5月度【定例ミーティング】
- POSTED 2016-05-26
- 定例会
【報告】定例会 2016年5月19日(木) 19:00~21:00 鎌倉生涯学習センター 参加者:約90名 ■初参加者向けオリエン/19:00〜
今回の司会は本多さんと初MC千田さん。初参加の方の割合は、鎌倉市民、 それ以外の神奈川県民、首都圏在住の方がどれも1/3ずつぐらいで、それ 以外にも、今回は富山県や島根県からもご参加いただきました。カマコン 発足からこれまで 3年間のアイデアや実施プロジェクトを紹介した後、 現在進行中のプロジェクトと して「ZEN2.0:ホームページ始動しました &仲間募集!」と「iikuniチーム」 よりプレゼン+iikuniの成功事例 として「かまくらっぷプロジェクト」のプレゼンを 行ってから、現在の 活動までが紹介され、プレゼンをすることで、仲間もアイデアも 増えました。 との報告がありました。 ■本会スタート/19:40 司会は宮田さんとTAMAYOさん(ダンサー、ラジオDJ)。街を良くする プレゼン(4組×各5分)に続いて、参加者が各プロジェクトに分かれて アイデア出しのブレストを行ないます。ブレストのやり方については 柳澤さんより「人の意見にのっかっていく」「アイデアの数が勝負! ブレストによって導き出されたアイデア一案が各チームから発表された後は、 アイデアのまとめと、今後の応援案をお伝えします。どんな結果になろう とも、すべてのプレセンとプレゼンターに心から敬意と感謝の意を表します。 ・新規PJT案1) 「「湘南ベルマーレ」を“じぶんごと化”する」 /プレゼンター:宮本涼平さん(ベルマーレ営業本部) 内容:神奈川県平塚市に本拠地を置く、ご存知湘南ベルマーレはかつて 中田英寿や岩本、名良橋がいたチームです。98年に解散危機を迎え、2000年に 市民クラブとして復活。クラブの本拠地を湘南地域7市3町へ拡大。2014年 にはJ2で優勝し、現在はJ1で活躍。“湘南スタイル”と呼ばれるアグレッシブ さが売りでのチームです。さらに市民クラブ(親会社なし)として、フードパーク、 子どもの遊具、至近距離座席、マスコットガールなどいろいろ施策も打ち出して います。ぜひ多くの方にスタジアムに来場して頂きたいのですが、神奈川県内 にはJリーグチームが6チームあり、地図をよく見ると鎌倉・逗子・葉山は中立 地帯となっています!!!どうやったら鎌倉・逗子・葉山のみんながベルマーレ を自分ごと化し、スタジアムに来てもらえるか。 のアイデアを求めています。 7月13日の試合でアイデアを実際に運用します! 【ブレスト後のまとめ・応援案】 案1)「逗子・鎌倉・葉山」からシャトルシップ・ベルマーレ号でクルージング しながら試合へ(選手がお出迎え) 案2)「鎌倉市の財産である神社・禅・人力車を使って選手がトレーニングをする。 例えばビーチを選手たちのグリーンで埋めるなど」 >>まとめ まずはとにかく一回、13日にみんなで試合に行こう! 観戦後 ビールを飲みながらブレストする、という観戦ツアー案に参加者する案に、 20名以上が手を挙げました。 ・新規PJT案2) 「鎌倉市郵便番号の旅」/ブレゼンター:野々垣濯太さん 内容:「ネタのおにいさん」という芸名の吉本の芸人コンビを組んでいて、 鎌倉市出身・在住の野々垣さん。これまで「振り込め詐欺撲滅」や「子ども への本の読み聞かせ」など、笑いにのせて、鎌倉の人々のために、メッセージを 伝える活動をしてきました。今動かしているプロジェクトが「鎌倉中が楽しめる 郵便番号の旅」。市内は44の郵便番号区域に分かれており、その一つひとつを クローズアップして、テレビでは取り上げない鎌倉の地域や、ややもすると難し くなる歴史や現代の魅力をコント風にして一緒に発見する、YouTubeとフェイス ブックで配信中の自主ロケ番組です。