地域に溶け込んでいます。鎌倉店においても、鎌倉で生活している人たちに「自分たちのタリーズ」と感じて、育ててもらえるように、鎌倉ならではの使い方をしてもらいたい!特に夕方から夜にかけて!というアイデアを求めてのプレゼンでした。

【ブレストで出たアイデア】Aチーム:出たアイデア数は35。そのうち、「鎌倉のお土産物を食べ比べして、タリーズのコーヒーに合うものを見つける」というアイデアが出されました。 Bチーム:出たアイデア数は24。そのうち、「子どもだけで営業する日をつくる」というアイデアが出されました。 Cチーム:出たアイデア数は19。そのうち、「子ども向けのプラミング教室など、ワークショップを開催する」というアイデアが出されました。 Dチーム:出たアイデア数は24。そのうち、「『八幡ブレンド』というオリジナルコーヒーをつくる」というアイデアが出されました。

【ブレスト後のまとめ・応援案】コミュニティーカフェとしての企画を持ち込んでくださる方々を募りましょう! このプロジェクトにコミットしたい人として、会場から約20名の挙手がありました。

 

新規PJT案3)育児環境デザインプロジェクト×逗子/プレゼンター:阿部さん、岡崎さん他

内容:逗子在住の岡崎さんは、1歳のお子さんがいるパパです。そんな岡崎さんは、日々の子育てに真剣に向き合い、これからの時代にどのように子育てをしていくべきか考えるようになりました。そして、同じ育児に励むパパさんたちと、昨年末、空き家を使った育児環境デザインプロジェクトを立ち上げました。逗子で不動産業を営む阿部さんにも協力をしてもらいながらプロジェクトが進められる中、様々な課題も浮き彫りになっています。今回のプレゼンでは、「子育て×◯◯」の「◯◯」に入る、面白い、楽しいアイデアを求めています。

【ブレストで出たアイデア】Aチーム:出たアイデア数は54。そのうち、「子育て×親磨き」というアイデアが出されました。 Bチーム:出たアイデア数は43。そのうち、「子育て×ラップ」というアイデアが出されました。

【ブレスト後のまとめ・応援案】子も親も育つコミュニティーをつくっていきましょう! このプロジェクトに関わりたい人として、約10名の挙手がありました。

 

新規PJT案4)姉妹都市から始まる、ママが働きやすい新しい社会をつくる/プレゼンター:井上さん

内容:鎌倉の姉妹都市である、長野県上田市からお越しいただいた井上さん。上田では、キッチン・託児所があるワーキングスペースをつくり、運営されているそうです。そんな中、上田は製造業が主なまちであり、時間に制約が多い仕事に就かざるをえないママが多いという課題に直面しました。そこで、PCを使った仕事など、ママたちができる仕事を増やすことに尽力している井上さん。ですが、「スキルギャップが生じる」「ママの特性が生かされていない」といった課題も出てきています。今回は、「上田と鎌倉で、ママの仕事づくりをするとしたら、どんな仕事?」というテーマを持ってのプレゼンでした。

【ブレストで出たアイデア】Aチーム:出たアイデア数は20。そのうち、「上田のママが鎌倉の商品などを本気でレビューする」というアイデアが出されました。 Bチーム:出たアイデア数は26。そのうち、「WEB上にバーチャルのコミュニティーカフェをつくる」というアイデアが出されました。 Cチーム:出たアイデア数は14。そのうち、「旦那さんを上手に巻き込み、奥さんのスキルアップのモチベーションを上げる」というアイデアが出されました。 Dチーム:出たアイデア数は17。そのうち、「カマコンのIT企業に協力してもらって、いろいろなスキルを学べる学校をつくる」というアイデアが出されました。

【ブレスト後のまとめ・応援案】ママの新しい仕事を増やすアイデアを募っていきましょう! このプロジェクトに関わりたい人として、約15名の挙手がありました。

 

 

▼終了/21:00

 

来月の定例会は2月15日(木)の開催を予定しています。

ご入会や、定例会へのご参加(紹介制)についてなど、お問い合わせはinfo@kamacon.com までお願いします!

