カマコン

【2024年1月定例会(リアル開催)】「クルッポ収穫祭で”嬉しい”の連鎖をつくり、みんなで仲良くなりたい」「パフォーマー集団”鎌猿”を立ち上げて鎌倉の人たちを笑わせたい」

【報告】定例会 2023年1月18日(木) 19:00〜21:00

参加者:49名

 

▼初参加者向けオリエンテーション/19:00〜

司会は、元気いっぱいのアリエッティ(有江さん)と腰越王子(中丸さん)!

カマコンではおなじみの呪文、

「この街を愛するひとを全力支援―!」

「ぜんぶ、ジブンゴトー!」

これを初参加の皆さんにも一緒にやっていただき、リラックスして本会へご参加する準備をお手伝いできました。

 

▼本会スタート/19:30〜

引き続き、本会の司会もアリエッティさんと腰越王子さんです。

本会の始まりを前に、セットアップとして、どんな方が参加されているのかの確認や、本会のアジェンダの説明、定例会後のオンライン懇親会の案内をお話ししました(懇親会の参加は必須ではありません)

 

続いて、新規プロジェクト案のプレゼンテーションとブレストがスタートです!

流れ:【新規PJT案プレゼン ※プレゼン時間1組5分】

→【ブレストタイム/新規PJT案プレゼンの終了後は、PJT案ごとに定例会参加者全員で分かれ、チームになって「ブレスト」を行います。ブレストとは、批判や質問などは抜きにして、(1)ぶっとびOK! (2)乗っかりOK! (3)アイデアの数が勝負! で進めていくものです。なお、各チームで最後に発表するアイデアは一つです】

→【応援案・まとめ発表/ブレストによって導き出されたアイデア一つが各チームより発表された後は、アイデアのまとめと今後の応援案をお伝えします。どんな結論になろうとも、すべてのプレゼンとプレゼンターに、カマコンは心からの敬意と感謝を表します!】】

 

では今月のプレゼン&プレゼンターをご紹介します!

 

プレゼン1)

「クルッポ収穫祭で「嬉しい」の連鎖をつくり、みんなで仲良くなりたい!」

/プレゼンター・きじーさん、ふるちゃん

きじーさんのやりたいことは、面白がる人同士を繋げて、出会えて嬉しい、嬉しくてもっと繋げちゃうこと。庭師のフルちゃんは、庭を綺麗にすると景色もキレイ、嬉しくてもっとキレイ、うれしいの連鎖で仲良くなれる体験をつくりたいそうです。その二人のやりたいことや地域経済活性化を後押しする「まちのコイン」は2020年から始まり今は25地域まで増えました。鎌倉では約16,500ユーザ、約370スポットにまで拡大しています。更にもっとライトに日常使いできる新機能「拾うコイン」も登場! そしていよいよ1/19にはいよいよ3周年を迎えた収穫祭を行います。皆さんに聞きたいブレストのお題は「クルッポ収穫祭の景品として鎌倉のみんなが仲良くなれる体験アイディアを募集したい」です。

 

【ブレストで出たアイデア】

チームA:参加者から出たアイデア数は85個。そのうち、「リアル紙幣を作って真ん中の顔が自分の顔にしてばら撒きおじさんになる」というアイデアが選ばれました。

チームB:参加者から出たアイデア数は85個。そのうち、「お祭りでまちの人を巻き込んで縁日をする」というアイデアが選ばれました。

チームC:参加者から出たアイデア数は61個。そのうち、「プライベートビーチを使える権利」というアイデアが選ばれました。

チームD:参加者から出たアイデア数は67個。そのうち、「カヤックの会長、相談役の名刺を配る」というアイデアが選ばれました。

 

【ブレスト後のまとめ・応援案】

まちのコイン、ユーザの皆さまが増えています。特に高齢の方や週末に使われているようです。例えばNPOセンタの人たちが使ったところ、思わぬボランティアの人たちが集まるなど、楽しい体験だけではなく社会貢献的目的で使う方が増えているのが最近の特徴ですね。

 

自分の顔の入っている紙幣、というのは誰もが欲しいですよね。しかも紙幣おったら笑い顔になっちゃったりしていいですね、採用! 次、プライベートビーチを使える。うん、たまに材木座が空いていてプライベートビーチになってますけどねw、人が繋がらなくなってしまうのは困るなあ。相談役の名刺が使えるというのもいいですが、やはり自分の顔のクルッポ紙幣10枚つづりであげちゃう、でいきましょう!

 

プレゼン2)

パフォーマー衆団「鎌猿」を立ち上げて鎌倉の人たちを笑わせたい!

/プレゼンター・清藤真理子さん(テンスケのママ)

 笑い合う思い出づくり、笑いを産むための場所や地域性、関係性の創造にチャレンジされている真理子さん。昔は宝塚音学校 歌劇団の舞台に立ったキャリアもお持ちです。「人生には笑うことが必要。特に大人の笑いが」、との想いから9年前に鎌倉で立ち飲み屋も始めました。更に笑いの連鎖を拡大するために、パフォーマー集団「鎌猿(かまざる)サポートメンバー募集されています。真理子さんは「鎌倉の人はとっても個性的!キャラが粒立っている。しかも観光地鎌倉という土地は外から来た人を受け入れる懐の深さがある!とにかく花咲かじいさんとか笑いのバンクシーのようなことをしてたくさんの人たちと笑い合いたいそうです。今回皆さんに聞きたいブレストのお題は「パフォーマー集団”鎌猿”がどんなことをしたら鎌倉の人たちと笑い合えるのか」です。

【ブレストで出たアイデア】

チームA:参加者から出たアイデア数は87個。そのうち、「鎌倉中の電柱に親父ギャグの川柳を書いていく」というアイデアが選ばれました。

チームB:参加者から出たアイデア数は138個。そのうち、「突然ハイタッチをする」というアイデアが選ばれました。

チームC:参加者から出たアイデア数は165個。そのうち、「おどろおどろしい場所で順番にお笑いをやっていく」というアイデアが選ばれました。

チームD:参加者から出たアイデア数は87個。そのうち、「病院で頼まれもしないのに、笑顔を奉納していく」というアイデアが選ばれました。

 

【ブレスト後のまとめ・応援案】

川柳はクラファンにしてももいいかもですね。あとハイタッチはわかりやすくていいね!おどろおどろしい場所でのお笑い・・・誰がみるのかなw。病院を笑わせにいく、笑顔を届けるというのはいい世界観ですよね、鎌猿っていい人たち、でいくのか、変な人たち、でいくのか(真理子さんから「変な人たちがいい」と回答)。ならハイタッチかなあ。まずは鎌猿に入りたいという人、いますか? かなりいますね! 入り口に名刺を置けますので、名刺を置いていってくださいね

 

 

ブレスト終了後、プレゼンターのお二人に、現地グループから出たアイディアが書かれた用紙をプレゼントとして、直接手渡しして終了しました。

 

▼終了/21:00

 

来月の定例会は2月15日(木)の開催を予定しています。

ご入会、2月定例会へのご参加については、ゲストさん用peatixでご案内します。

お問合せはinfo@kamacon.comまでお願いします!

 

メンバーの方はカマコンFBグループにご案内します。

みなさま、ご参加いただき、ありがとうございました!



 

【2023年10月定例会(リアル開催)】「カマクラッシックオーケストラ」「鎌倉ワーケーションWEEK2023秋」「鎌倉の空き家を救え!」

【報告】定例会 2023年10月19日(木)19:00~21:00@KOTOWA鎌倉 鶴ヶ岡会館

参加者:約45名

▼初参加者向けオリエンテーション/19:00~

今月の初参加者向けオリエンテーションの司会は、有江さんと中丸さんです。

初参加者向けオリエンテーションには、約30名が参加。伊豆などからもご参加くださりました。

▼本会スタート/19:30~

本会の司会も、有江さんと中丸さんです。

本会の始まりを前に、セットアップとして、どんな方が参加されているかの確認や、オリエンの感想の共有、本会のアジェンダの説明が行われました。

続いて、定例会後の懇親会の案内がありました。(懇親会の参加は必須ではありません)

続いて、新規プロジェクト案のプレゼンとブレインストーミング(ブレスト)がスタートです!

