【2024年11月定例会(リアル開催)】「アパタイト 深沢地域活性化映画企画」 &「KAMACON in OSAKA KANSAI EXPO 2025」&「鎌倉の夜の人通りを増やしたい!」
- POSTED 2024-11-21
- 定例会
▼初参加者向けオリエンテーション/19:00~19:25
司会はがっきー(稲垣さん)とたかP(水野さん)!
▼誘い/19:25~19:30
•フルちゃん(古川さん)から「FABQUEST 中高生とカマコンの絆!」の活動紹介がありました。
参加した高校生も本日のカマコンに3名参加してくれました。そして、FABQUESTの学生から相談があったら協力してねと、お願いがありました。
▼本会スタート/19:30~ 今月のプレゼンターは3名
●テーマ1:
「アパタイト 深沢地域活性化映画企画」
/プレゼンター・斉川実未さん
【プレゼン】
西鎌倉で育ったので、鎌倉に、深沢にエンタメで恩返ししたい、笑顔を届けたいとのことです。そのために、現代社会での”和解、癒し、協調”をテーマに、深沢の五頭龍伝説を取り入れて、映画タイトル「アパタイト」を作成したいそうです。
今回は、「映画「アパタイト」を応援してくれる仲間を増やすためのアイデア」を参加者から募りました!
【ブレストで出たアイデア】
チーム1:九頭竜 を恋の聖地にし、モノレールを半額にする。
チーム2:大船のライトアップなどをアパタイト色にする。色縛りのイベントを色々とする。
チーム3:龍なので、龍角散とコラボをする。期間限定のポップアップなどを作る。
エキストラ参加する。
【ブレストのまとめ】presented by やなさん
エキストラが多い脚本にしてもらい、カマコンメンバーが、エキストラで協力しよう。
●テーマ2:
「KAMACON in OSAKA KANSAI EXPO 2025」
/プレゼンター・ 植嶋平治さん
【プレゼン】
2025年9月27日18時から万博でカマコンをする予定だそうです。カマコンで別の方のプレゼンがきっかけで、植嶋さんも万博でカマコンがジブンゴトになったとのことで、東大寺かの上野道善老師から教わった「和える」精神を万博で広めたいそうです。
そして、参加した人が、自分の国で、カマコンをやりたいと思ってしまうようにしたいとのこと。
今回は、「世界・全国からカマコン IN 大阪・関西万博に300名参加してもらうアイデア」を参加者から募りました!
【ブレストで出たアイデア】
チーム1:300人でギネスに挑戦。そのために学校の生徒に修学旅行で参加してもらう。
チーム2:太陽の塔の様な、カマコンの塔を作る。全国のカマコンメンバーを呼んで、一緒に作る。
チーム3:スカイドライブに来てもらい、飛んでもらう
【ブレストのまとめ】presented by やなさん
全国展開の人達が、全国のカマコンにプレゼンして、ジブンゴトしてもらおう。
そして、サブチーム。カマコンの塔を作るのはどうか
●テーマ3:
「鎌倉の夜の人通りを増やしたい!」
/プレゼンター・ 正木涼さん
【プレゼン】
鎌倉飲茶というお店を小町通りで営んでいるそうです。もともと、鎌倉は夜のお店が少ないので、自分達でお店を作ってしまったとのこと。お客さんから感謝はされているが、やはり夜は人や客が少ない。ということで鎌倉の夜の 人通りを増やしたいそうです。
今回は、「鎌倉の夜の人通りを増やすアイデア」を参加者から募りました!
【ブレストで出たアイデア】
チーム1:市長がお店のマスターをする
チーム2:終電を気にせず飲める街にする。そのためにタケシーチケットも配る
チーム3:夜の街を明るくするハゲに優しくする。ツルツルな人ほど割引を多くする。
【ブレストのまとめ】presented by やなさん
小町通りのお店が、夜に開いてくれるという登録をしたら、1年に1回市長がマスターをする。まずは鎌倉飲茶から実施しよう。
▼告知:
こんな3つの素敵な告知もありました。
1.12月カマコンの告知(アワードエントリーなど)
2.Zen2.0 2024のご報告
3.カマクラシックオーケストラ 第2回演奏会のお知らせ
▼終了/21:00
今回もみなさんお疲れ様でした!
参加していただいた方々、ありがとうございました。
来月のカマコン定例会は、年に一度のカマコン会員だけでの会となり12月19日を予定しています。
ご入会、1月定例会へのご参加については、ゲストさん用peatixでご案内します。
お問合せはinfo@kamacon.comまでお願いします!