これまで11の地域を周り、鎌倉FM、 タウンニュース、Jcom鎌倉でも取り上げられています。月2回の収録の予算は 192,000円(道路使用許可費、ビデオカメラ、バッテリー予備、昼食代など)。 今回は、この活動を基に、既に制作・販売されている、44地区がピースに なった「鎌倉パズル」を、iikuni(クラウドファンディング)で費用を集め、 児童施設に寄贈したいと考えています。そのため、もっとみんなに動画を見て ほしい、参加してほしい、市中を巻き込んで盛り上がりたいが、どうしたら 良いでしょうかとのアイデアを求めています。 【ブレスト後のまとめ・応援案】 案1)「44地区対抗、◎◎大会を定期的に開催。市や自治会で発信、認知を高める」 案2)「動画をみなさんに知ってもらうために、郵便配達員に、頭にカメラをつけて もらい、地域の映像を流す」 案3)「同じテーマで人を探していく。イケメンな人、44地区集合でコンテストなど」 >>まとめ 44地区対抗ミス長谷とか、それを決める実行委員会を作ろう。 実行委員会に入りたい人、あるいはミス/ミスターコンテストに出たい人、 ということで数人から手が上がりました。 ・新規PJT案3) KIIDS BEACH PARK 由比ヶ浜海水浴場に子どもたちが楽しめる場所を創ろう! (キッズスケートパークを創ろう) /ブレゼンター:長谷川貴久さん 内容:長谷川さんは、株式会社フィートプロモーション(イベント会社:東京)の 代表として2007年より由比ヶ浜でビーチハウスを運営し、2015年にはビーチ クリーン・パトロールを60日間行なうなどその運営に積極的に関与している そうです。ただ由比ガ浜海岸は、昨今若者が賑わいすぎて、ファミリー層には 少し敬遠されているようです。だから子どもたちが笑顔で遊べるスペースを作り たいと思い、「YUIGAHAMA KIIDS BEACH PARK」としてクラゲネットを設置、 ビーチエリアと連動し、気軽に始められるコトの体験を提供したいと考えて います。具体的にはオリンピック種目候補であり人気のスポーツであるスケート パークを作って子供専用で楽しんでもらい、家族連れにもやさしい(預けられる) 施設にするほか、宝探しとか、親子スケートとか、砂像、サーフィンなど夏の 体験を提供する。海の家関係者だけでなく、広く波及させていくことで、由比ガ浜 海水浴場がよくなっていくはずと考え、「鎌倉を愛する人達を巻き込むアイデア」 を求めてのプレゼンです。 【ブレスト後のまとめ・応援案】 案1)「子どもを待っている親が退屈なので、例えばぜっけんをつけている人は ナンパOKといった出会いの場を作る」 案2)「子どもを預けたお父さん、お母さんがデートできる鎌倉マップを作る。 そのデートの風景を録画中継して子供向けに流す」 案3)「キッズスケートパークと砂浜とネットの海岸をフルに活用し、小学生の ミニトライアスロンを毎日開催、優勝者には来年は無料。など特典を与える」 >>まとめ デートマップがもっとも可能性がありそうなので、一緒に作る プロジェクトの募集に10名程の人から手が上がりました。 ・新規PJT案4) <第4回>「津波が来る前に高いところへ逃げよう」プロジェクト /プレゼンター:岩澤 梓&中井美緒さん 内容:「津波が来る前に高いところへ逃げるプロジェクト実行委員会」の お二人の発表です。第3回までと題名が変わり、東北の震災を実体験した人 からの意見を反映し、「津波が来たら」→「津波が来る前に」になりました。 鎌倉では観光客の被災が予想できるため、地域の人が観光客の人も守れる プロジェクトでありたいし、そのために鎌倉の防災意識を上げ、震災が 起こっても犠牲者を最小限に抑えるよう、啓発と体験イベントを行なっています。 