カマコンがプレゼンで大切にしているのは、聞く側は「どのテーマを応援したいか」「興味と応援の心を持って楽しもう」ということ。

そして、プレゼンターは「応援のエネルギーを受け取ろう!」ということです。

流れ:【新規PJT案プレゼン ※プレゼン時間1組5分(今回は3組)】→【ブレストタイム(15分)/新規PJT案プレゼンの終了後は、PJT案ごとに定例会参加者全員で分かれ、チームになってブレストを行います。ブレストとは、批判や質問などは抜きにして、(1)ぶっとびOK! (2)乗っかりOK! (3)アイデアの数が勝負! で進めていくものです。なお、各チームで最後に発表するアイデアは1案です】→【応援案・まとめ発表/ブレストによって導き出されたアイデア1案が各チームより発表された後は、アイデアのまとめと今後の応援案をお伝えします。資金面の応援として、「CAMPFIRE」内で復活した地域活動のためのクラウドファンディング「iikuni」も活用いただけます。どんな結論になろうとも、すべてのプレゼンとプレゼンターに、カマコンは心からの敬意と感謝を表します!】

 

▼新規PJT案プレゼン

新規PJT案1)カマクラシックオーケストラ/プレゼンター:阿部晶太郎さん

内容:6歳から長谷に住み、現在は学生の阿部さんによるプレゼン。阿部さんは、「鎌倉が好き」だけが入団条件のオーケストラ「カマクラシックオーケストラ」を立ち上げました。2024年2月24日には第1回のコンサートを予定しています。これまでに52名のメンバーが集まり、合奏練習を行ったり、オーケストラのロゴが完成するなど、コンサートの開催に向けて着々と準備が進められていますが、阿部さんは「オーケストラから鎌倉愛を伝えたい」「もっと『オマツリ感』を出したい」と思うようになりました。阿部さんが考える「オマツリ」とは、「みんなが知っている・色んな参加の仕方がある・色んな人が応援している」ものだそうです。今回は、「カマクラシックオーケストラが色んな人に応援される『オマツリ』になりたい! 応援されるためのアイデアはありますか?」というご要望です。

【ブレストで出たアイデア】

Aチーム:出たアイデア数は130。そのうち、「スラムダンクの聖地の前でクラシックを演奏する」というアイデアが出されました。 

Bチーム:出たアイデア数は101。そのうち、「告白タイムをつくり、BGMを演奏する」というアイデアが出されました。 

Cチーム:出たアイデア数は80。そのうち、「24時間テレビのようなマラソンをコンサート中に行う」というアイデアが出されました。

【ブレスト後のまとめ・応援案】

「コンサート中に告白する人を募る」というまとめになりました。告白する人をいっしょに探してくれる人として、会場からは4名の挙手がありました。

 

新規PJT案2)鎌倉ワーケーションWEEK2023秋/プレゼンター:岩濱サラさん他(鎌倉ワーケーションWEEK実行委員会のみなさん)

内容:「鎌倉でウェルビーイングな働き方を実践する1週間」を11月20日から24日まで開催する、鎌倉ワーケーションWEEK実行委員会によるプレゼン。「鎌倉ワーケーション」を「ワーク(仕事)」×「バケーション(余白)」と定義し、鎌倉で仕事をすることで「楽しい・ハッピー(ウェルビーイング)」を高めてほしい、私らしく&イキイキと働くまち鎌倉にしたい、と考えています。今回のプレゼンでは、「『働くことが楽しい!』と思えるコミュニティをつくりたい。何があると仲間に入りたいと思えるか?」のアイデアを募集します。

【ブレストで出たアイデア】

Aチーム:出たアイデア数は84。そのうち、「みんなで空き家を改装してコワーキングスペースをつくる」というアイデアが出されました。 

Bチーム:出たアイデア数は54。そのうち、「立ち上げたい仕事の案をコミュニティ内でオープンにする」というアイデアが出されました。 

【ブレスト後のまとめ・応援案】

「空き家でコワーキングをしてアイデアを出し合う/空き家レンジャーとのコラボ企画」+更に、移動サウナを運営している人ともコラボして、サウナで整う。というまとめになりました。協力OKの人として、会場からは約20名の挙手がありました。

 

新規PJT案3)鎌倉の空き家を救え!!/プレゼンター:加藤太一さん

内容:みんなの得意技を活かして、楽しく空き家を救う”同盟”のようなコミュニティ「空き家レンジャー」として活動している加藤さん。現在までに、全国各地から150名ほどのメンバーが集まっています。目標の人数は1万人です。メンバーが増え、様々な「部活動」を行っていますが、その中には、人のつながりで空き家の情報が集まる「空き家バンク部」があります。その空き家バンク部には多くの空き家情報が集まっており、鎌倉に4つの多彩な空き家が存在することもわかっています。空き家の情報ばかり集まるものの、再生する人がいない。どうしよう…。そこで今回のプレゼンでは、「増え続ける鎌倉の空き家を再生したい『人』を見つけるアイデア」を募集します。

【ブレストで出たアイデア】

Aチーム:出たアイデア数は69。そのうち、「空き家のコンテストを開催して注目を集める」というアイデアが出されました。 

Bチーム:出たアイデア数は67。そのうち、「鎌倉のまちをつなぎ服で行進する」というアイデアが出されました。 

Cチーム:出たアイデア数は78。そのうち、「空き家再生の人生ゲームをつくる」というアイデアが出されました。

【ブレスト後のまとめ・応援案】

※PJT案2のまとめと同じ

▼終了/21:00

来月の定例会は11月16日(木)の開催を予定しています。

ご入会や、定例会へのご参加(紹介制)についてなど、お問い合わせはinfo@kamacon.com までお願いします!

 

【2023年8月定例会 オンライン】「琵琶湖だけとは言わせない 滋賀の魅力を詰め込んだアドベントカレンダーを作りたい」「五之魂をもっと町の人に活用してもらうには?〜この街を愛する人を、全力支援!〜」

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【報告】定例会 2023年8月17日(木) 19:00〜21:00

    完全オンライン開催

    参加者:50名

▼初参加者向けオリエンテーション/19:00〜

司会は、亮さん(山口さん)ときどっち(城戸さん)。

 

今月の定例会は年に一度のオンライン開催です。

日本各地から初参加、またはお久しぶりの皆様が大集結!

そして、プレゼンはカマコンを横展開した、滋賀県草津市のfeel→doと、

青森県五戸町の五之魂からの、鎌倉以外の地位からです。他の地域からもプレゼンができるのは、オンラインの良い所です。

 

オンライン開催でもカマコンではおなじみの呪文、

「この街を愛するひとを全力支援―!」

「ぜんぶ、ジブンゴトー!」

こちらをご参加いただいた全員で一緒にやっていただき、リラックスして本会へご参加する準備をお手伝いできました。

 

▼本会スタート/19:30〜

引き続き、本会の司会は、亮さんこと山口亮さんと、きどっちこと城戸忠之さんです。

本会の始まりを前に、セットアップとして、どんな方が参加されているのかの確認や、本会のアジェンダの説明、定例会後のオンライン懇親会の案内をお話ししました(懇親会の参加は必須ではありません)

 

続いて、新規プロジェクト案のプレゼンテーションとブレストがスタートです!

 

流れ:【新規PJT案プレゼン ※プレゼン時間1組5分】

→【ブレストタイム/新規PJT案プレゼンの終了後は、PJT案ごとに定例会参加者全員で分かれ、チームになって「ブレスト」を行います。ブレストとは、批判や質問などは抜きにして、(1)ぶっとびOK! (2)乗っかりOK! (3)アイデアの数が勝負! で進めていくものです。なお、各チームで最後に発表するアイデアは一つです】

→【応援案・まとめ発表/ブレストによって導き出されたアイデア一つが各チームより発表された後は、アイデアのまとめと今後の応援案をお伝えします。どんな結論になろうとも、すべてのプレゼンとプレゼンターに、カマコンは心からの敬意と感謝を表します!】】

 

では今月のプレゼン&プレゼンターをご紹介します!

 

プレゼン1)

「琵琶湖だけとは言わせない 滋賀の魅力を詰め込んだアドベントカレンダーを作りたい!」

/プレゼンター・滋賀ログ 藤田みつきさん

 

生まれも育ちも滋賀県のみつきさんは現在大学院生。高校の友人とともに、まだ知られていない滋賀の魅力、例えば滋賀の飲食店をインスタへに紹介する活動を行ってます。始めた経緯は「滋賀って琵琶湖以外に何もない!」と言われがちなため、滋賀県民や他県の人にももっと滋賀県のことを好きになってほしい!という想いから。 今回挑戦するのは、滋賀の魅力をぎゅっと詰め込んだアドベントカレンダー(クリスマスをカウントダウンするドキドキワクワクが詰まったギフトカレンダー)の製作です。滋賀県草津市は実はお菓子のクリスマスブーツ発祥の地。クリスマスまで24個の滋賀の魅力をお届けして滋賀のことを好きになるきっかけを提供するとともに、今回のブレストのお題は「クリスマス以降も楽しめるアドベントカレンダーのアイデアをブレストしてほしい!」です!

