カマコン

【2023年4月定例会 リアル】「スクールコラボファンド寄附型自販機」「瞑想ターバン」「Mindful Morning Out」

【報告】定例会 2023年4月20日(木)19:00~21:00@KOTOWA鎌倉 鶴ヶ岡会館

参加者:約50名

 

▼初参加者向けオリエンテーション/19:00~

今月の初参加者向けオリエンテーションの司会は、本多さんと柳澤さんです。

初参加者向けオリエンテーションには、遠くは兵庫や広島などからもご参加くださりました。

 

▼本会スタート/19:30~

本会の司会も、本多さんと柳澤さんです。

本会の始まりを前に、セットアップとして、どんな方が参加されているかの確認や、オリエンの感想の共有、本会のアジェンダの説明が行われました。

続いて、定例会後の懇親会の案内がありました。(懇親会の参加は必須ではありません)

 

続いて、プロジェクトのプレゼンとブレストがスタートです!

 

流れ:【プロジェクトプレゼン ※プレゼン時間1組5分(今回は3組)】→【ブレストタイム(15分)/プロジェクトプレゼンの終了後は、PJT案ごとに定例会参加者全員で分かれ、チームになって「ブレスト」を行います。ブレストとは、批判や質問などは抜きにして、(1)ぶっとびOK! (2)乗っかりOK! (3)アイデアの数が勝負! で進めていくものです。なお、各チームで最後に発表するアイデアは1案です】→【応援案・まとめ発表/ブレストによって導き出されたアイデア1案が各チームより発表された後は、アイデアのまとめと今後の応援案をお伝えします。どんな結論になろうとも、すべてのプレゼンとプレゼンターに、カマコンは心からの敬意と感謝を表します!】

▼プロジェクトプレゼン

プロジェクト1)スクールコラボファンド寄附型自販機100台計画/プレゼンター:岩岡寛人さん

内容:鎌倉市教育長の岩岡さんによるプレゼン。子どもも大人もワクワクするような教育を、学校と企業・NPO・大学などがコラボして実現し、そのために費用をみんなで支える「スクールコラボファンド」。この仕組みは、現在、日本では鎌倉にしかありません。このスクールコラボファンドでは、3年間で1500万円を調達し、いろいろな教育の取り組みを実現してきました。ですが、課題もあります。教育界ではバズっているものの、鎌倉市民の中ではバズっていません。また、資金調達ソースの多様化も図りたいとのことです。スクールコラボファンドでは、寄附型の自販機設置の取り組みも行っていますが、鎌倉市内にまだ3台しかありません。今後は、100台の設置を目指しています。今回のプレゼンでは、「自販機オーナーさんがついうっかり寄附型自販機を設置したくなるような、設置促進アイデア」を募集します。

【ブレストで出たアイデア】

Aチーム:出たアイデア数は88。そのうち、「自販機を置いた場所でスタンプラリーを行う」というアイデアが出されました。 

Bチーム:出たアイデア数は82。そのうち、「1日市長になれる」というアイデアが出されました。 

Cチーム:出たアイデア数は60。そのうち、「自販機で購入すると、かまくらペンギンの声が出る」というアイデアが出されました。

Dチーム:出たアイデア数は63。そのうち、「自販機に子どもの名前を付ける」というアイデアが出されました。

【ブレスト後のまとめ・応援案】

「カヤックの自販機(二台)を変える」「まちのコインと連携して、自販機マップをつくる」というまとめになりました。このプロジェクトに協力したい人として、会場からは約10名の挙手がありました。

 

 

プロジェクト2)瞑想ターバンで鎌倉のまちから元気を広めたい/プレゼンター:大久保定一郎さん

内容:あん摩マッサージ指圧師の大久保さん。インスタグラムで公開しているストレッチ動画も人気です。スマホやパソコンの使用が影響し、現代人の多くが体の不調を抱えるようになりました。それを解消するべく、雑念が消える気持ち良さを味わえる「瞑想ターバン」というものを大久保さんは開発しました。瞑想ターバンを使用すると、誰でもどこでも簡単に頭痛を和らげることができます。瞑想が盛んに行われている鎌倉。今回のプレゼンでは、「鎌倉の人に瞑想ターバンを使いたいと思ってもらえる面白いアイデア」を募集します。

