カマコン

【2020年7月度定例会@zoom】あいさつ運動→日本の学生の新しい学び方→まちnoh舞台芸術祭

【報告】2020年7月定例会
 2020年7月16日(木)19:00~21:00@zoom(KOTOWA鎌倉鶴ヶ岡会館より配信)
参加者:約50〜70名

ZOOMを利用した5回目のオンラインカマコン。今回、リードとプレゼンターはKOTOWA鎌倉鶴ヶ丘会館に来て配信しました。

▼初参加者向けオリエンテーション/19:00~
今月の初参加者向けオリエンテーションの司会は、柳澤大輔さんと本多本田喜久雄さんです。
オリエンの最初から30名も参加してくれました。各地方でのカマコン開催したいの方も参加してくれておりています。、和歌山や福島の郡山からも参加してくれてたいるそうです。
ZOOMのブレイクアウトルーム機能を使ってグループになり、名前、今日期待することを、3分で共有しました。
その後、カマコンの目的、進め方、歴史、そしてプロジェクト例の紹介がされました。チャットで皆から希望を募集して3テーマが選ばれました。“鎌倉今昔写真物語”、“Zen2.0とマインドフルネス”、そして“鎌倉セブンサミット”の説明が、具体的に語られました。ジブンゴトの大切さも皆が納得しました。その後感想を、ブレイクアウトチームでもシェアしました。

▼本会スタート/19:30~
本会の司会は、引き続き、柳澤大輔さんと本多本田喜久雄さんです。
本会の始まりを前に、本会の流れや楽しみ方の説明が行われました。

続いて、プロジェクトのプレゼンとブレストがスタートです!

▼プロジェクトプレゼン・ブレスト1
プレゼン:テーマ「365挨拶レンジャー(仮)~鎌倉のまちをあいさつで元気にする!」/プレゼンター 長谷井杏衣さん

 【内容】
 前回(2020年5月)のプレゼンにつづいて、挨拶についてプレゼンします。高校で、挨拶をされる環境にいると居心地が良いこと、そして困ったことがあっても助け合える関係になる、という効果がわかりました。そこで、“365日あいさつレンジャー(仮)”が鎌倉駅に出現するのが良いのではと考えました。「頑張って」「イケているね」という声掛けもあり得ます。そして日替わりで、例えば猫の日には“ネコのコスプレかっこ”をするとことも考えています。元気とやる気のある“あいさつレンジャー(仮)”を募集したいです。

 【ブレストのお題】:
365日あいさつレンジャー(仮)!どうしたら成功するかアイディア募集!
 
 【ブレストで出たアイディア】
Aチーム :「誕生日の人をアサインして、「おめでとう」という声に「おはよう」返しをする」などのアイディアが76個出ました。
Bチーム :「お立ち台を作り、“応援されたい隊”を作ると良い」などのアイディアが48個出ました。

【ブレスト後のまとめ・応援案】
 最初に、この日ならこのカッコでやるよという人を、カマコンで募集してみよう、ということになりました。


▼新規PJT案(プレゼン)ブレスト2
テーマ:FUKUWA  ~新しい学び方を通して幸福の輪を広める 
/プレゼンター 金森琥珀さん、樋口雄大さん

【内容】
アメリカの教育では、意見交換・グループワークが普通です。日本は講義ベース授業が普通です。そこでアメリカと日本の教育スタイルの“いいとこどり教育”をしたいと考えています。社会問題を解決しようとしている人と、ブレストし発表しあってディスカッションをする学生のマッチングが良いのではないかと考えています。それにより、解決しようとしている人はアイディアをもらえ、学生は発信力を得られます。白熱ポイントというものももらえ、アイディアが可視化されます。
 これを私たちは、アメリカで6回開催して良い経験を持っているので、日本でもやりたいと考えています。
 
 【ブレストのお題】
 どうやったらもっと多くの日本の学生に広まりますか?
-新しい学び方を体験したい学生
-新しい学び方に触れる機会のない学生
-発信力を身に付けたい学生  などなど!