 

12月度【定例ミーティング】

【報告】定例会 2017年12月21日(木)19:00~21:00@KOTOWA鎌倉 鶴ヶ岡会館
参加者:約80名(今月はカマコン会員限定)

 

▼本会スタート/19:00~
司会は、土屋さんと渡辺みさきさんです。
今回の定例会は、毎年年末恒例の、カマコン会員限定の集まりです。
カマコン5周年を記念し、「過去~現在~未来 新たな旅立ち」をテーマに行われます。

 

 

 

 

まずは、カマコンの「過去」を振り返るべく、カマコン初期メンバーによる座談会が行われました。
壇上には、カマコンの立ち上げに参加したメンバーが上がり、カマコンの誕生秘話からこれまでの苦労話まで、様々なトークが繰り広げられました。

 

続いては、カマコンの「現在」。
「カマコンアワード2017」と題し、カマコンに特に貢献したメンバーや、目覚ましい結果を残したプロジェクトが表彰されました。
なお、表彰されたプロジェクトは「ふらっとカフェ」「空き家レンジャー」「選挙をジブンゴト化しよう委員会」「ZEN2.0」「鎌倉花火大会」です。

 

 

 

 

そして、最後はカマコンの「未来」。
カマコンをより良くしていくために、「メンバー同士、もっと仲良くなるアイディア」をお題としたブレストを、参加者全員で行います。
今回は、10人程度が1グループとなってブレストが行われました。
ブレストの後は、いつもの通り、各グループから一案ずつアイデアが発表されます。

 

 

2017年12月定例会(メンバー限定)

 

 

▼Aチーム
【ブレストで出たアイデア】出たアイデア数は42。そのうち、「家族連れのカマコン大運動会を開催する」というアイデアが出されました。

 

▼Bチーム
【ブレストで出たアイデア】出たアイデア数は50。そのうち、「メンバーで集まって、温泉が出るまで掘る」というアイデアが出されました。

 

▼Cチーム
【ブレストで出たアイデア】出たアイデア数は57。そのうち、「サークルをつくって活動する」というアイデアが出されました。

 

▼Dチーム
【ブレストで出たアイデア】出たアイデア数は50。そのうち、「KOTOWAに閉じ込められて脱出ゲームを行う」というアイデアが出されました。

 

▼Eチーム
【ブレストで出たアイデア】出たアイデア数は73。そのうち、「誕生月の人が集まって5分間の出し物を行う」というアイデアが出されました。

 

▼Fチーム
【ブレストで出たアイデア】出たアイデア数は50。そのうち、「ギネスに挑戦する」というアイデアが出されました。

 

▼Gチーム
【ブレストで出たアイデア】出たアイデア数は50。そのうち、「好きな色を言い合う」というアイデアが出されました。このアイデアは、今回参加してくださった、小学一年生のお子さんによる発案です。

 

以上のアイデアの中から、まとめとして、宮田さんがピックアップ。
Aチームの「家族連れのカマコン大運動会を開催する」という企画に参加する人として、約5名の挙手がありました。
続いて、Bチームの「メンバーで集まって、温泉が出るまで掘る」というアイデアをもとに、まずは稲村ガ崎温泉に体験しにいく人として約10名の挙手がありました。
最後、Eチームの「誕生月の人が集まって5分間の出し物を行う」のアイデアから、来年1月に誕生日を迎える人として約5名の挙手がありました。

 

▼終了/21:00
今年も一年、カマコンにご参加や応援をくださり、どうもありがとうございました!
来年1月の定例会は、1月18日(木)の開催を予定しています。
ご入会や、定例会へのご参加(紹介制)についてなど、お問い合わせはinfo@kamacon.com までお願いします!