【ブレストで出たアイデア】

Aチーム:出たアイデア数は101。そのうち、「鎌倉市役所の職員全員に着用してもらう」というアイデアが出されました。 

Bチーム:出たアイデア数は90。そのうち、「神社・お寺とコラボする」というアイデアが出されました。 

【ブレスト後のまとめ・応援案】

「鎌倉市長に一晩着用して体験してもらう」というまとめになりました。このプロジェクトに協力したい人として、会場からは約15名の挙手がありました。

 

 

プロジェクト3)Mindful Morning Out 鎌倉~ウェルビーイングを世界へ広げる~/プレゼンター:三木康司さん、宍戸幹央さん

内容:「一般社団法人Zen2.0」の三木さんと宍戸さん。Zen2.0はカマコンから生まれた、禅のカンファレンスです。鎌倉に定着し、多くの人が参加をしています。ですが、三木さんと宍戸さんは、マインドフルネス・禅が一般の人にまでは定着していないと実感しています。そこで、5月13日の世界フェアトレード・デーに「Mindful Morning Out 鎌倉」を開催し、広くマインドフルネス・禅を知ってもらいたいと考えています。参加者には、鎌倉市内のエシカルなお店を巡ってもらいます。今回のプレゼンでは、「ウェルビーイングを世界へ広げるMindful Morning Out 鎌倉に、500名(参加者・お店)参加してもらうためのアイデア」を募集します。

【ブレストで出たアイデア】

Aチーム:出たアイデア数は111。そのうち、「いろいろな国の大使館にお声がけしてお誘いする」というアイデアが出されました。 

Bチーム:出たアイデア数は58。そのうち、「13人で武士の格好で参加してくれたら瞑想ターバンをプレゼント」というアイデアが出されました。 

【ブレスト後のまとめ・応援案】

「画像生成AIを使って、500人が海辺で瞑想している画像をつくる」というまとめになりました。5月13日のイベントに参加できる人として、会場からは約15名の挙手がありました。

 

 

▼終了/21:00

 

来月の定例会は5月18日(木)の開催を予定しています。

ご入会や、定例会へのご参加(紹介制)についてなど、お問い合わせはinfo@kamacon.com までお願いします!

 

【2023年2月定例会 リアル】 「オウエンジャーたち、大学生になったけども・・・」「やなさん、初めて休むってよ」

【報告】定例会 2023年2月16日(木) 19:00〜21:00

@KOTOWA(リアル会場)
参加者:50名


▼初参加者向けオリエンテーション/19:00〜

リード(司会)は、ガッキー(稲垣)さん、マキマキ(千田)さんのお二人です!
今回は現地でのリアル開催です!司会のお二人も楽しそう

カマコンではおなじみの呪文、
「この街を愛するひとを全力支援―!」
「ぜんぶ、ジブンゴトー!」
これを初参加の皆さんにも一緒にやっていただきました。

小豆島やスウェーデンのウメオとの交流の話も出ました。
ご参加いただいた皆様がリラックスして、本会へ参加する準備ができました。


▼本会スタート/19:40〜

引き続き、本会のリードもガッキーさんときマキマキさんです。
本会の始まりを前に、どんな方が参加されているのかの確認や、本会のアジェンダの説明などを
しました。
続いて、新規プロジェクト案のプレゼンテーションとブレストがスタートです!


流れ:【新規PJT案プレゼン ※プレゼン時間1組5分】

→【ブレストタイム/新規PJT案プレゼンの終了後は、PJT案ごとに定例会参加者が別れ、
チームになって「ブレーンストーミング(ブレスト)」を行います。ブレストとは、批判や質問などは抜きにして、(1)ぶっとびOK! (2)乗っかりOK! (3)アイデアの数が勝負! でアイデア出しを進めていくものです。なお、各チームで最後に発表するアイデアは一つです】

→【応援案・まとめ発表/ブレストによって導き出されたアイデア一つが各チームより発表された後は、アイデアのまとめと今後の応援案をお伝えします。どんな結論になろうとも、すべてのプレゼンとプレゼンターに、カマコンは心からの敬意と感謝を表します!】


では今月のプレゼン&プレゼンターをご紹介します!