 

【ブレストで出たアイデア】

チーム1:参加者から出たアイデア数は49個。そのうち、「アドベントカレンダーがパズルのピースみたいになっていて多くの人たちで集めると大きな船になる」というアイデアが選ばれました。

 

チーム2:参加者から出たアイデア数は39個。そのうち、「民泊やお菓子作りなどのタイケンがアドベントカレンダーの代わりにチケットとして提供される」というアイデアが選ばれました。

 

チーム3:参加者から出たアイデア数は48個。そのうち、「滋賀のゆるキャラ詰め合わせのアドベントカレンダーなら捨てられにくいのでは?」というアイデアが選ばれました。

 

チーム4:参加者から出たアイデア数は62個。そのうち、「みんなが持っているアドベントカレンダーを灯籠流しのように集めて浮かべてみる」というアイデアが選ばれました。

 

 

【ブレスト結果のまとめ・応援案】

やなさん(柳沢さん):灯籠流しはあとで多くの人が集まるイベントで面白そうだと思いました。ここに独断でアイディアを付け加えると、アドバントカレンダーを持ってきたら、それを使いまわして贈ります、というように多くの人たちが繋がるイベントの形にするのはどうでしょう。でも、まずスタートとしてアドベントカレンダーをクラファンの形で買ってもいいかな、と思う人はどれだけいらっしゃいますか?(参加者から手をあげる人多数)カマコンのメンバーもこういう形で協力できますし、みつきさん、他にも手伝って欲しいことありますか?

 

みつきさん:クラファン初心者なのでやり方など教えていただきたいです。

 

やなさん:クラファンを集めるコツ知ってるよ!という人はどれだけいますか? あ、やはりいますよね!では後ほど是非、みつきさんと手をあげた皆さんで作戦会議をしてみてください!

 

 

プレゼン2)

「五之魂をもっと町の人に活用してもらうには?〜この街を愛する人を、全力支援!〜」

/プレゼンター・たかぽん(高奥浩明さん)

本州最北端の青森県の東南部に位置する五戸では2021年11月から「五之魂(ごのこん)」が開催されてます。この活動を支える4名の五之魂ファウンダーズが目指す想いは「面白いまち五戸町」を作ること。様々な人たちの価値基準を大切にする町であってほしい願いを込めて活動をされていますが、目下の課題は参加者数が徐々に減少していることだそうです。よって今回のブレストのお題は「もっと町の人に五之魂に参加してもらうアイデアは?」です!

【ブレストで出たアイデア】

チーム1:参加者から出たアイデア数は53個。そのうち、「町の特色、例えば農業、林業、大工さんなどのテーマやコンテンツを決めて子供達なども含めた多世代交流をする」というアイデアが選ばれました。

 

チーム2:参加者から出たアイデア数は100個。そのうち、「五戸町の人に来ていただくことはもちろんですが、プレゼンが二つあれば一つはカマコンのように外の団体チームに来てもらってしてもらう。特に第一回目は「五之魂のアドベントカレンダーを作るには?」がいいのでは?」というアイデアが選ばれました。

 

チーム3(オンライン):参加者から出たアイデア数は53個。そのうち、「五戸の町で赤ちゃんが生まれたらみんなで名前をブレストで決める」というアイデアが選ばれました。

 

チーム4(オンライン):参加者から出たアイデア数は65個。そのうち、「五之魂に入ると就活が決まっちゃう」というアイデアが選ばれました。

 

【ブレスト後のまとめ・応援案】

赤ちゃんの名前つけるの、とてもいいですよねー。毎回10分くらい赤ちゃんのお名前アイディアをいただいたり、ご両親にもご参加いただいたり。そうですね、名前もいいのですが、赤ちゃんの誕生に対して、町の人口増の観点からもそのことを歓迎・祝福するアイディアを募集する、というのもいいのかもしれません。そこからまた人が集まったり、新しいアイディアが生まれるかもしれない。ではもう一度「赤ちゃん縛りでブレストすることに参加してもいいよ!」という方は?おー、やはりいらっしゃいますよね!ではこれをやっていきましょう!

 

ブレスト終了後、プレゼンターのお二人には今回集まったアイディアを記載したシートをプレゼントしました。

 

▼終了/21:00

 

来月の定例会は9月21日(木)の開催を予定しています。

ご入会、9月定例会へのご参加については、ゲストさん用peatixでご案内します。

お問合せはinfo@kamacon.comまでお願いします!

 

メンバーの方はカマコンFBグループにご案内します。

みなさま、ご参加いただき、ありがとうございました!

 

【2023年7月定例会 リアル】「鎌倉とともに歩んできた面白法人カヤック25周年を鎌倉の皆さんと一緒にお祝いしたい」「鎌倉周辺に気軽に焚き火を楽しめるスペースをつくりたい」「鎌倉にワクワク研究所を立ち上げたい」

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​​【報告】定例会 2023年7月19日(木) 19:00〜21:00@KOTOWA(リアル会場)

    参加者:55名

 

▼初参加者向けオリエンテーション/19:00〜

司会は、モグタン(宮田正秀さん)とアリエッティ(有江慶彰さん)。

カマコンではおなじみの呪文、

「この街を愛するひとを全力支援―!」

「ぜんぶ、ジブンゴトー!」

これを初参加の皆さんにも一緒にやっていただき、ご参加いただいた皆様がリラックスして本会へご参加する準備をお手伝いできました。

初参加者向けオリエンテーションには、長野など遠方からもご参加くださりました。

 

▼本会スタート/19:30〜

引き続き、本会の司会もモグタンとアリエッティです。

本会の始まりを前に、セットアップとして、どんな方が参加されているのかの確認や、本会のアジェンダの説明、定例会後の懇親会の案内(懇親会の参加は必須ではありません)、さらにはカマコンブレストから生まれた三遊亭好青年さんの7/23(日)に行われる落語会のお話などがありました。

 

続いて、新規プロジェクト案のプレゼンテーションとブレストがスタートです!

 

流れ:【新規PJT案プレゼン ※プレゼン時間1組5分】

→【ブレストタイム/新規PJT案プレゼンの終了後は、PJT案ごとに定例会参加者全員で分かれ、チームになって「ブレスト」を行います。ブレストとは、批判や質問などは抜きにして、(1)ぶっとびOK! (2)乗っかりOK! (3)アイデアの数が勝負! で進めていくものです。なお、各チームで最後に発表するアイデアは一つです】

→【応援案・まとめ発表/ブレストによって導き出されたアイデア一つが各チームより発表された後は、アイデアのまとめと今後の応援案をお伝えします。どんな結論になろうとも、すべてのプレゼンとプレゼンターに、カマコンは心からの敬意と感謝を表します!】】

 

では今月のプレゼン&プレゼンターをご紹介します!

 

新規PJT案プレゼン1)

「鎌倉とともに歩んできた面白法人カヤック25周年を鎌倉の皆さんと一緒にお祝いしたい」

/プレゼンター・やなさん(柳澤大輔さん)

プレゼンターのやなさん、今回は特別に海外からオンラインにてプレゼンです。内容は鎌倉とともに歩んできた面白法人カヤックは今年の8月3日に25周年! 2002年に鎌倉にオフィスを移転させてから、様々な取り組みや事業を展開してきました。カマコンのスタートもやなさんやカヤックなしでは語れません。またカヤックとしても、これまで色々な挑戦をさせてくれた、鎌倉の地、そして鎌倉の人たちに感謝を伝えたい!ということで今回のお題は「鎌倉でどんな25周年記念イベントをすると、鎌倉の人たちが喜んでもらえるか」そのアイディアを参加者から募りました!


【ブレストで出たアイデア】

チームA:参加者から出たアイデア数は87個。そのうち、「歩行者天国を作って祭りをする」というアイデアが選ばれました。

チームB:参加者から出たアイデア数は76個。そのうち、「ガンダムタイプの動かせる巨大大仏を作る」というアイデアが選ばれました。

 

【ブレスト後のまとめ・応援案】

歩行者天国祭りとガンダム大仏でしたね。推すのは歩行者天国でしょうか。カヤックはオフィスが天国というイメージありますしね、とアリエッティからの問いにやなさんは「そうですね、今日これから企画するのでたくさんアイデアをもらえれば本当に助かります」とコメントされました。

 

新規PJT案プレゼン2)

「鎌倉周辺に焚き火スペースを楽しめるスペースを作りたい」

/プレゼンター・高山道亘(みちのぶ)さん

とあるきっかけを経て焚き火の魅力に取り憑かれ、日本焚火協会認定焚火ストにもなった高山さん。焚き火を楽しむために都内から鎌倉へ引っ越ししてきたのですが、浜辺には観光客が多いし、不審者がられることもあるとか。せっかくやってきた鎌倉でより多くの人たちに焚き火の魅力を知ってほしい。野望である焚き火を日本人の生活の一部にしていくためにも、鎌倉で焚き火ができるスペースができるといい!ということで、募集したアイデアは「鎌倉にどんな焚き火を盛り込んだスペースがあればワクワクしますか?」です!