メンバーの方はカマコンFBグループにご案内します。
みなさま、ご参加いただき、ありがとうございました!
【2024年4月定例会(リアル開催)】「大阪万博に鎌倉から参加しよう!」&「鎌倉1200坪のみんなの森と古民家を守りたい!」&「鎌倉と結びついた現代アート展覧会アイデアを募集します!」
- POSTED 2024-04-23
- 定例会
【報告】定例会 2024年4月18日(木) 19:00〜21:00@KOTOWA(リアル会場) 参加者:42名
▼初参加者向けオリエンテーション/19:00~19:30
司会はマーティンさん(青山さん)とジムジム(地村さん)です。
カマコンではおなじみの呪文、
「この街を愛するひとを全力支援―!」
「ぜんぶ、ジブンゴトー!」
これを初参加の皆さんにも一緒にやっていただき、ご参加いただいた皆様がリラックスして本会へご参加する準備をお手伝いしました。
▼本会スタート/19:30~
本会の司会は、キクオさん(本多さん)とオリエンに引き続いてジムジムです。
本会の始まりを前に、セットアップとして、どんな方が参加されているかの確認や、オリエンの感想の共有、本会のアジェンダの説明が行われました。
また、定例会後の懇親会のご案内もいたしました。(懇親会の参加は必須ではありません)
続いて、新規プロジェクト案のプレゼンとブレインストーミング(ブレスト)がスタートです!
カマコンがプレゼンで大切にしているのは、聞く側は「どのテーマを応援したいか」「興味と応援の心を持って楽しもう」ということ。
そして、プレゼンターは「応援のエネルギーを受け取ろう!」ということです。
流れ:【新規PJT案プレゼン ※プレゼン時間1組5分(今回は1組)】→【ブレストタイム(15分)/新規PJT案プレゼンの終了後は、6~7人ごとに定例会参加者全員で分かれ、チームになってブレストを行います。ブレストとは、批判や質問などは抜きにして、(1)ぶっとびOK! (2)乗っかりOK! (3)アイデアの数が勝負! で進めていくものです。なお、各チームで最後に発表するアイデアは1案です】→【応援案・まとめ発表/ブレストによって導き出されたアイデア1案が各チームより発表された後は、アイデアのまとめと今後の応援案をお伝えします。資金面の応援として、「CAMPFIRE」内で復活した地域活動のためのクラウドファンディング「iikuni」も活用いただけます。どんな結論になろうとも、すべてのプレゼンとプレゼンターに、カマコンは心からの敬意と感謝を表します!】
新規PJT案プレゼン1)
「大阪万博に鎌倉から参加しよう!」
/プレゼンター・高山さん
【内容】
根っからの阪神ファンである高山さん。22年から鎌倉に住み始め、昨年のカマコンでは鎌倉での海辺での焚き火を増やしたいというプレゼンもされました。今回のプレゼンは2025年の大阪万博についてです。
万博との接点は高校生の時に見に行った2005年に愛知で行われた「愛・地球博」。高山さんはこの万博を体験して「いつか万博に関わってみたい!」と思いづつけていました。そして今回の大阪万博が開催されることを受け、なんと一部のパビリオンの建設にお仕事で関わることができたそうです。
でも高山さんはこう感じていました。「大阪万博、もう来年なのに盛り上がっていないんじゃないか?」。しっかり盛り上げていかないと万博本来の魅力が伝わらないし、日本の転機にもならない。鎌倉で何かできないか?と考え、調べてみると、今回の万博はTEAM EXPO2025という形で場所や形式にこだわらず様々な形で多くの人たちが参加できるとのこと。
今回のブレストのお題は「万博のタイミングに、鎌倉でどんなことができるのだろうか」、そのアイディアを参加者から募りました!