プレゼン1)

「仲良しを永遠に!!大学生になったオウエンジャーたち!」

/プレゼンター・長谷井 杏衣、前田愛乃、平野央

 高校生の時の活動を振返りながら、これまでの歴史を振り返りながら、今の悩みを共有したい。14歳や16歳からカマコンに参加してきた。
”挨拶宣隊応援ジャー”であいさつ運動をしてきた。大学でも、70人規模のイベントをしてきた。
でも、それぞれの挑戦に向けて歩み始めている。学習塾を起業したり、お笑いにチャレンジしたり、山形県に地域留学したりしている。
でも、全員で集まる機会が減っている。プロジェクトが終了しても仲良くいたい。絆を大切にしたい。これは、地域活動やカマコンにもつながること。

 ”鎌倉で楽しく遊べる/活動できるアイディアを募集します”

【ブレストで出たアイデア】

チーム1:参加者から出たアイデア数は51個。そのうち「スマホを使わずに、鎌倉で会う。会えなかったらまた次回」というアイデアが選ばれました。 

チーム2:参加者から出たアイデア数は103個。そのうち「何か生き物や畑などを一緒に育てる」というアイデアが選ばれました。

チーム3:参加者から出たアイデア数は100個。そのうち「柳澤さんの家をDIYして、雀荘にして、カヤックの社長を代行する。」

チーム4:参加者から出たアイデア数は48個。「ギネス記録に挑戦する」

【ブレスト後のまとめ・応援案】
  
  柳澤さんの家に、家族がいない空いている時は、集合して使っても良い。
  柳澤さんの旅行先に、来てもらうのも良い。大学生は旅費の半分を柳澤さんが出す。


プレゼン2)

「柳澤、休むってよ」

/プレゼンター・合田ピエール陽太郎、梶陽子、柳澤大輔

 
 柳澤さんが、カヤック25周年なので、4月~8月まで長期の休みを取る予定。今まで、25年間休みなく働いてきた。カヤックで面白いものを発信し続けてきた。
広告やゲームに加え、地方創生にも力を入れている。本人や社員にもインタビューをしてみた。社員からも、休みを取る様に勧められている。

 ”カヤック代表の柳澤が休みます。休み中に、どこで、何をするか、アイディアをお願いします”


【ブレストで出たアイデア】

チーム1:参加者から出たアイデア数は56個。そのうち「柳澤大輔を捨てて、女性として生きてもらう。その結果を発表してもらう」というアイデアが選ばれました

チーム2:参加者から出たアイデア数は55個。そのうち「汚いシェアハウスに住み、新しい子供を作る」というアイデアが選ばれました

チーム3:参加者から出たアイデア数は81個。そのうち「サイコロを使って、髪の毛を長くする等の、次にやることを決める。」というアイデアが選ばれました

チーム4:参加者から出たアイデア数は82個。そのうち「筋トレをして、モデル体型になり、パリコレに出る」というアイデアが選ばれました

 

【ブレスト後のまとめ・応援案】

何かを達成しようとすると、仕事っぽくなり、休みたくなくなる。なので、今回の案は
採用したくない。
遊びに来て欲しい。でも、女性として1日だけ過ごし、それを報告する。
あと、柳澤さんが休暇の間は、カマコン定例会をオンライン参加可能にしてくれると嬉しい。

ブレスト終了後、プレゼンターの2組に、現地グループから出たアイディアが書かれた用紙をプレゼントとして、直接手渡しして終了しました。

▼告知: みさきさん。
 ・半期に一度のカマコンメンバー更新です。
  請求書がsquqreから送付されているので、更新手続きをお願いします。
  メンバーの方には、社食カードをお渡しします。


▼終了/21:00


来月の定例会は3月16日(木)の開催を予定しています。
ご入会、3月定例会へのご参加については、ゲストさん用peatixでご案内します。
お問合せはinfo@kamacon.comまでお願いします!

 

メンバーの方はカマコンFBグループにご案内します。
みなさま、ご参加いただき、ありがとうございました!