 

【ブレストで出たアイデア】

チームA:参加者から出たアイデア数は94個。そのうち、「心霊スポットで焚き火」というアイデアが選ばれました。

 

チームB:参加者から出たアイデア数は95個。そのうち、「年齢別の男女に別れ、過去のことを紙に書き、それを焚き火でお焚き上げをして、まちコン」というアイデアが選ばれました。

 

チームC:参加者から出たアイデア数は47個。そのうち、「天上の高いカヤックの研究棟の中で色の変わる粉を入れて焚き火する」というアイデアが選ばれました。

 

【ブレスト後のまとめ・応援案】

カヤックの研究等では仕事をしている人がいるのでNGとして、心霊スポットと過去を燃やして街コン、というのはどちらも捨て難い。となると心霊スポットで過去を燃やすのがいいかもですね! なんか嫌なことが起こりそうですけどねー、いますか?

(大勢が手を上げました) 意外といますねー!楽しみ?ですね!

 

 

▼新規PJT案プレゼン3)

「鎌倉にワクワク研究所を立ち上げたい」

/プレゼンター・ふるちゃん(古川嘉徳さん) あゆむくん(田原歩さん) しゅうとくん(鈴木修斗さん)

鎌倉に移住して人生が変わったというふるちゃん。鎌倉にいれば問題の8割は解決すると皆さんにご紹介。この経験を踏まえてふるちゃんたちは「人生のリズムを変えたくて鎌倉に来て、何か新しいことにチャレンジしてみる、そんな行動を後押しする仕組みを作りたい」とプレゼン。具体的には移住者の人たちに鎌倉でのワクワク体験をインタビュー。それをあゆむくんが動画にしてYouTubeへアップしたら、研究所ホームページを作成して発表。さらにはその人々の志向を分析してしゅうとくんが論文にして発表する、とまさにワクワクする取り組み! 今回のお題は「皆様の思いつく「鎌倉」×「●●」 の●●に入る面白そうなこと」のアイディアを大募集!です。

 

【ブレストで出たアイデア】

チームA:参加者から出たアイデア数は151個。そのうち、「鎌倉×自給自足」というアイデアが選ばれました。

チームB:参加者から出たアイデア数は143個。そのうち、「鎌倉×犯人」というアイデアが選ばれました。

チームC:参加者から出たアイデア数は125個。そのうち、「鎌倉×最後から二番目の恋」というアイデアが選ばれました。

チームD:参加者から出たアイデア数は130個。そのうち、「鎌倉×イケオジコンテスト、素敵マダムコンテスト&お宅訪問」というアイデアが選ばれました。

 

 

【ブレスト後のまとめ・応援案】

自給自足、犯人、最後から二番目の恋、イケオジと素敵マダム・・・

でもこの中ではやっぱり犯人?ですかね。あゆむくんが自分で⚫︎⚫︎所に入って一年後に出てきちゃったり?w そのあゆむくんが出⚫︎する時に迎えに行きたい人! これもたくさんいるよね!(思った以上に参加者の皆さんから手が挙がりました)

 

 

ブレスト終了後、プレゼンターの皆さんに、現地グループから出たアイディアが書かれた用紙をプレゼントとして、直接手渡しして終了しました。

 

▼終了/21:00

 

来月の定例会は8月17日(木)の開催を予定しています。

ご入会、8月定例会へのご参加については、ゲストさん用peatixでご案内します。

お問合せはinfo@kamacon.comまでお願いします!

 

メンバーの方はカマコンFBグループにご案内します。

みなさま、ご参加いただき、ありがとうございました!

 

【2023年5月定例会 リアル】「YouTubeで鎌倉を盛り上げたい」「【武士の日】に鎌倉中が楽しめるイベントをつくりたい」「鎌倉にオーケストラ作りたいな」

【報告】定例会 2023年5月18日(木)19:00~21:00@KOTOWA鎌倉 鶴ヶ岡会館
     参加者:約45名

 

▼初参加者向けオリエンテーション/19:00~
今月の初参加者向けオリエンテーションの司会は、宮田正秀さんと河合ゆきさんです。
初参加者向けオリエンテーションには、長野など遠方からもご参加くださりました。

 

▼本会スタート/19:30~
本会の司会も、宮田さんと河合さんです。
本会の始まりを前に、セットアップとして、どんな方が参加されているかの確認や、オリエンの感想の共有、本会のアジェンダの説明が行われました。
続いて、定例会後の懇親会の案内がありました。(懇親会の参加は必須ではありません)

続いて、新規プロジェクト案のプレゼンとブレインストーミング(ブレスト)がスタートです!

流れ:【新規PJT案プレゼン ※プレゼン時間1組5分(今回は3組)】→【ブレストタイム(14分)/新規PJT案プレゼンの終了後は、PJT案ごとに定例会参加者全員で分かれ、チームになってブレストを行います。ブレストとは、批判や質問などは抜きにして、(1)ぶっとびOK! (2)乗っかりOK! (3)アイデアの数が勝負! で進めていくものです。なお、各チームで最後に発表するアイデアは1案です】→【応援案・まとめ発表/ブレストによって導き出されたアイデア1案が各チームより発表された後は、アイデアのまとめと今後の応援案をお伝えします。資金面の応援として、「CAMPFIRE」内で復活した地域活動のためのクラウドファンディング「iikuni」も活用いただけます。どんな結論になろうとも、すべてのプレゼンとプレゼンターに、カマコンは心からの敬意と感謝を表します!】

 

▼新規PJT案プレゼン


新規PJT案1)YouTubeで鎌倉を盛り上げたい/プレゼンター:田原歩さん
内容:「鎌倉日和」というYouTubeチャンネルを運営している田原さん。本職は不動産業です。最初は不動産の集客のために始めた「鎌倉日和」でしたが、せっかくなら鎌倉の魅力を発信しようと考えるようになりました。現在のチャンネル登録者数は3,554人です。YouTubeを続けてきて一番嬉しいのは、視聴者の方から「鎌倉日和を見て、鎌倉が好きになりました」と言ってもらえることだそうです。それでも、まだまだ鎌倉の魅力を伝えきれていないと感じている田原さん。今回のプレゼンでは、「鎌倉日和YouTubeチャンネルをもっと盛り上げるにはどうすれば良いか?」のアイデアを募集します。
【ブレストで出たアイデア】
Aチーム:出たアイデア数は92。そのうち、「(田原さんが)人力車を体験してみた」というアイデアが出されました。 
Bチーム:出たアイデア数は63。そのうち、「鎌倉駅前に人力車を配置し、外国人観光客に乗ってもらってインタビューをする」というアイデアが出されました。 
【ブレスト後のまとめ・応援案】
「田原さんが体を作るところから始め、人力車引いて鎌倉日和で放送する」というまとめになりました。鎌倉日和をチャンネル登録する人として、会場からは約20名の挙手がありました。


新規PJT案2)「武士の日」に鎌倉中が楽しめるイベントをつくりたい/プレゼンター:鎌倉智士さん
内容:生まれも育ちも名前も「鎌倉」さんによるプレゼン。鎌倉氏の歴史は、今年で1100年になるそうです。鎌倉さんが運営する「鎌倉もののふ隊」による武士体験者数は、10,000人を突破しました。鎌倉権五郎景正の命日に当たる9月18日に近い日曜に毎年開催しており、今年は9月17日に開催を予定している「鎌倉武士まつり」で、武者行列や奉納演劇などを行います。今回のプレゼンでは、「9月18日を『武士の日』とし鎌倉中が楽しめるイベントになるには武者行列や奉納演劇以外に何をしたら鎌倉武士まつりを盛り上げられるか」のアイデアを募集します。
【ブレストで出たアイデア】
Aチーム:出たアイデア数は62。そのうち、「夜中に落ち武者行列を行う」というアイデアが出されました。 
Bチーム:出たアイデア数は49。そのうち、「のぼり(旗)を立てる」というアイデアが出されました。
【ブレスト後のまとめ・応援案】
「夜中に落ち武者行列を行う」「のぼりを立てる」両案をやるというまとめになりました。武士体験をしたい人として、会場からは約20名の挙手がありました。


新規PJT案3)鎌倉にオーケストラ作りたいな/プレゼンター:阿部晶太郎さん
内容:鎌倉市長谷の出身で、現在は学生の阿部さん。クラシックを愛する阿部さんは、去年の10月、「鎌倉が好き」だけが入団条件のオーケストラ「カマクラシックオーケストラ」をつくりたいと思いつきました。2024年2月24日には鎌倉芸術館で、このオーケストラの第1回特別演奏会を行う予定です。しかしながら、オーケストラの団員も運営費用も足りていないのが現状です。そこで今回のプレゼンでは、「どうやったら多くの人にカマクラシックプロジェクトを知ってもらえるか」のアイデアを募集します。
【ブレストで出たアイデア】
Aチーム:出たアイデア数は70。そのうち、「鎌倉FMとコラボしてテーマ曲をつくって流す」というアイデアが出されました。 
Bチーム:出たアイデア数は104。そのうち、「松尾市長に指揮をしてもらう」というアイデアが出されました。 
【ブレスト後のまとめ・応援案】
「鎌倉FMの社長と話してみる」というまとめになりました。このプロジェクトに協力してくれる人として、会場からは約15名の挙手がありました。


▼終了/21:00

来月の定例会は6月15日(木)の開催を予定しています。
ご入会や、定例会へのご参加(紹介制)についてなど、お問い合わせはinfo@kamacon.com までお願いします!