【ブレストで出たアイデア】
チームA:参加者から出たアイデア数は60個。そのうち、「海の家で万博をやる」というアイデアが選ばれました。
チームB:参加者から出たアイデア数は44個。そのうち、「お寺とコラボしてパビリオンと見立てて鎌倉で万博をやる」というアイデアが選ばれました。
チームC:参加者から出たアイデア数は66個。そのうち、「鎌倉に関するコスプレをして大阪万博に行くツアーを行う」というアイデアが選ばれました。
新規PJT案プレゼン2)
「鎌倉1200坪のみんなの森と古民家を守りたい!」
/プレゼンター・加藤太一さん
みんなの特技を生かして、楽しく空き家を救うコミュニティ「空き家レンジャー」を結成している加藤さん。なんと現在の隊員数は 150人!日々空き家を通じた様々な活動をされています。
その一つとして行なっているのが、2021年から始まった「みんなの森」。鎌倉の約100坪の空き森を再生して欲しいとリクエストに答えて、毎月一度、オープンデイとして森を維持する活動です。その森では一人が独占するのではなく、みんなのものにしたい、ということでキャンプやライブなど様々なイベントを通じて多くの方々が参加されているようです。
そして、その森のすぐ隣には古民家があり、おばあちゃん姉妹が住んでました。そのおばあちゃん夫妻はイベントにも参加してくれるうちに、加藤さんに悩みを伝えたのでした。その悩みは「買い物や病院に行くにも、山から山道を上り下りしなきゃいけないので大変。この家から出たい」というもの。ちなみに古民家と所有する土地を合わせるとなんと広さは1,200坪! みんなの森が拡大できるチャンスですが、おばあちゃん姉妹の事情でこのままだと古民家含めた1,200坪の森が売りに出されてしまう。しかもリミットは今月末。おばあちゃん姉妹としてはこの森の活動を守りたい、ということで空き家レンジャーとしてクラファンを開始。
森オーナー月3万円7名、森サポーター月五百円77名を大募集中。また4/20,23,26,30で現地体験もご用意してます!とのこと。
今回のブレストのお題は「この森で何をしたい?」。そのアイディアを参加者から募りました!
【ブレストで出たアイデア】
チームD:参加者から出たアイデア数は92個。そのうち、「大阪万博と同じ日に鎌倉森の万博を行う」というアイデアが選ばれました。
チームE:参加者から出たアイデア数は73個。そのうち、「和楽器とともにお茶会を行う」というアイデアが選ばれました。
チームF:参加者から出たアイデア数は83個。そのうち、「ドローンの練習場としたりレース大会を行う」というアイデアが選ばれました。
新規PJT案プレゼン3)
「鎌倉と結びついた現代アート展覧会アイデアを募集します!」
/プレゼンター・黒田幸代さん
浄明寺で自宅を使ってアートギャラリーを開いている黒田さん。今回はサポーターにアーティストの越中さんをお迎えしてプレゼンをされました。
黒田さんのご自宅を活用したアートギャラリーは浄明寺の山の上にあるため、「天空のギャラリー」とも呼ばれるそうです。扱っているのは「現代アート」。現代アーティストの企画展覧会を開催し、実際に販売などもされています。展覧会開催の目標は「新しい才能の発掘」と「若手アーティストの応援」ということで、アマチュア作家の展覧会や若手作家の個展の開催や依頼を受けているそうです。もう一つ大切にしているのは「みんなで楽しみたい」というものでアーティストのトークショーや解説などもされています。
その黒田さんは、現代アートとは「人間の営み全てが当てはまることへの感動である」と表現されました。これは自ら主催する「日曜絵画」に参加されるお客様との触れ合いや対話から導き出したそうです。
今回のブレストのお題は現代アートへの触れ合いや感動を増やすための「鎌倉と結びついた現代アートのイベントのアイデア」。そのアイディアを参加者から募りました!
【ブレストで出たアイデア】
チームG:参加者から出たアイデア数は65個。そのうち、「鎌倉にアートを置いて、プロジェクションマッピングでどこでもみれるようにする」というアイデアが選ばれました。
チームH:参加者から出たアイデア数は80個。そのうち、「段葛に鎌倉在住の方々の宝物を置く」というアイデアが選ばれました。
チームI:参加者から出たアイデア数は90個。そのうち、「ハイキングコースでアート展示を行う」というアイデアが選ばれました。
ブレスト1〜3のまとめ)presented by やなさん
一つ目の「大阪万博に鎌倉から参加しよう」については、コスプレで大阪に行くというアイディアがありましたが、それを発展させて「カマコンを大阪万博で行う」ってのがいいんじゃないでしょうか。二つ目のおばあちゃん姉妹の1,200坪の古民家と森については、森で万博を行うとすれば、お茶会やドローンも全て内包できると思います。三つ目の現代アートですが・・・
ブレスト終了後、プレゼンター3名の皆さんにに、グループから出たアイデアが書かれた用紙をプレゼントとして、直接手渡ししました。
▼終了/21:00
今回もみなさんお疲れ様でした!