 

【2023年3月定例会 リアル】 空き家レンジャー再び始動!今月はパー会議と合わせてやってみた。

【報告】定例会 2023年3月16日(木)19:00~21:00@KOTOWA鎌倉 鶴ヶ岡会館

参加者:約38名

 

▼初参加者向けオリエンテーション/19:00~

今月の初参加者向けオリエンテーションの司会は、有江さんと中丸さんです。

初参加者向けオリエンテーションには、野球のWBC日本戦がある中にも関わらず、38名の方がご参加くださりました。

 

▼本会スタート/19:30~

本会の司会も、有江さん(アリエッティ)と中丸さん(腰越王子)です。

本会の始まりを前に、セットアップとして、どんな方が参加されているかの確認や、オリエンの感想の共有、本会のアジェンダの説明が行われました。

続いて、定例会後の懇親会の案内がありました。(懇親会の参加は必須ではありません)

 

続いて、新規プロジェクト案のプレゼンとブレストがスタートです!

 

流れ:【新規PJT案プレゼン ※プレゼン時間1組5分(今回は1組)】→【ブレストタイム(15分)/新規PJT案プレゼンの終了後は、PJT案ごとに定例会参加者全員で分かれ、チームになって「ブレスト」を行います。ブレストとは、批判や質問などは抜きにして、(1)ぶっとびOK! (2)乗っかりOK! (3)アイデアの数が勝負! で進めていくものです。なお、各チームで最後に発表するアイデアは一案です】→【応援案・まとめ発表/ブレストによって導き出されたアイデア1案が各チームより発表された後は、アイデアのまとめと今後の応援案をお伝えします。どんな結論になろうとも、すべてのプレゼンとプレゼンターに、カマコンは心からの敬意と感謝を表します!】

 

▼新規PJT案プレゼン

新規PJT案)湘南の空き家に大革命を!!/プレゼンター:加藤太一さん

内容:100名以上のメンバーがいる「空き家レンジャー」として活動をしている加藤さん。7年前に逗子で古民家をシェアオフィスにしたのを皮切りに、様々な空き家の再生を行ってきました。鎌倉でも、ゴミ屋敷になった空き家を再生するといった活動をしています。そんな空き家の再生を手がける中で、家主さんのマインドがわかってきたと加藤さんは言います。家主さんは、「変な人に貸したくない」「共感できる人に貸したい」と考えています。そんな中、愛知県の「さかさま不動産」という会社が話題になっています。さかさま不動産は通常の不動産会社とは異なり、物件の情報を提供するのではなく、物件を借りたい人の情報を提供し、家主とのマッチングを行っています。このさかさま不動産は全国に広がっており、加藤さんは「さかさま不動産湘南支局」を開設することにしました。4月1日には、これを記念したイベントを逗子文化プラザホールで開催する予定です。会場の定員は555名です。今回のプレゼンでは、このイベントに555名を集めるためのアイデアを募集します。

【ブレストで出たアイデア】

Aチーム:出たアイデア数は54。そのうち、「空き家を見て回るツアーを開催する」というアイデアが出されました。 

Bチーム:出たアイデア数は66。そのうち、「合同結婚式を行い、結婚したら空き家をプレゼントする」というアイデアが出されました。 

Cチーム:出たアイデア数は64。そのうち、「イベント当日に鎌倉市の防災無線で流す」というアイデアが出されました。

Dチーム:出たアイデア数は63。そのうち、「555人の二次会を開催する」というアイデアが出されました。

Eチーム:出たアイデア数は125。そのうち、「555件の空き家を集めてオンラインも含めたオークションを開催する」というアイデアが出されました。

【ブレスト後のまとめ・応援案】

「今日のカマコン定例会の参加者が、イベント当日に友達5人を連れてくる」というまとめになりました。このアイデアに協力できる人として、会場からは5名の挙手がありました。

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▼パー会議

「パー会議」の司会は植嶋さんと城戸さんです。

パー会議とは、「グ~っと」溜め込んだ悩みやチャレンジを「パーッと」解決するために、

1人に対してチーム全員でブレストを行い、アイデアをもらうというものです。

本会でブレストを行ったチームで開催したパー会議は、既に仲間になっているチームなので、とても盛り上がりました。

発表者の方々も、ご自身のお悩みがスッキリしたようです。

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▼終了/21:00

 

来月の定例会は4月20日(木)の開催を予定しています。

ご入会や、定例会へのご参加(紹介制)についてなど、お問い合わせはinfo@kamacon.com までお願いします!

 

 

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