例えば、モニュメントシート(瓦礫の写真を原寸大で貼り付ける)を生涯学習 センターと鎌倉郵便局に設置をはじめ、チラシとサイダー(鎌倉戦隊ボウサイダー) の配布、逃げ道実験を園児、働く人、サーファー、観光客、車いすなど総勢約170名 で実施、シンポジウムで関東大震災や東日本を語り継ぐ他、映画上映、カエル キャラバン、非常食ランチ、写真展、今昔写真などなど。2歳から高齢者まで 参加しています。そして次回開催が9月3日(土)に決定。逃げ道、シンポジウム、 カエルキャラバンなど盛りだくさんの企画予定です。そこで、今年は「防災に ちなんだぶっとんだ新しい企画アイデア」を求めています。 【ブレスト後のまとめ・応援案】 案1)「盆踊りの歌を作る。避難所音頭で避難地域を伝えていく」 案2)「防災のど自慢。歌詞は自分で作り、防災を感化する歌詞。大仏ヘルメットを 被って歌をうたう」 案3)「鎌倉ノアの箱舟プロジェクト」由比ヶ浜に大きな船を建造して、津波が 来たら逃げる。普段はお店で、いざとなったら動物も乗せる。 >>まとめ 海辺にノアの方舟を設置するプロジェクトとしてiikuniで1億円を 募集する。たった1ページの募集ページを作るだけのプロジェクトですが、継続的 な防災意識の喚起になる。このプロジェクトに5名ほど手が上がりました。 ■事務局よりご報告 最後に報告として、5/22日の鎌人(かまんど)いち場に カマコンから7つのプロジェクトが参加。スタンプラリーも行います。子供 向けにはぬりえ、大人向けには鎌魂ビールの試飲がプレゼント! ■21:10〜懇親会
4月度【定例ミーティング】
- POSTED 2016-05-04
- 定例会
【報告】定例会 2016年4月21日(木)19:20~21:00 @KOTOWA 鎌倉 鶴ヶ岡会館 参加者:約120名
▼初参加者向けオリエン/19:10~ 今月の司会は、初参加者向けオリエンは本多さんと長島有里さん、本会は宮田さんと TAMAYOさんが担当します。
▼本会スタート/19:25~ 本会の始まりを前に、セットアップとして、どんな方が参加されているかの確認や、 本会のアジェンダの説明が行われました。今回はなんと、スペインからご参加の方も! また、タイからテレビ取材が入るなど、カマコンが世界にまで広がっているのを感じます。 続いて、定例会後の懇親会の案内がありました。 ▼カマコンPJTの活動報告/19:30~ 今月の本会は、現在実施中のカマコン関連のプロジェクトの報告から行われました。 (いつもはプログラムの最後に報告があります) 《iikuni》からの報告→現在、「かまくらっぷプロジェクト」のチャレンジが実行中。 今後も、様々なチャレンジが実施される予定です。また、5月22日までiikuniメンバーを 募集しています。 《江ノリンピック》からの報告→プレゼンしてから二ヶ月後の、2016年1月に 第1回目を円覚寺で、第2回目は4月10日(ヨットの日)に江の島で、それぞれ ミーティングを開催しました。メディアにも活動を取り上げてもらうなど、 注目度が高まっています。今後は、カマコン以外の他の団体やカマコンのプロジェクト ともコラボを希望! 《きたかまフェス》からの報告→5月4日に北鎌倉で音楽イベント「きたかまフェス」が 開催されます。ぜひご参加ください! 続いて、新規プロジェクト案のプレゼンとブレストがスタートです! 流れ:【新規PJT案プレゼン ※プレゼン時間1組5分×5組】→【ブレストタイム/ 新規PJT案プレゼンの終了後は、PJT案ごとに定例会参加者全員で分かれ、チームに なって「ブレスト」を行います。ブレストとは、批判や質問などは抜きにして、 前向きに、乗っかり合いながら進めていくものです。とにかく数多くのアイデアを 出すことが重要です。なお、各チームで最後に発表するアイデアは一案です】→ 【応援案・まとめ発表/ブレストによって導き出されたアイデア一案が各チームより 発表された後は、アイデアのまとめと今後の応援案をお伝えします。