参加していただいた方々、ありがとうございました。
来月のカマコン定例会は5月16日を予定しています。
ご入会、5月定例会へのご参加については、ゲストさん用peatixでご案内します。
お問合せはinfo@kamacon.comまでお願いします!
メンバーの方はカマコンFBグループにご案内します。
みなさま、ご参加いただき、ありがとうございました!
【2024年3月定例会(リアル開催)】「アップサイクルドールを使って思いきり楽しめる企画募集!」&「パー会議」
- POSTED 2024-03-30
- 定例会
▼初参加者向けオリエンテーション/19:00~19:30
司会はスウェーデン帰りのレジェンド(三木さん)とモグたん(宮田さん)!
▼本会スタート/19:30~
本会の司会も、三木さんと宮田さんです。
本会の始まりを前に、セットアップとして、どんな方が参加されているかの確認や、オリエンの感想の共有、本会のアジェンダの説明が行われました。
また、、定例会後の懇親会の案内がありました。(懇親会の参加は必須ではありません)
続いて、新規プロジェクト案のプレゼンとブレインストーミング(ブレスト)がスタートです!
カマコンがプレゼンで大切にしているのは、聞く側は「どのテーマを応援したいか」「興味と応援の心を持って楽しもう」ということ。
そして、プレゼンターは「応援のエネルギーを受け取ろう!」ということです。
流れ:【新規PJT案プレゼン ※プレゼン時間1組5分(今回は1組)】→【ブレストタイム(15分)/新規PJT案プレゼンの終了後は、6~7人ごとに定例会参加者全員で分かれ、チームになってブレストを行います。ブレストとは、批判や質問などは抜きにして、(1)ぶっとびOK! (2)乗っかりOK! (3)アイデアの数が勝負! で進めていくものです。なお、各チームで最後に発表するアイデアは1案です】→【応援案・まとめ発表/ブレストによって導き出されたアイデア1案が各チームより発表された後は、アイデアのまとめと今後の応援案をお伝えします。資金面の応援として、「CAMPFIRE」内で復活した地域活動のためのクラウドファンディング「iikuni」も活用いただけます。どんな結論になろうとも、すべてのプレゼンとプレゼンターに、カマコンは心からの敬意と感謝を表します!】
【プレゼン】
「アップサイクルドールを使って思い切り楽しめる企画募集!」
/プレゼンター・潮田 心(うしおだ こころ)さん
【内容】
メンタルどん底の2年間を過ごした潮田さん。その中でカマコンを知り、カマコンでプレゼンする事を目標としてきたそうです。そして、とりあえず参加した「Zen2.0」のおかげで本来のエネルギーが戻り、その目標が今日叶うことになりました。
子どもの時からドールが大好きな潮田さん。しかし、ドールと聞くとごっこ遊びを想像すると思いますが、そうではなく撮影するのが好きなんだそうです。そして、今は「kafune」というブランドを立ち上げ、ドール用の家具を製作しています。
そんなドールですが、子ども達が遊ぶドールは数年で不要になってしまい、フリマサイトに多数出品されます。そんな現状を知った潮田さんは、「不用品ドールを救済したい!」と思うようになり、今では不要になったドールを敢えて迎え入れ、髪の毛をもう一度植えてきれいにしてから、再びフリマサイトに出品もしています。
アップサイクルしたドールを、ドール好きの人に迎え入れてくれた喜びが原動力となり、今ではクライアントからお願いされることもあります。
ドールには、「女性性が輝く」「マインドフルネス効果」「箱庭療法的心理効果」などなど、たくさんのメリットがあるといわれています。それによって、「ドールセラピーを確立したい!」というのが潮田さんの今後の目標です。
今回は、「アップサイクルドールを使って、ドールでやりたい事/させたい事」のアイデアを参加者から募りました!
【ブレスト前に質問】
・ドールは何種類くらい扱っている?
→たくさん。スケールは6分の1サイズ(リカちゃんくらい)
・ドールを楽しんでるのはどんな人?
→コロナ禍もあり、実は今リカちゃんが大人に人気。バービーも、30~60代の幅広い人々に人気がある。
・ドールを楽しんでもらいたい人はどんな人?
→クライアント/中高年の男性に楽しんでもらいたい
・仕入れはどのくらい?
→無限にあります!呼びかけてみると、不要になったものをタダで提供してくれる人がいる。
・1つ作るのにどのくらいかかる?
→6〜7時間かかる
・何人でやっている?