 

11月度【定例ミーティング】

 

【報告】定例会 2017年11月16日(木)19:00~21:00@KOTOWA鎌倉 鶴ヶ岡会館
参加者合計117名(内訳:カマコン会員63名、プレゼンター&サポーター5名、ゲスト49名)

 

▼初参加者向けオリエンテーション/19:00~
今月の初参加者向けオリエンの司会は、柳澤さんとすみえさんです。
初参加者向けオリエンテーションには、約80名の方が参加されました。
今回は、富山や神戸、宮崎など、遠方からもたくさんの方にご参加いただきました。

 

 

▼本会スタート/19:30~
本会の司会は、有江さんと町塚さんです。
本会の始まりを前に、セットアップとして、どんな方が参加されているかの確認や、本会のアジェンダの説明が行われました。続いて、定例会後の懇親会の案内がありました。(懇親会の参加は必須ではありません)

 

続いて、新規プロジェクト案のプレゼンとブレストがスタートです!

流れ:【新規PJT案プレゼン ※プレゼン時間1組5分×5組】→【ブレストタイム/新規PJT案プレゼンの終了後は、PJT案ごとに定例会参加者全員で分かれ、チームになって「ブレスト」を行います。ブレストとは、批判や質問などは抜きにして、前向きに、そしてとにかく数多くのアイデアを出し合い、乗っかり合いながら進めていくものです。なお、各チームで最後に発表するアイデアは一案です】→【応援案・まとめ発表/ブレストによって導き出されたアイデア一案が各チームより発表された後は、アイデアのまとめと今後の応援案をお伝えします。どんな結論になろうとも、すべてのプレゼンとプレゼンターに、カマコンは心からの敬意と感謝を表します!】

 

▼新規PJT案プレゼン

新規PJT案1)鎌倉のゆるキャラをつくろう/プレゼンター:高木さん
内容:ある日、テレビを見ていたら、地方自治体が行うPR活動で何が効果的かというアンケートで「ゆるキャラ」が上位に付けていたことを知った高木さん。すでに鎌倉にもゆるキャラはいくつかいますが、くまモンのような”スーパースター”はまだいません。そこで今回のプレゼンでは、制作時点からバズる鎌倉のゆるキャラのアイデアを求めています。
【ブレストで出たアイデア】Aチーム:出たアイデア数は48。そのうち、「カマコンのシンボルキャラクターにする」というアイデアが出されました。 Bチーム:出たアイデア数は41。そのうち、「夜の鎌倉にスポットを当てるべく、おばけのゆるキャラをつくる」というアイデアが出されました。

【ブレスト後のまとめ・応援案】すでに存在する、鎌倉のゆるキャラのFacebookページに「いいね」を押しましょう! 「いいね」を押しても良い人として、約30名の挙手がありました。

 

新規PJT案2)湘南基地プロジェクト/プレゼンター:内田さん
内容:鎌倉高校出身で、楽しい高校生活を送ったという内田さん。今は大学生になりましたが、授業がおもしろくないなど、どこか不満足な日々を送っているそうです。そこで内田さんは、2018年に高校生カフェをつくるための土台として「湘南基地プロジェクト」を仲間と始めました。今回のプレゼンでは、「高校生カフェ×⚪︎⚪︎」のアイデアを求めています。
【ブレストで出たアイデア】出たアイデア数は44。そのうち、高校生が大人などの相談に乗ってくれる「高校生×相談」のアイデアが出されました。
【ブレスト後のまとめ・応援案】このプロジェクトの企画づくりに関わりたい人として、約10名の挙手がありました。

 