 

【2023年4月定例会 リアル】「スクールコラボファンド寄附型自販機」「瞑想ターバン」「Mindful Morning Out」

【報告】定例会 2023年4月20日(木)19:00~21:00@KOTOWA鎌倉 鶴ヶ岡会館

参加者:約50名

 

▼初参加者向けオリエンテーション/19:00~

今月の初参加者向けオリエンテーションの司会は、本多さんと柳澤さんです。

初参加者向けオリエンテーションには、遠くは兵庫や広島などからもご参加くださりました。

 

▼本会スタート/19:30~

本会の司会も、本多さんと柳澤さんです。

本会の始まりを前に、セットアップとして、どんな方が参加されているかの確認や、オリエンの感想の共有、本会のアジェンダの説明が行われました。

続いて、定例会後の懇親会の案内がありました。(懇親会の参加は必須ではありません)

 

続いて、プロジェクトのプレゼンとブレストがスタートです!

 

流れ:【プロジェクトプレゼン ※プレゼン時間1組5分(今回は3組)】→【ブレストタイム(15分)/プロジェクトプレゼンの終了後は、PJT案ごとに定例会参加者全員で分かれ、チームになって「ブレスト」を行います。ブレストとは、批判や質問などは抜きにして、(1)ぶっとびOK! (2)乗っかりOK! (3)アイデアの数が勝負! で進めていくものです。なお、各チームで最後に発表するアイデアは1案です】→【応援案・まとめ発表/ブレストによって導き出されたアイデア1案が各チームより発表された後は、アイデアのまとめと今後の応援案をお伝えします。どんな結論になろうとも、すべてのプレゼンとプレゼンターに、カマコンは心からの敬意と感謝を表します!】

▼プロジェクトプレゼン

プロジェクト1)スクールコラボファンド寄附型自販機100台計画/プレゼンター:岩岡寛人さん

内容:鎌倉市教育長の岩岡さんによるプレゼン。子どもも大人もワクワクするような教育を、学校と企業・NPO・大学などがコラボして実現し、そのために費用をみんなで支える「スクールコラボファンド」。この仕組みは、現在、日本では鎌倉にしかありません。このスクールコラボファンドでは、3年間で1500万円を調達し、いろいろな教育の取り組みを実現してきました。ですが、課題もあります。教育界ではバズっているものの、鎌倉市民の中ではバズっていません。また、資金調達ソースの多様化も図りたいとのことです。スクールコラボファンドでは、寄附型の自販機設置の取り組みも行っていますが、鎌倉市内にまだ3台しかありません。今後は、100台の設置を目指しています。今回のプレゼンでは、「自販機オーナーさんがついうっかり寄附型自販機を設置したくなるような、設置促進アイデア」を募集します。

【ブレストで出たアイデア】

Aチーム:出たアイデア数は88。そのうち、「自販機を置いた場所でスタンプラリーを行う」というアイデアが出されました。 

Bチーム:出たアイデア数は82。そのうち、「1日市長になれる」というアイデアが出されました。 

Cチーム:出たアイデア数は60。そのうち、「自販機で購入すると、かまくらペンギンの声が出る」というアイデアが出されました。

Dチーム:出たアイデア数は63。そのうち、「自販機に子どもの名前を付ける」というアイデアが出されました。

【ブレスト後のまとめ・応援案】

「カヤックの自販機(二台)を変える」「まちのコインと連携して、自販機マップをつくる」というまとめになりました。このプロジェクトに協力したい人として、会場からは約10名の挙手がありました。

 

 

プロジェクト2)瞑想ターバンで鎌倉のまちから元気を広めたい/プレゼンター:大久保定一郎さん

内容:あん摩マッサージ指圧師の大久保さん。インスタグラムで公開しているストレッチ動画も人気です。スマホやパソコンの使用が影響し、現代人の多くが体の不調を抱えるようになりました。それを解消するべく、雑念が消える気持ち良さを味わえる「瞑想ターバン」というものを大久保さんは開発しました。瞑想ターバンを使用すると、誰でもどこでも簡単に頭痛を和らげることができます。瞑想が盛んに行われている鎌倉。今回のプレゼンでは、「鎌倉の人に瞑想ターバンを使いたいと思ってもらえる面白いアイデア」を募集します。

【ブレストで出たアイデア】

Aチーム:出たアイデア数は101。そのうち、「鎌倉市役所の職員全員に着用してもらう」というアイデアが出されました。 

Bチーム:出たアイデア数は90。そのうち、「神社・お寺とコラボする」というアイデアが出されました。 

【ブレスト後のまとめ・応援案】

「鎌倉市長に一晩着用して体験してもらう」というまとめになりました。このプロジェクトに協力したい人として、会場からは約15名の挙手がありました。

 

 

プロジェクト3)Mindful Morning Out 鎌倉~ウェルビーイングを世界へ広げる~/プレゼンター:三木康司さん、宍戸幹央さん

内容:「一般社団法人Zen2.0」の三木さんと宍戸さん。Zen2.0はカマコンから生まれた、禅のカンファレンスです。鎌倉に定着し、多くの人が参加をしています。ですが、三木さんと宍戸さんは、マインドフルネス・禅が一般の人にまでは定着していないと実感しています。そこで、5月13日の世界フェアトレード・デーに「Mindful Morning Out 鎌倉」を開催し、広くマインドフルネス・禅を知ってもらいたいと考えています。参加者には、鎌倉市内のエシカルなお店を巡ってもらいます。今回のプレゼンでは、「ウェルビーイングを世界へ広げるMindful Morning Out 鎌倉に、500名(参加者・お店)参加してもらうためのアイデア」を募集します。

【ブレストで出たアイデア】

Aチーム:出たアイデア数は111。そのうち、「いろいろな国の大使館にお声がけしてお誘いする」というアイデアが出されました。 

Bチーム:出たアイデア数は58。そのうち、「13人で武士の格好で参加してくれたら瞑想ターバンをプレゼント」というアイデアが出されました。 

【ブレスト後のまとめ・応援案】

「画像生成AIを使って、500人が海辺で瞑想している画像をつくる」というまとめになりました。5月13日のイベントに参加できる人として、会場からは約15名の挙手がありました。

 

 

▼終了/21:00

 

来月の定例会は5月18日(木)の開催を予定しています。

ご入会や、定例会へのご参加(紹介制)についてなど、お問い合わせはinfo@kamacon.com までお願いします!

 

【2023年1月定例会 リアル】「鎌倉から歩く旅を復活させる」「伝統芸能で鎌倉から世界へ笑いを育て、笑を届けたい」「鎌倉市役所移転計画を自分事にしてほしー」

【報告】定例会 2023年1月19日(木) 19:00〜21:00

@KOTOWA(リアル会場)

参加者:49名

 

▼初参加者向けオリエンテーション/19:00〜

リード(司会)は、みさき(渡辺)さん、きどっち(城戸)さんのお二人です!

今回は久しぶりの現地でのリアル開催です!司会のお二人も大興奮笑

 

カマコンではおなじみの呪文、

「この街を愛するひとを全力支援―!」

「ぜんぶ、ジブンゴトー!」

これを初参加の皆さんにも一緒にやっていただきました。

 

ご参加いただいた皆様がリラックスして本会へご参加する準備をお手伝いできました。

 

▼本会スタート/19:30〜

引き続き、本会のリードもみさきさんときどっちさんです。

本会の始まりを前に、セットアップとして、どんな方が参加されているのかの確認や、本会のアジェンダの説明などをしました。

続いて、新規プロジェクト案のプレゼンテーションとブレストがスタートです!