 【ブレストで出たアイデア】
Cチーム :「アメリカのメガベンチャーに参加をしてもらい、ディスカッションで優秀なチームは、スカウトしてもらう。ご褒美で、優勝チームは宇宙に行ける。」などアイディアが58個出ました。 

Dチーム :「集まれ 動物の森で、学生を集める。学校の部活に声をかける。」などアイディアが29個出ました。 

【ブレスト後のまとめ・応援案】
 8月に1回やってみよう。日にちを決めてシェアをして、カマコンの運営チームから、課題解決に貢献する大人を推薦しよう。

▼新規PJT案(プレゼン)ブレスト3
テーマ:まちnoh舞台芸術祭 /プレゼンター 中森貫太さん

【内容】
 世界無形遺産の能を普及させるために、鎌倉能舞台があります。でも、コロナウイルスの影響で、お能だけでなく、エンターテイメント関係の仕事がなくなってしまっています。そこで、鎌倉能舞台を会場にして、鎌倉に縁のあるアーティストに出演の機会を提供して支援をしたいと考えています。具体的には、8/22(土)に、鎌倉能舞台でアーティストに公演や演奏をしてもらい、その模様を無料のオンライン中継をします。和洋多彩な、大勢のアーティストも集まってくれました。その費用を集めるために、iikuniのクラウドファンディングも行っています。
http://iikuni-kamakura.jp/pj/IknD8097350

 【ブレストのお題】
できるだけたくさんの方にオンライン中継を見ていただくアイディア 

 【ブレストで出たアイデア】
Eチーム :「地元の中学校の夏休みの宿題にする。」などアイディアが34個出ました。
Fチーム :「出演者が挨拶運動でアピールする。」などアイディアが30個出ました。

【ブレスト後のまとめ・応援案】
 コロナに負けずにサステナブルであるためにも、クラウドファンディングのiikuniドに、このあとすぐにお金を入れるよ、という人を募集しました。
 また、まちnoh舞台芸術祭のボランティアも募集もしました。

 【全体のまとめ】
次回は、コロナだからこそ、街を元気にしたいというテーマも、もっとあると良いねという話もありました。

その後ブレイクアウトチームで、感想を言い合って、仲良くなりました。「能舞台に行ったことがなかったが、イベントと舞台の存在を知ることができた」「パー会議とはやり方がは違い、出てくるアイディアも違い面白かった」「アイディアへの乗っかり方がわかった」「オンラインでのカマコンは、ラジオ番組の様だ」という感想もシェアされました。
発表者がKOTOWAに集まり、参加者はオンラインでの開催でした。参加してくれた仲間に感謝をして、定例会を完了しました。

▼終了/21:00
その後2次会は、オンラインとサロンドカマコンをつないで実施されました。

来月の定例会は8月20日(木)の開催を予定しています。
ご入会や、定例会へのご参加(紹介制)についてなど、お問い合わせはinfo@kamacon.com までお願いします!

 

【2020年6月度定例会@zoom】パー会議

【報告】2020年6月定例会

 2020618日(木)19:0021:00ZOOM

参加者:約32名

今回は4回目のオンラインカマコンで、Zoomを利用して多数の方が参加してくれました。

初参加者向けオリエンテーション/19:00

今月の初参加者向けオリエンテーションの司会は、本多喜久雄さんと城戸さんです。

初めての参加者が5名程度。以前参加したことがある方や、各地方でのカマコン開催の方も参加してくれており、淡路島の洲本市、富山県の高岡市等からも参加してくれています。

3名ずつ一組で、名前、カマコンとのご縁、今日期待することを、Zoomのブレイクアウトルーム機能を使って共有しました。

その後、カマコンのやりたい事、歴史、そして過去のプロジェクト例で、4プロジェクトが紹介されました。①“鎌倉市議会議員選挙を盛り上げようプロジェクト“と②4年後のリベンジ ”鎌倉の市議会選投票率向上プロジェクト“、そして③鎌倉こどもハチミツプロジェクト、最後に④クラウドファンドのiikuniを使った”#鎌倉応援チケット“の説明が、思い出や具体的な成果と共に語られました。また、鎌倉以外でカマコンを実施している方々とのサミット”八百万の会“の紹介もありました。全部ジブンゴトの大切さも皆が納得しました。