→2人でやっている
【ブレストで出たアイデア】
チーム1: 山を擬人化して、7大陸の最高峰に立たせる
チーム2: 鎌倉を舞台に、ドールが主人公のショートムービーを作る
チーム3: ドール形アレクサ
チーム4: 詐欺防止・ボケ防止ドール
チーム5: 巨福呂坂にドールを並べまくる
チーム6: ドールと会話できるようにする
チーム7: 観光客にドールを貸し出して、それを使って鎌倉の風景を写真に撮ってコンテストをする
【ブレストのまとめ】presented by やなさん
バービーとかリカちゃんを山にするのかな?フーミンさんが次上る山に連れていくのが良いと思います。アニメは大変だけど面白そうだね。ドールの中にテクノロジーを入れるのはビジネスになりそう!ボケ防止はドール好きを高齢者に増やすきっかけになりそうだし、市の福祉課に話してみるのが良いんじゃないですかね。ドールを並べるのは鎌倉花火大会の時にやるのはどう?一緒にやる人いますかー?(大勢が手を挙げる)じゃあやりましょう!
ブレスト終了後、プレゼンターの潮田さんに、グループから出たアイデアが書かれた用紙をプレゼントとして、直接手渡ししました。
潮田さんの感想: 「メンズのパワーがすごかった。ドール愛が無いだけに、いろんなアイデアが出てよかった」
【パー会議!】
“皆が心にぎゅっと握っている課題やお困りことを、パーッと出してみよう”ということから、“パー会議”という名前が付いたそうです。5〜6人のチームで、
1)仲良くなり
2)各々の“悩み”や“チャレンジ”を打ち明けて
3)チーム内でテーマを選び
4)皆でアイデアを出し合います
5)アイデアをプラン採用宣言する というものです。
各チーム、それぞれのテーマについて熱く語り合っていました!
【平野さんからお知らせ!】
「鎌倉を盛り上げようの集い」が帰ってくる!!
6月の上旬の土日に開催予定
▼終了/21:00
今回もみなさんお疲れ様でした!
参加していただいた方々、ありがとうございました。
来月のカマコン定例会は4月18日を予定しています。
ご入会、4月定例会へのご参加については、ゲストさん用peatixでご案内します。
お問合せはinfo@kamacon.comまでお願いします!
メンバーの方はカマコンFBグループにご案内します。
みなさま、ご参加いただき、ありがとうございました!
【2024年1月定例会(リアル開催)】「クルッポ収穫祭で”嬉しい”の連鎖をつくり、みんなで仲良くなりたい」「パフォーマー集団”鎌猿”を立ち上げて鎌倉の人たちを笑わせたい」
- POSTED 2024-02-03
- 定例会
【報告】定例会 2023年1月18日(木) 19:00〜21:00
参加者:49名
▼初参加者向けオリエンテーション/19:00〜
司会は、元気いっぱいのアリエッティ(有江さん)と腰越王子(中丸さん)!
カマコンではおなじみの呪文、
「この街を愛するひとを全力支援―!」
「ぜんぶ、ジブンゴトー!」
これを初参加の皆さんにも一緒にやっていただき、リラックスして本会へご参加する準備をお手伝いできました。
▼本会スタート/19:30〜
引き続き、本会の司会もアリエッティさんと腰越王子さんです。
本会の始まりを前に、セットアップとして、どんな方が参加されているのかの確認や、本会のアジェンダの説明、定例会後のオンライン懇親会の案内をお話ししました(懇親会の参加は必須ではありません)
続いて、新規プロジェクト案のプレゼンテーションとブレストがスタートです!
流れ:【新規PJT案プレゼン ※プレゼン時間1組5分】
→【ブレストタイム/新規PJT案プレゼンの終了後は、PJT案ごとに定例会参加者全員で分かれ、チームになって「ブレスト」を行います。ブレストとは、批判や質問などは抜きにして、(1)ぶっとびOK! (2)乗っかりOK! (3)アイデアの数が勝負! で進めていくものです。なお、各チームで最後に発表するアイデアは一つです】
→【応援案・まとめ発表/ブレストによって導き出されたアイデア一つが各チームより発表された後は、アイデアのまとめと今後の応援案をお伝えします。どんな結論になろうとも、すべてのプレゼンとプレゼンターに、カマコンは心からの敬意と感謝を表します!】】
では今月のプレゼン&プレゼンターをご紹介します!