 

流れ:【新規PJT案プレゼン ※プレゼン時間1組5分】

→【ブレストタイム/新規PJT案プレゼンの終了後は、PJT案ごとに定例会参加者が別れ、
チームになって「ブレーンストーミング(ブレスト)」を行います。ブレストとは、批判や質問などは抜きにして、(1)ぶっとびOK! (2)乗っかりOK! (3)アイデアの数が勝負! でアイデア出しを進めていくものです。なお、各チームで最後に発表するアイデアは一つです】

→【応援案・まとめ発表/ブレストによって導き出されたアイデア一つが各チームより発表された後は、アイデアのまとめと今後の応援案をお伝えします。どんな結論になろうとも、すべてのプレゼンとプレゼンターに、カマコンは心からの敬意と感謝を表します!】

 

では今月のプレゼン&プレゼンターをご紹介します!

 

プレゼン1)

「鎌倉から歩く旅を復活させる」

/プレゼンター・ふーみん(西川)さん

ふーみんさんは昨年5月にエベレストを登頂されたクライマー! 始めたきっかけは10年前に「エベレストに登りたい!」の一念がスタートでした。この体験により「夢を叶える自分」を改めて感じたそうです。そしてこの体験を「歩く旅」を通じて社会に還元したい思いを新たにされました。江戸時代では例えばお伊勢参りで歩く、富士山登山に歩いていくこと自体がエンターテイメントであったことを思うと、この「歩く」文化を復活させたい! 「いざ鎌倉!」から「はつ鎌倉!」を全国に拡めたい。体験で人の心を動かし、鎌倉発のエンタメ文化の復活を復活させたい、非常に熱い気持ちをプレゼンされました。今回参加された皆さんにアイデアを出してもらいたいお題は「多くの方に知ってもらうため鎌倉発のお伊勢参り、何をやりながら歩くと多くの人に注目されるのか、アイデアをください」です。

 

【ブレストで出たアイデア】

チーム1:参加者から出たアイデア数は54個。そのうち、「わらしべ長者をしながらスタートしたら、ゴールする時には何になっているか」というアイデアが選ばれました。

 

チーム2:参加者から出たアイデア数は61個。そのうち、「裸一貫、ふんどし一丁でわらしべ長者しながらゴールまで目指してもらう」というアイデアが選ばれました。

 

【ブレスト後のまとめ・応援案】

わらしべ長者&ふんどし一丁だと交換できるものがないけどいいのかな?笑 それだとマズいので、最初に交換するプレゼントを持っていってくれる友達を連れて行く、というのは? わらしべ長者で最初のものをプレゼントしたい人を集める、SNSでPRする、ふーみんが場所を指定してそこで交換する人が増えていく。どうでしょう、わらしべ長者の元となる何かふーみんにプレゼントしてもいいよ!という人! おー、けっこういますね!ではスタートする日が告知されたらみなさん、ふーみんのもとに駆けつけてくださいね。

 

 

プレゼン2)

「伝統芸能で鎌倉から世界へ笑いを育て、笑いを育てたい!」

/プレゼンター・海野さんと落語家の好青年さん

昨年末に大阪で世界初の5ケ国語による落語会を開催した海野さん。今年も様々な企画を検討しています。みなさんご存知の落語、好青年さんのお言葉を借りると「世界で見ると珍しい一人芝居、世界に誇れる芸術!」とのこと。ぜひこの落語を鎌倉から世界に広げたいとお二人はプレゼンされました。例えば3ヶ月ごとに日本語と英語での落語会や、落語の大ネタ「芝浜」を由比ヶ浜でやったり、夢は拡がります。しかし、食べていける噺家はほんの一握り。参加された皆さんにアイデアを出してもらいたいお題は「落語家に稼いでもらうための応援アイディア大募集」です。

 

【ブレストで出たアイデア】

チーム1:参加者から出たアイデア数は67個。そのうち、「江ノ電の一日車掌を好青年さんにやってもらう。ひと駅ごとに小話、成功したら都電や全国の路面電車を制覇していく」というアイデアが選ばれました。

 

チーム2:参加者から出たアイデア数は88個。そのうち、「好青年さんに鎌倉市役所移転凱旋歌を歌ってもらい、笑ってもらったらPayPayのQRコードで支払ってもらう」というアイデアが選ばれました。

 

チーム3:参加者から出たアイデアは66個。そのうち「鎌倉駅で電車を待っている間にずーっと寄席が流れて毎回いろんな噺がきける」というアイデアが選ばれました。

 

【ブレスト後のまとめ・応援案】

・落語家を盛り上げようという話だが、QRコードをつけて話している途中にPayPayでおひねりを、リアル投げ銭でやってもらう。その場で一斉にやる。これはニュースにもなると思います。新しい形の落語でどれだけ集まったかが知られて、リアル投げ銭で暮らしていける文化を作る、その人を募集する。これに参加してもいいという人! これも多いですね! みなさん是非全力支援、やっていきましょう!



 

プレゼン3)

鎌倉市役所移転計画を自分ごとにしてほしー

/プレゼンター・中里成光さん

鎌倉市役所位置条例改正案が昨年12月に否決されました。賛成16票、反対10票だったようです。現在の市役所は築53年。震度6の大地震がおこると倒壊しないが仕事はできなくなる状況です。反対意見は様々ありますが、その中でも「市民の皆さんの理解が足りない」という意見が気になったようです。広報、出前講座、対話、SNSなど市としては色々な取り組みをしてますが、まだまだ課題があると感じられたようです。参加された皆さんにアイデアを出してもらいたいお題は「市民への周知をとことんするアイデアを一緒に考えてください」です

 

【ブレストで出たアイデア】

チーム1:参加者から出たアイデア数は70個。そのうち、「市役所移転賛成の歌、反対の歌を作ってコンサートをやって子どもたちに選んでもらう」というアイデアが選ばれました。

 

チーム2:参加者から出たアイデア数は53個。そのうち、「子どもたちに移転に関する歌をつくってもらい、毎日市内に流す」というアイデアが選ばれました。

 

チーム3:参加者から出たアイデア数は93個。そのうち、「移転したらどんなに素敵かというドラマをつくって小川コータ&とまそんに歌をつくってもらい、その上映会を行い、そこでクルッポがもらえる」というアイデアが選ばれました。

 

【ブレスト後のまとめ・応援案】

2チームから歌の話が出ましたが、作れる人、お願いできる人は多分少ないと思いますが、ドラマはいいと思う。例えば自分ごと化するために市民が意見をいう動画を作り、増やしていく、リレーしていく。これはどうでしょう。出演してもいい、企画してもいいというひと! おお、いますね。もちろん市民以外の人でもいいですし、市民の皆さんが選択する場所に立つための企画を立てる、ということはとても大事だよね

 

 

ブレスト終了後、プレゼンターの3人に、現地グループから出たアイディアが書かれた用紙をプレゼントとして、直接手渡しして終了しました。

 

▼終了/21:00

 

来月の定例会は2月16日(木)の開催を予定しています。

ご入会、2月定例会へのご参加については、ゲストさん用peatixでご案内します。

お問合せはinfo@kamacon.comまでお願いします!

 

メンバーの方はカマコンFBグループにご案内します。

みなさま、ご参加いただき、ありがとうございました!

 

【2022年10月度定例会 リアル&オンライン】「ブレスト財団をつくりたい」「まちのコイン」「おだちんの体験スポット」

【報告】定例会 2022年10月20日(木) 19:00〜21:00

    @KOTOWA(リアル会場) & Zoom(オンライン)

参加者:リアル26名、オンライン12名 合計38名

 

▼初参加者向けオリエンテーション/19:00〜

司会は、きどっち(城戸さん)とげんさん(磯崎さん)のお二人です。

ご参加いただいた皆さんの前で楽しくなって、いろいろかけ合うお二人。カマコンではおなじみの呪文、

「この街を愛するひとを全力支援―!」

「ぜんぶ、ジブンゴトー!」

これを初参加の皆さんにご紹介し、一緒にやっていただきました。

また過去のプロジェクトのお話など様々な情報をお伝えし、皆さんがリラックスして本会へご参加する準備をお手伝いしました。

 

▼本会スタート/19:30〜

引き続き、本会の司会もきどっちとげんさんです。

本会の始まりを前に、セットアップとして、どんな方が参加されているのかの確認や、本会のアジェンダの説明、定例会後のオンライン懇親会の案内をお話ししました(懇親会の参加は必須ではありません)

 

続いて、新規プロジェクト案のプレゼンテーションとブレストがスタートです!