どんな結論に なろうとも、すべてのプレゼンとプレゼンターに心からの敬意と感謝を表します!】 ▼新規PJT案プレゼン/19時45分~ 新規PJT案1)鎌倉でアカペラフェス/プレゼンター:牧野ユキオさん 内容:音楽プロデューサーの牧野さんは、大学でアカペラチームの実行委員を立ち上げ、 その魅力と楽しさを実感したそうです。そこで、鎌倉でもアカペラのイベントを開催したい! 2020年にはアカペラ日本大会を実現したい! との目標を持たれるようになりました。 今回は、鎌倉ならではのアカペライベントでありつつ、一般の人たちも多く巻き込めるものに するためのアイデアを求めています。 【ブレスト後のまとめ・応援案】男子校の校歌をアカペラで歌おう。との案で、 鎌倉のお寺や学校との連携を模索してみましょう! このプロジェクトに関わりたい 人として、約10名の挙手がありました。 新規PJT案2)鎌倉会議~幸せを考える~/プレゼンター:宍戸幹夫さん 内容:10月30日に60名限定で開催を予定しているという「鎌倉会議」。 ”鎌倉から世界に幸せを発信する”をテーマに掲げるこのイベントには、すでに、 名だたる講演者の参加協力が決まっているそうです。そこで今回は、この「鎌倉会議」を いかにして世界に発信し、多くの人たちに知ってもらえば良いかのアイデアを求めての プレゼンです。 【ブレスト後のまとめ・応援案】まずはこのイベントへの「いいね!」で応援しましょう! 「いいね!」の協力者として、会場から大半の挙手がありました。 新規PJT案3)湘南を線でつなぐ ルート134横断(縦断)乗合バスをつくりたい /プレゼンター:阿部真美さん 内容:湘南の海岸をつなぐルートを、ビールを飲みながら楽しめる遠足バス(周遊バス)を つくりたい! というこのプロジェクトは、今年2月にカマコンでプレゼンがあった 「昼ビールプロジェクト」から”乗っかる”形で企画されたとのことです。このプロジェクトを 実現するためのアイデアを今回のプレゼンでは求めています。 【ブレスト後のまとめ・応援案】カマコンメンバーで周遊バスを体験する企画を進めてみましょう! この企画にお金を出しても関わりたい人として2名の挙手がありました。 新規PJT案4)鎌倉江の島 ムスリム観光客へのおもてなし/プレゼンター:下山美帆さん 内容:現在大学二年生の下山さんは、海外インターンシップ事業を運営する学生団体 「AIESEC(アイセック)」に携わっているそうです。このアイセックの日本における課題は、 ムスリムの受け入れだとか。そこで今回は、鎌倉・江ノ島でのムスリムの対応に関するアイデアを 求めてのプレゼンでした。 【ブレスト後のまとめ・応援案】まずはスタッフを募集しましょう! このプロジェクトに 関わりたい人として5名ほどの挙手がありました。 新規PJT案5)「もののふ隊」をもっと知ってもらうために /プレゼンター:鎌倉智士さん、笠井知恵さん 内容:鎌倉武士の末裔として、鎮魂を目的に、甲冑を着て鎌倉を練り歩いたり様々な イベントに参加する「もののふ隊」を率いている鎌倉智士さん。この「もののふ隊」の活動を、 もっとたくさんの人たちに知ってもらいたい! という鎌倉さんの夢を実現するべく、今回は、 もののふ隊のPRアイデアを求めてプレゼンが行われました。 【ブレスト後のまとめ・応援案】365日分に365人が協力してつくる「武士カレンダー」づくりの アイデアを進めましょう! そのブレストに参加したい人として約15名の挙手がありました。 ▼終了/21:00 来月の定例会は5月19日(木)の開催を予定しています。 ご入会や、定例会へのご参加(紹介制)についてなど、 お問い合わせはinfo@kamacon.com までお願いします!
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