新規PJT案3)日本の滞在をもっと楽しく/プレゼンター:デニーさん
内容:7年前、中国から日本の大学に留学してきたデニーさん。その後、日本の旅や地方に愛着を抱くようになりましたが、大学三年時に行った京都旅行では、大混雑で大変な思いもされたそうです。現在はインバウンド事業で独立し、鎌倉でガイドの仕事も行っているデニーさんは、今回のプレゼンで、アジアからの観光客が多く集まる鎌倉高校前のような一極集中型の観光を解消し、訪日観光客が鎌倉に宿泊して、観光客と住民の満足度が向上するアイデアを求めています。

【ブレストで出たアイデア】Aチーム:出たアイデア数は13。そのうち、「スポットを増やす」というアイデアが出されました。 Bチーム:出たアイデア数は52。そのうち、「江ノ電の終電を逃したらチケットをもらえる」というアイデアが出されました。 Cチーム:出たアイデア数は27。そのうち、「お坊さんと宿泊する」というアイデアが出されました。
【ブレスト後のまとめ・応援案】様々な「鎌倉の体験」をつくってみましょう! この企画に関わりたい人として約15名の挙手がありました。

 

新規PJT案4)屋上における農×福祉連携の活用/プレゼンター:藤木さん、増子さん
内容:発達障がいのある方とその家族に対して総合的な支援を行っている「たすく株式会社」の増子さん。鎌倉のレンバイから独立し、現在は鎌倉彫会館の屋上を活用した農園を手がけている藤木さん。たすくと藤木さんの連携により、鎌倉のビルにおける屋上農園を現在提案しています。実際、鎌倉の建物の屋上は相当に空いているそうです。今回は、屋上農園のためにビルのオーナーさんが貸したくなるようなアイデアを求めてのプレゼンでした。
【ブレストで出たアイデア】Aチーム:出たアイデア数は29。そのうち、「ビルのオーナーさんと収穫祭を行う」というアイデアが出されました。 Bチーム:出たアイデア数は32。そのうち、「防災施設の機能も持たせる」というアイデアが出されました。 Cチーム:出たアイデア数は36。そのうち、「ベジフェスを開催する」というアイデアが出されました。
【ブレスト後のまとめ・応援案】このプロジェクトに関わりたい人として約15名の挙手がありました。

 

新規PJT案5)鎌倉で働く人のための施策/プレゼンター:柳澤さん
内容:「働くまち鎌倉」「住みたい・住み続けたいまち鎌倉」を基本方針に掲げる鎌倉市にあって、2018年4月より、「鎌倉で働く人のための○○シリーズ」を続々と計画している柳澤さん。現在までに、「まちの社員食堂」「まちの保育所」「まちの社員寮」「まちの人事部」の実施を予定しています。今回のプレゼンでは、これらに続く形で、どんな「まちの○○」があったら良いかのアイデアを求めています。
【ブレストで出たアイデア】Aチーム:出たアイデア数は47。そのうち、「まちのスーツ屋さん」のアイデアが出されました。 Bチーム:出たアイデア数は44。そのうち、「まちのライザップ」というアイデアが出されました。 Cチーム:出たアイデア数は55。そのうち、「まちの体育館」のアイデアが出されました。 Dチーム:出たアイデア数は43。そのうち、「まちで新入社員歓迎会を行う」というアイデアが出されました。 Eチーム:出たアイデア数は50。そのうち、「まちの運動会・文化祭」のアイデアが出されました。 Fチーム:出たアイデア数は37。そのうち、「まちの部活動(恋活を含む)」のアイデアが出されました。

【ブレスト後のまとめ・応援案】鎌倉で婚活のようなイベントを行う企画を進めてみましょう! この企画に関わりたい人として約15名の挙手がありました。

 

▼終了/21:00

 

来月の定例会は12月21日(木)の開催を予定していますが、カマコン会員限定の特別版となります。
ゲストの方は恐れ入りますが、来年1月のカマコン(2018年1月18日)へのご案内となります。
ご入会や、定例会へのご参加(紹介制)についてなど、お問い合わせはinfo@kamacon.com までお願いします!

 

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