 

流れ:【新規PJT案プレゼン ※プレゼン時間1組5分】

→【ブレストタイム/新規PJT案プレゼンの終了後は、PJT案ごとに定例会参加者全員で分かれ、チームになって「ブレスト」を行います。ブレストとは、批判や質問などは抜きにして、(1)ぶっとびOK! (2)乗っかりOK! (3)アイデアの数が勝負! で進めていくものです。なお、各チームで最後に発表するアイデアは一つです】

→【応援案・まとめ発表/ブレストによって導き出されたアイデア一つが各チームより発表された後は、アイデアのまとめと今後の応援案をお伝えします。どんな結論になろうとも、すべてのプレゼンとプレゼンターに、カマコンは心からの敬意と感謝を表します!】

 

では今月のプレゼン&プレゼンターをご紹介します!

 

プレゼン1)

「ブレスト財団をつくりたい」

/プレゼンター・柴田史郎(しばたしろう)さん

世の中のたいていのことはブレストで解決!またブレストは参加者全員の様々な不安が解消される効果を持つ、つまりブレストは問題を深刻化させない素晴らしい手法、だから普及させたい!というプレゼンでした。皆さんにアイディアを出していただきたいお題は

「ブレスト活用した方がいい深刻な場所のアイディア」

です。またプレゼンの最後にはブレスト財団の事務局長も大募集されておりました。

 

【ブレストで出たアイデア】

チーム1(現地):参加者から出たアイデア数は86個。そのうち、「世間を賑わす問題で大変な大臣の記者会見場でブレストを行う」というアイデアが選ばれました。

チーム2(オンライン):参加者から出たアイデア数は55個。そのうち、「満員電車の中でブレストする」というアイデアが選ばれました。

 

【ブレスト後のまとめ・応援案】

・財団でしっかりとブレストの価値を拡げていく人を募集すること。その活動自体がブレストに関する様々な情報を発信できたり、より広めるためのアイディアを募集できるのでは?という応援案をいただきました。

 

 

プレゼン2)

「まちのコイン」

/プレゼンター・長谷川裕子(はせがわゆうこ)さん

面白法人カヤックで提供しているまちのコインは「お金で買えないしあわせがあふれるまち」づくりを目指して活動中。鎌倉における会員数は間も無く10,000人!鎌倉以外のまちやエリアでも22ヶ所と広がってきたのは嬉しいのですが、規模も増えてきたので運営が大変・・・ということで、これからは運営団体によるコミュニティでの運営を目指すそうです。お題は、運営団体って言葉がダサい、とのことからカマコンメンバの皆さんがワクワク参加したくなる

「クルッポ運営チームの名前を募集したい!」

でした。またプレゼンでは運営団体に参加したいメンバーも募られておりました。

 

【ブレストで出たアイデア】

チーム1(現地):参加者から出たアイデア数は92個。そのうち、「くるっぴー」というアイデアが選ばれました。

チーム2(オンライン):参加者から出たアイデア数は60個。そのうち、「コインの恋人またはコインの愛人」というアイデアが選ばれました。

 

*ブレスト後のまとめ・応援案はプレゼン3にてまとめて記載しております

 

 

プレゼン3)

「ハラコン×カマコン おだちんを一緒に貯めて使えるスポットを巡るツアーイベントをやりたい!!」

/プレゼンター・桃井真也(ももいしんや)さん

ハラコンとはカマコンと同じく「小田原周囲をよくしたい人たちを全力支援」している団体です。また小田原ではまちのコイン「おだちん」も展開しており、様々なスポットやイベントに参加することで「おだちん」を介した様々な人と人とのふれあいの機会を作っているとのこと。そこからのお題は

「どんな体験スポットがあったら、小田原に遊びに行きたくなりますか?」

でした。

 

【ブレストで出たアイデア】

チーム1(オンライン):参加者から出たアイデア数は44個。そのうち、「おだちんで参加できるコインカジノを作る」というアイデアが選ばれました。

チーム2(現地):参加者から出たアイデア数は64個。そのうち、「地引網で採れた魚ですり身を作ってかまぼこを作り、利かまぼこ大会をやる」というアイデアが選ばれました。

 

【プレゼン2と3のまとめ・応援案】

まずクルッポの運営団体名は「くるっぴー」でいいと思います。鎌倉と小田原でのまちのコインのプレゼンでしたのでとにかく第一回の活動を実施!うまく鎌倉と小田原を盛り上げるために、両者がそれぞれ訪れて、両方を盛り上げる企画を考えてイベントを一緒にやるなど、プロジェクトに関わる人を募集しては?と提案がありました。

 

ブレスト終了後、プレゼンターの三人に、現地グループから出たアイディアが書かれた用紙をプレゼントとして、直接手渡しして終了です!皆さま、お疲れ様でした!

 

▼終了/21:00

 

来月の定例会は11月17日(木)の開催を予定しています。

ご入会、11月定例会へのご参加については、ゲストさん用peatixでご案内します。

お問合せはinfo@kamacon.comまでお願いします!

 

メンバーの方はカマコンFBグループにご案内します。

みなさま、ご参加いただき、ありがとうございました!

 

【2022年9月度定例会 リアル&オンライン】「インクルーシブ防災訓練」「鎌倉×鶏×たまご」「カマコン12月定例会」

【報告】定例会 2022年9月15日(木) 19:00〜21:00

    @KOTOWA(リアル会場) & Zoom(オンライン)

参加者:50名(リアル参加25名、オンライン25名)

▼初参加者向けオリエンテーション/19:00〜

もぐたん(宮田正秀さん)とふるちゃん(古川嘉徳さん)のお二人によるリードでスタートです!

参加者をウェルカムしたあと、カマコンがやりたいこと「この街を愛するひとを全力支援―!」

大事にしていること「ぜんぶ、ジブンゴトー!」を唱和して、カマコンの活動を紹介しました。

 

▼本会スタート/19:30〜

引き続き、もぐたんとふるちゃんのリードで本会がスタート。

プロジェクトのプレゼンテーションとブレストです!

流れ:【プレゼン/1組5分】

→【ブレストタイム】プロジェクトごとに定例会参加者全員で分かれ、チームになって「ブレスト」を行います。ブレストとは、批判や質問などは抜きにして、(1)ぶっとびOK!(2)乗っかりOK! (3)アイデアの数が勝負! で進めていくものです。なお、各チームで最後に発表するアイデアは一つです

→【応援案・まとめ発表】今後の応援案をお伝えします。どんな結論になろうとも、すべてのプレゼンとプレゼンターに、カマコンは心からの敬意と感謝を表します!

では今月のプレゼン&プレゼンターをご紹介します!

 

プレゼン1)

「中高生と実践!インクルーシブ防災訓練」

/プレゼンター:上江洲慎、橋本玄

高校生の橋本さんがプレゼン。障がいを持っている方、高齢者の方、全員を助けたい。モットーは楽しく取り組む。10月15日にも湘南鎌倉医療大学でイベントをJCと合同で開催する予定。全ての人を助けられる人を増やす活動についてプレゼンしていただきました。

参加者にお願いしたいアイディアは「防災に興味のない人も巻込んでインクルーシブ防災の担い手を増やすアイデア 」です!

【ブレストで出たアイデア】

チームA(現地):参加者から出たアイデア数は79個。「大学一次試験免除」というアイデアが発表されました。

チームB(現地):参加者から出たアイデア数は50個。「合同部活でおじいちゃんを担ぐ筋トレをする」というアイデアが発表されました。

チームC(オンライン):参加者から出たアイデア数は40個。「インクルーシブ防災甲子園をやる」というアイデアが発表されました。

チームD(オンライン):参加者から出たアイデア数は41個。「防災族(いろいろなチームがいる)」をつくる」というアイデアが発表されました。

チームE(オンライン):参加者から出たアイデア数は18個。「ブラインドサッカーをやって防災食を食べる」というアイデアが発表されました。

【ブレスト後のまとめ・応援案】

10月15日のイベントに参加してもいい/紹介してもいいという人を呼びかけたところ、多くの手が上がりました。

 

プレゼン2)

「鎌倉×鶏×たまご=無限大∞プロジェクト 」

/プレゼンター:地村輝一郎

鎌倉大根の葉っぱを食べさせたら鶏が元気になった。鎌倉大根の葉っぱを食べた鶏の卵を食べることで、地産地消、世代間の交流、食育、人が集まる機会、を創出できるのでは?その期待感は無限大!
参加者にお願いしたいアイディアは「鎌倉で鶏を100羽飼うことを実現するアイディア」です!

【ブレストで出たアイデア】

チームA(現地):参加者から出たアイデア数は73個。「鶏フェスで育て方や食べ方を学ぶ」というアイデアが発表されました。

【ブレスト後のまとめ・応援案】

鶏フェスをやる。

フェスに絡みたい人を呼びかけたところ、多くの手が上がりました。

 

プレゼン3)

カマコン12月定例会の新たな可能性を広げたい

/プレゼンター:みさき

12月の定例会は、会員の、会員による、会員のための定例会。10周年の節目の定例会を盛り上げたい。

参加者にお願いしたいアイディアは「10周年を迎える12月定例会でこんなことをしたら面白い、やってみたいアイディア」です!

