カマコン

【2023年8月定例会 オンライン】「琵琶湖だけとは言わせない 滋賀の魅力を詰め込んだアドベントカレンダーを作りたい」「五之魂をもっと町の人に活用してもらうには?〜この街を愛する人を、全力支援!〜」

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【報告】定例会 2023年8月17日(木) 19:00〜21:00

    完全オンライン開催

    参加者:50名

▼初参加者向けオリエンテーション/19:00〜

司会は、亮さん(山口さん)ときどっち(城戸さん)。

 

今月の定例会は年に一度のオンライン開催です。

日本各地から初参加、またはお久しぶりの皆様が大集結!

そして、プレゼンはカマコンを横展開した、滋賀県草津市のfeel→doと、

青森県五戸町の五之魂からの、鎌倉以外の地位からです。他の地域からもプレゼンができるのは、オンラインの良い所です。

 

オンライン開催でもカマコンではおなじみの呪文、

「この街を愛するひとを全力支援―!」

「ぜんぶ、ジブンゴトー!」

こちらをご参加いただいた全員で一緒にやっていただき、リラックスして本会へご参加する準備をお手伝いできました。

 

▼本会スタート/19:30〜

引き続き、本会の司会は、亮さんこと山口亮さんと、きどっちこと城戸忠之さんです。

本会の始まりを前に、セットアップとして、どんな方が参加されているのかの確認や、本会のアジェンダの説明、定例会後のオンライン懇親会の案内をお話ししました(懇親会の参加は必須ではありません)

 

続いて、新規プロジェクト案のプレゼンテーションとブレストがスタートです!

 

流れ:【新規PJT案プレゼン ※プレゼン時間1組5分】

→【ブレストタイム/新規PJT案プレゼンの終了後は、PJT案ごとに定例会参加者全員で分かれ、チームになって「ブレスト」を行います。ブレストとは、批判や質問などは抜きにして、(1)ぶっとびOK! (2)乗っかりOK! (3)アイデアの数が勝負! で進めていくものです。なお、各チームで最後に発表するアイデアは一つです】

→【応援案・まとめ発表/ブレストによって導き出されたアイデア一つが各チームより発表された後は、アイデアのまとめと今後の応援案をお伝えします。どんな結論になろうとも、すべてのプレゼンとプレゼンターに、カマコンは心からの敬意と感謝を表します!】】

 

では今月のプレゼン&プレゼンターをご紹介します!

 

プレゼン1)

「琵琶湖だけとは言わせない 滋賀の魅力を詰め込んだアドベントカレンダーを作りたい!」

/プレゼンター・滋賀ログ 藤田みつきさん

 

生まれも育ちも滋賀県のみつきさんは現在大学院生。高校の友人とともに、まだ知られていない滋賀の魅力、例えば滋賀の飲食店をインスタへに紹介する活動を行ってます。始めた経緯は「滋賀って琵琶湖以外に何もない!」と言われがちなため、滋賀県民や他県の人にももっと滋賀県のことを好きになってほしい!という想いから。 今回挑戦するのは、滋賀の魅力をぎゅっと詰め込んだアドベントカレンダー(クリスマスをカウントダウンするドキドキワクワクが詰まったギフトカレンダー)の製作です。滋賀県草津市は実はお菓子のクリスマスブーツ発祥の地。クリスマスまで24個の滋賀の魅力をお届けして滋賀のことを好きになるきっかけを提供するとともに、今回のブレストのお題は「クリスマス以降も楽しめるアドベントカレンダーのアイデアをブレストしてほしい!」です!

