【2019年4月度定例会】日本GRサミット!→まちの大学開校!→国際交流のまちを作りたい
- POSTED 2019-04-26
- 定例会
【報告】定例会 2019年4月18日(木)19:00~21:00@KOTOWA鎌倉 鶴ヶ岡会館
参加者:約120名
▼初参加者向けオリエンテーション/19:00~
今月の初参加者向けオリエンの司会は、面白法人カヤックCEO・柳澤大輔さんと株式会社グローバルコーチング代表取締役・本多喜久雄さんです。
初参加者向けオリエンテーションには、約70名の方が参加されました。
鎌倉からの初参加者は5割程度。なんと35名ほどの方が市外から参加してくれました。
▼本会スタート/19:30~
本会の司会は、オリエンテーションに続いて面白法人カヤックCEO・柳澤大輔さんと面白法人カヤック・有江慶彰さんです。
本会の始まりを前にセットアップとして、名札のカラーの説明や本会のアジェンダの説明が行われました。
続いて、定例会後の懇親会の案内がありました。(懇親会の参加は必須ではありません)
さて、新規プロジェクト案のプレゼンとブレストがスタートです!
流れ:【新規PJT案プレゼン ※プレゼン時間1組5分×3組】→【ブレストタイム/新規PJT案プレゼンの終了後は、PJT案ごとに定例会参加者全員で分かれ、チームになって「ブレスト」を行います。ブレストとは、批判や質問などは抜きにして、前向きに、そしてとにかく数多くのアイデアを出し合い、乗っかり合いながら進めていくものです。なお、各チームで最後に発表するアイデアは一案です】
→【応援案・まとめ発表/ブレストによって導き出されたアイデア一案が各チームより発表された後は、アイデアのまとめと今後の応援案をお伝えします。どんな結論になろうとも、すべてのプレゼンとプレゼンターに、カマコンは心からの敬意と感謝を表します!】
▼新規PJT案プレゼン
新規PJT案1)日本GRサミットをやりたい!/プレゼンター:吉田雄人さん
内容:横須賀市長を務めていた吉田雄人さんによるプレゼン。ご自身の経験から、行政だけで解決できない地域課題や民間も政治や行政の動向を無視しての企業活動はできない、むしろ社会課題の中にニーズやシーズを見出すことができるのでは、というところから良質な官民の連携(GR)が重要であると説きました。
そして今よりも官民が連携し、地域課題を解決できる世界を目指しGRサミットの開催を決めています。今回のプレゼンではGRサミットの目玉企画のアイデアを求めてのプレゼンでした。
【ブレストで出たアイデア】
Aチーム:出たアイデア数は85。そのうち、「GR大喜利をやる」というアイデアが出されました。
Bチーム:出たアイデア数は75。そのうち、「民と官のお仕事チェンジ」というアイデアが出されました。
Cチーム:出たアイデア数は71。そのうち、「各市町村の美味しいものコンテスト」というアイデアが出されました。
【ブレスト後のまとめ・応援案】
3市長を呼んで、その人たちのおごりで美味しいものを食べる!このプロジェクトに関わりたい人として、約30名の挙手がありました。
新規PJT案2)まちの大学を開校します/プレゼンター:氏原大さん
内容:面白法人カヤック・氏原大さんによるプレゼン。カヤック社はまちのシリーズ第五弾として、まちの大学を立ち上げました。人と人とをつなぐまちのシリーズ第五弾となる「まちの大学」。
まちの大学ではまちの「人」と「学び」に出会う場所と位置付け、3つの学部を設置しました。
・フード学部
・ボディ&マインド学部
・アイデア学部
フード学部では「鎌倉でお菓子屋さんをはじめよう」コースの講師をジャムの専門店Romi-Unie-Confitureの店主・いがらしろみさんが務めます。
ボディ&マインド学部では鎌倉マインドフルネス・ラボの宍戸幹央さんが学部長を務め、「ボデイ&マインド学部 鎌倉で学ぶマインドフル・ライフ入門講座(全6回)を開催します。
アイデア学部では「突破クリエイターコース」と「クリエイターマネジメントコース」を設置し、業界トップの方々が講師を務めます。
今回はまちの大学を講座の集まりではなくかけがえのない一生の仲間ができる仕組み=「大学」として面白くするアイデアを求めてのプレゼンでした。
【ブレストで出たアイデア】
Aチーム:出たアイデア数は46。そのうち、「修学旅行で合コンして、焚き火をしてフォークダンス」というアイデアが出されました。
Bチーム:出たアイデア数は80。そのうち、「誰かから来る文通」というアイデアが出されました。
Cチーム:出たアイデア数は101。そのうち、「家畜を飼って食べ物を作り、屋台を出す」というアイデアが出されました。
Dチーム:出たアイデア数は59。そのうち、「色んなものの単位をとって主席を決める」というアイデアが出されました。
Eチーム:出たアイデア数は76。そのうち、「卒業式のときに卒業アルバムを作り、ダンスパーティーをする」というアイデアが出されました。
【ブレスト後のまとめ・応援案】学部横断で焚き火をやる企画を手伝いたい人に対して、約60名の挙手がありました。
新規PJT案3)鎌倉でも!国際交流の場を作りたい!/プレゼンター:磯崎元(つかさ)さん
内容:神奈川県南足柄市出身で色々な人との交流が大好きな磯崎さん。磯崎さんにとって「帰ってきた~」と感じる場所が2つあるとのこと。それは、
・鎌倉(駅)
・小田原(駅)
ではなぜ「帰ってきた」場所で国際交流の場を設けたいのか。それは小田原で行われている「GO OUT」という場が楽しいから。
なので鎌倉でもこのような場を作りたいと思い、今回のプレゼンに臨みました。今回は多国籍の人たちが思わず来たくなるアイデアを求めてのプレゼンでした。
【ブレストで出たアイデア】
Aチーム:出たアイデア数は43。そのうち、「来た人に鎌倉市民にしちゃう(鎌倉市民券をあげる)」というアイデアが出されました。
Bチーム:出たアイデア数は101。そのうち、「1日家族の交換」というアイデアが出されました。
Cチーム:出たアイデア数は53。そのうち、「各国の家庭料理を振る舞う企画を毎月やる」というアイデアが出されました。
【ブレスト後のまとめ・応援案】
磯崎さんが作る豚汁を食べる企画に参加したい人として、約30名の挙手がありました。
▼終了/21:00
来月の定例会は5月16日(木)の開催を予定しています。
ご入会や、定例会へのご参加(紹介制)についてなど、お問い合わせはinfo@kamacon.com までお願いします!
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