【ブレストで出たアイデア】

チームA(現地):参加者から出たアイデア数は39個。「他の地域に3万円を渡してお祝いを送ってもらって、投票する」というアイデアが発表されました。

チームB(オンライン):参加者から出たアイデア数は65個。「12月用の鎌倉ビールと鎌倉音頭を作る。ビールを飲みながら踊る。夏にも納涼祭でやる。」というアイデアが発表されました。

【ブレスト後のまとめ・応援案】

他の地域に3万9千円(サンキュー)を渡してお祝いを送ってもらう。各地でブレストが起こるはず。

準備にかかわってくれる人を呼びかけたところ、多くの手が上がりました。

 

ブレスト終了後、プレゼンターに、現地グループから出たアイディアを贈呈しました。

▼告知

10月2日に開催される、波音盆踊り@稲村ケ崎の告知(こゆきさん)がありました。小川コータ&とまそんによる生演奏による盆踊り、縁日、くじ引き、などあります。サポーター募集中。

▼終了/21:00

来月の定例会は10月20日(木)の開催を予定しています。
ご入会、10月定例会へのご参加については、ゲストさん用peatixでご案内します。
お問合せはinfo@kamacon.comまでお願いします!
メンバーの方はカマコンFBグループにご案内します。
みなさま、ご参加いただき、ありがとうございました!

 

【2022年8月度定例会 リアル&オンライン】「鎌倉×石巻でワクワクをつくりたい」「シェアサイクルを利用してたくさんの人に高岡を走ってもらいたい」

【報告】定例会 2022年8月18日(木) 19:00〜21:00

    @KOTOWA(リアル会場) & Zoom(オンライン)

参加者:44名(リアル参加26名、オンライン18名)

 

▼初参加者向けオリエンテーション/19:00〜

司会は、やなさん(柳沢大輔さん)ときくおさん(本多喜久雄さん)。

カマコンレジェンドのお二人によるリードでスタートです!

立ち上げ当初からご存じのお二人ですので掛け合いも絶妙でした!

ちょっと久しぶりで緊張?しているところもありましたが、カマコンではおなじみの呪文、

「この街を愛するひとを全力支援―!」

「ぜんぶ、ジブンゴトー!」

これを初参加の皆さんにも一緒にやっていただきました。

また過去のプロジェクト紹介では「街の映画館」プロジェクト、「鎌倉こどもハチミツ」プロジェクトをご紹介いただきました。

 

▼本会スタート/19:30〜

引き続き、本会の司会もやなさんときくおさんです。

本会の始まりを前に、セットアップとして、どんな方が参加されているのかの確認や、本会のアジェンダの説明、定例会後のオンライン懇親会の案内をお話ししました(懇親会はオンラインのみ、参加は必須ではありません)

続いて、新規プロジェクト案のプレゼンテーションとブレストがスタートです!

 

流れ:【新規PJT案プレゼン ※プレゼン時間1組5分×2組】

→【ブレストタイム/新規PJT案プレゼンの終了後は、PJT案ごとに定例会参加者全員で分かれ、チームになって「ブレスト」を行います。ブレストとは、批判や質問などは抜きにして、(1)ぶっとびOK!(2)乗っかりOK! (3)アイデアの数が勝負! で進めていくものです。なお、各チームで最後に発表するアイデアは一つです】

→【応援案・まとめ発表/ブレストによって導き出されたアイデア一つが各チームより発表された後は、アイデアのまとめと今後の応援案をお伝えします。どんな結論になろうとも、すべてのプレゼンとプレゼンターに、カマコンは心からの敬意と感謝を表します!】】

 

では今月のプレゼン&プレゼンターをご紹介します!

今回は鎌倉以外の地域が登場するプレゼンでした。

 

プレゼン1)

「鎌倉×石巻でワクワクを作りたい」

/プレゼンター・あやせさん

鎌倉と石巻で掛け算ができないか模索しているあやせさん。鹿が石巻では害獣と捉えられていることや、またその鹿をジビエ料理にして供養している現状を知ったそうです。その中でも特に、鹿から頂いた命をおいしく食べる、自然への理念に心うたれたとのこと。予定ですが2022年10月にまちの社員食堂でジビエのソーセージを提供したい、でももっと鎌倉らしいアイディアほしい!と熱く語っていただきました。

参加者にお願いしたいアイディアは「鹿と鎌倉を組み合わせたイベント・アイディアを募集したい」です!

 

【ブレストで出たアイデア】

チーム1(現地):参加者から出たアイデア数は52個。そのうち、「鹿の流鏑馬を若宮大路で?まちの社員食堂で試してみる、まちのコインとも掛け合わせる、偽物の鹿に乗って」というアイデアが選ばれました。

チーム2(現地):参加者から出たアイデア数は100個!(スゴイ!)。そのうち、「鹿を使った枯山水を作る」というアイデアが選ばれました。

チーム3(オンライン):参加者から出たアイデア数は 45個。そのうち、「建長寺で供養して、由比ヶ浜海岸で鹿と白洲のオリーブオイルでお料理をして小栗旬と大泉洋を呼ぶ」というアイデアが選ばれました。

【ブレスト後のまとめ・応援案】

まとめ職人を大いに悩ませる多数のアイディアありました。しかし何よりも10月の鎌倉でのジビエイベントに参加する人を増やすことが一番大事だよね。まずは参加してもらう人を募集しよう!そこに食べに行くことを応援しよう!そこで鹿の被り物していってもいいよ!と呼びかけたところ、多くの参加者の手が上がりました。

 

プレゼン2)

「シェアサイクルを利用してたくさんの人に高岡を走ってほしい」

/プレゼンター・よしみんさん

富山県高岡市で「タカポケ」という活動をしているよしみんさん。カマコン地域展開メンバーとしてお手伝いもされてます。高岡市は人口約17万人、大仏、海、路面電車! 鎌倉と共通しているところが多いですね。ただ観光エリアが広大なため、課題は二次交通の不足と駐車場がないこと。またせっかくシェアサイクルがあるのにワクワク感や便利さが伝わっていないことだそうです。そのためにも鎌倉のレンタサイクルCOGICOGIを参考にして、高岡でも電動シェアサイクルを利用してたくさんの人に高岡を走ってほしい、それで街がにぎやかになってほしい!と熱く語っていただきました。

プレゼンターであるよしみんさんから参加者にお願いしたいアイディアは「シェアサイクルで高岡を走りたくなるアイディア」です!

 

【ブレストで出たアイデア】

チーム4(現地):参加者から出たアイデア数は75個。そのうち、「1000いいね確約プランを作る、承認欲求を満たすためにSNSに投稿すると1000いいねつける、とか距離ランキングを作るとか、地元の人たちの家を休憩場所として使わせてもらう」というアイデアが選ばれました。

チーム5(現地):参加者から出たアイデア数は47個。そのうち、「自転車によって当たり外れがあったらいいのでは? あえてバッテリーがついていない、疲れたらドラえもんのキャラクターであるジャイアンが追いかけてきて応援してくれる、頑張ったらしずかちゃんに会える」というアイデアが選ばれました。

チーム6(オンライン):参加者から出たアイデア数は48個。そのうち「観光客にスタンプラリー、観光業をやってもらっている人に協力してもらいマップを作り、まちのコインとも連動させる」というアイデアが選ばれました。

チーム7(オンライン):参加者から出たアイデア数は46個。そのうち「高岡と言えば鋳物、それで作ったベル、大仏デザインやさまざまなデザインのベルの自転車を選べる、音や鳴動の異なるものを」というアイデアが選ばれました。

【ブレスト後のまとめ・応援案】

元々今回プレゼンしたかったのは、高岡での電動シェアサイクルを盛り上げて実現できるかが不安だったからでは?と思いますが、とっても多い数のアイディアが出たので安心したのでは? 実際よしみんさんからは「たくさんやりたいことが出てきた!」って言葉もあったし、これはみんなのアイディアをプレゼントすれば解決!素晴らしい!まとめる必要はありません!

大きな拍手が会場に巻き起こりました。

 

ブレスト終了後、プレゼンターのお二人に、現地グループから出たアイディアが書かれた用紙をプレゼントとして、直接手渡しして終了しました。

▼終了/21:00

 

来月の定例会は9月15日(木)の開催を予定しています。

ご入会、9月定例会へのご参加については、ゲストさん用peatixでご案内します。

お問合せはinfo@kamacon.comまでお願いします!

メンバーの方はカマコンFBグループにご案内します。

みなさま、ご参加いただき、ありがとうございました!

 

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