 

【ブレストで出たアイデア】

チーム1:参加者から出たアイデア数は49個。そのうち、「アドベントカレンダーがパズルのピースみたいになっていて多くの人たちで集めると大きな船になる」というアイデアが選ばれました。

 

チーム2:参加者から出たアイデア数は39個。そのうち、「民泊やお菓子作りなどのタイケンがアドベントカレンダーの代わりにチケットとして提供される」というアイデアが選ばれました。

 

チーム3:参加者から出たアイデア数は48個。そのうち、「滋賀のゆるキャラ詰め合わせのアドベントカレンダーなら捨てられにくいのでは?」というアイデアが選ばれました。

 

チーム4:参加者から出たアイデア数は62個。そのうち、「みんなが持っているアドベントカレンダーを灯籠流しのように集めて浮かべてみる」というアイデアが選ばれました。

 

 

【ブレスト結果のまとめ・応援案】

やなさん(柳沢さん):灯籠流しはあとで多くの人が集まるイベントで面白そうだと思いました。ここに独断でアイディアを付け加えると、アドバントカレンダーを持ってきたら、それを使いまわして贈ります、というように多くの人たちが繋がるイベントの形にするのはどうでしょう。でも、まずスタートとしてアドベントカレンダーをクラファンの形で買ってもいいかな、と思う人はどれだけいらっしゃいますか?(参加者から手をあげる人多数)カマコンのメンバーもこういう形で協力できますし、みつきさん、他にも手伝って欲しいことありますか?

 

みつきさん:クラファン初心者なのでやり方など教えていただきたいです。

 

やなさん:クラファンを集めるコツ知ってるよ!という人はどれだけいますか? あ、やはりいますよね!では後ほど是非、みつきさんと手をあげた皆さんで作戦会議をしてみてください!

 

 

プレゼン2)

「五之魂をもっと町の人に活用してもらうには?〜この街を愛する人を、全力支援!〜」

/プレゼンター・たかぽん(高奥浩明さん)

本州最北端の青森県の東南部に位置する五戸では2021年11月から「五之魂(ごのこん)」が開催されてます。この活動を支える4名の五之魂ファウンダーズが目指す想いは「面白いまち五戸町」を作ること。様々な人たちの価値基準を大切にする町であってほしい願いを込めて活動をされていますが、目下の課題は参加者数が徐々に減少していることだそうです。よって今回のブレストのお題は「もっと町の人に五之魂に参加してもらうアイデアは?」です!

【ブレストで出たアイデア】

チーム1:参加者から出たアイデア数は53個。そのうち、「町の特色、例えば農業、林業、大工さんなどのテーマやコンテンツを決めて子供達なども含めた多世代交流をする」というアイデアが選ばれました。

 

チーム2:参加者から出たアイデア数は100個。そのうち、「五戸町の人に来ていただくことはもちろんですが、プレゼンが二つあれば一つはカマコンのように外の団体チームに来てもらってしてもらう。特に第一回目は「五之魂のアドベントカレンダーを作るには?」がいいのでは?」というアイデアが選ばれました。

 

チーム3(オンライン):参加者から出たアイデア数は53個。そのうち、「五戸の町で赤ちゃんが生まれたらみんなで名前をブレストで決める」というアイデアが選ばれました。

 

チーム4(オンライン):参加者から出たアイデア数は65個。そのうち、「五之魂に入ると就活が決まっちゃう」というアイデアが選ばれました。

 

【ブレスト後のまとめ・応援案】

赤ちゃんの名前つけるの、とてもいいですよねー。毎回10分くらい赤ちゃんのお名前アイディアをいただいたり、ご両親にもご参加いただいたり。そうですね、名前もいいのですが、赤ちゃんの誕生に対して、町の人口増の観点からもそのことを歓迎・祝福するアイディアを募集する、というのもいいのかもしれません。そこからまた人が集まったり、新しいアイディアが生まれるかもしれない。ではもう一度「赤ちゃん縛りでブレストすることに参加してもいいよ!」という方は?おー、やはりいらっしゃいますよね!ではこれをやっていきましょう!

 

ブレスト終了後、プレゼンターのお二人には今回集まったアイディアを記載したシートをプレゼントしました。

 

▼終了/21:00

 

来月の定例会は9月21日(木)の開催を予定しています。

ご入会、9月定例会へのご参加については、ゲストさん用peatixでご案内します。

お問合せはinfo@kamacon.comまでお願いします!

 

メンバーの方はカマコンFBグループにご案内します。

みなさま、ご参加いただき、ありがとうございました!

 

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