 

本会スタート/19:35

本会の司会は、引き続き、本多喜久雄さんと城戸さんです。

今月の定例会は、いつもと趣向を変えて「パー会議」方式で開催です。

最初に会場で周りを見回す代わりに、Zoomのブレイクアウトルーム機能を使い、“名前”と“今日の期待”を少人数で話しをしてみました。

それから、パー会議の進め方の説明が行われました。

“皆が心にぎゅっと握っている課題やお困りことを、パーッと出してみよう”ということから、“パー会議”という名前が付いたそうです。5~6人のチームで、1)仲良くなり、2)各々の“悩み”や“チャレンジ”を打ち明けて、3)チーム内でテーマを選び、4)皆でアイデアを出し合います。そして、5)アイデアをプラン採用宣言するというものです。

AIによる神の手で!?最適なチームが5チーム作られました。まずは、①名前、②最近1か月の幸せ体験、をシェアしました。皆が仲良くなったところで、③お悩み・チャレンジなど各自が、アイデア欲しいことを話しました。そして悩み・チャレンジをシェアしてみてどうだったかを、チャットでシェアしました。

その後、④チームで具体的なアイデア出しをするテーマの順番を決めました。その後 ⑤1つ目のテーマの前進や解決のアイデアを出すことをします。そのアイデア出しのために、まずはブレーンストーミングの心得が説明され、8分のブレーンストーミングを行いました。

⑥次に2つ目のアイデア出しも、8分のブレーンストーミングで行いました。⑦最後の、各チームの話をプロジェクト化できるかどうかをチームで話をした後に、いよいよチームごとに発表をしました。

みちるさんチーム: tsuuで面白いことをやりたいというチャレンジテーマに対して、無声映画の弁士の語りを、皆から集めた動物などの動画の映像に載せて、交えてオンライン配信をするというアイデアが出されました。

三木さんチーム:大学での授業を持っているが卒業後も関係性を薄めたくないといチャレンジテーマに対して、卒業生とバーチャル家族になり、その家族会を年に1回地元で開くというアイデアが出されました。

青山さんチーム:洲本市には大学が無いが、学生が町おこしをしてくれており、オンラインでも交流できるような方法は無いかというチャレンジテーマに対して、大学生とパー会議を開いて、大学生の悩みを聞いたり、地域の興しをするというアイデアが出されました。

植嶋さんチーム: フィリピンのダバオという島のコーヒーの木を植えて、日本の人にオーナーになってもらいたいというチャレンジテーマに対して、ダバオのカマコン“ダバコン”をやる。その前に今回のテーマのメンバーでZoom飲み会をして仲良くなるというアイデアが出されました。

山口さんチーム: 12/8に20代に別れを告げ30歳になるメンバーの誕生日を盛大に祝いたいというチャレンジテーマに対して、皆で腰越でバーベキューを行い、遠い人はメンバーの宿に泊まる、というアイデアが出されました。

~21:00

 ということで、チャレンジ付きのパー会議を終えました。

 【ブレスト後のまとめ・応援案】

 最後は感想をシェアして終わりました。パー会議は楽しいので、年に2回とは言わず、もっと頻繁にしたいという声もあり盛況のうちに定例会を終了しました。

 その後、バーチャルのZoomと、リアルのサロンドカマコンの2か所をつないだ、2次会での懇親も行われたそうです。

▼終了/21:00

来月の定例会は7/16(木)。引き続きZoom開催となる可能性もありますが、予定しています。

ご入会や、定例会へのご参加(紹介制)についてなど、お問い合わせはinfo@kamacon.com までお願いします!

 

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