プレゼン1)
「クルッポ収穫祭で「嬉しい」の連鎖をつくり、みんなで仲良くなりたい!」
/プレゼンター・きじーさん、ふるちゃん
きじーさんのやりたいことは、面白がる人同士を繋げて、出会えて嬉しい、嬉しくてもっと繋げちゃうこと。庭師のフルちゃんは、庭を綺麗にすると景色もキレイ、嬉しくてもっとキレイ、うれしいの連鎖で仲良くなれる体験をつくりたいそうです。その二人のやりたいことや地域経済活性化を後押しする「まちのコイン」は2020年から始まり今は25地域まで増えました。鎌倉では約16,500ユーザ、約370スポットにまで拡大しています。更にもっとライトに日常使いできる新機能「拾うコイン」も登場! そしていよいよ1/19にはいよいよ3周年を迎えた収穫祭を行います。皆さんに聞きたいブレストのお題は「クルッポ収穫祭の景品として鎌倉のみんなが仲良くなれる体験アイディアを募集したい」です。
【ブレストで出たアイデア】
チームA:参加者から出たアイデア数は85個。そのうち、「リアル紙幣を作って真ん中の顔が自分の顔にしてばら撒きおじさんになる」というアイデアが選ばれました。
チームB:参加者から出たアイデア数は85個。そのうち、「お祭りでまちの人を巻き込んで縁日をする」というアイデアが選ばれました。
チームC:参加者から出たアイデア数は61個。そのうち、「プライベートビーチを使える権利」というアイデアが選ばれました。
チームD:参加者から出たアイデア数は67個。そのうち、「カヤックの会長、相談役の名刺を配る」というアイデアが選ばれました。
【ブレスト後のまとめ・応援案】
まちのコイン、ユーザの皆さまが増えています。特に高齢の方や週末に使われているようです。例えばNPOセンタの人たちが使ったところ、思わぬボランティアの人たちが集まるなど、楽しい体験だけではなく社会貢献的目的で使う方が増えているのが最近の特徴ですね。
自分の顔の入っている紙幣、というのは誰もが欲しいですよね。しかも紙幣おったら笑い顔になっちゃったりしていいですね、採用! 次、プライベートビーチを使える。うん、たまに材木座が空いていてプライベートビーチになってますけどねw、人が繋がらなくなってしまうのは困るなあ。相談役の名刺が使えるというのもいいですが、やはり自分の顔のクルッポ紙幣10枚つづりであげちゃう、でいきましょう!
プレゼン2)
「パフォーマー衆団「鎌猿」を立ち上げて鎌倉の人たちを笑わせたい!」
/プレゼンター・清藤真理子さん(テンスケのママ)
笑い合う思い出づくり、笑いを産むための場所や地域性、関係性の創造にチャレンジされている真理子さん。昔は宝塚音学校 歌劇団の舞台に立ったキャリアもお持ちです。「人生には笑うことが必要。特に大人の笑いが」、との想いから9年前に鎌倉で立ち飲み屋も始めました。更に笑いの連鎖を拡大するために、パフォーマー集団「鎌猿(かまざる)サポートメンバー募集されています。真理子さんは「鎌倉の人はとっても個性的!キャラが粒立っている。しかも観光地鎌倉という土地は外から来た人を受け入れる懐の深さがある!とにかく花咲かじいさんとか笑いのバンクシーのようなことをしてたくさんの人たちと笑い合いたいそうです。今回皆さんに聞きたいブレストのお題は「パフォーマー集団”鎌猿”がどんなことをしたら鎌倉の人たちと笑い合えるのか」です。
【ブレストで出たアイデア】
チームA:参加者から出たアイデア数は87個。そのうち、「鎌倉中の電柱に親父ギャグの川柳を書いていく」というアイデアが選ばれました。
チームB:参加者から出たアイデア数は138個。そのうち、「突然ハイタッチをする」というアイデアが選ばれました。
チームC:参加者から出たアイデア数は165個。そのうち、「おどろおどろしい場所で順番にお笑いをやっていく」というアイデアが選ばれました。
チームD:参加者から出たアイデア数は87個。そのうち、「病院で頼まれもしないのに、笑顔を奉納していく」というアイデアが選ばれました。
【ブレスト後のまとめ・応援案】
川柳はクラファンにしてももいいかもですね。あとハイタッチはわかりやすくていいね!おどろおどろしい場所でのお笑い・・・誰がみるのかなw。病院を笑わせにいく、笑顔を届けるというのはいい世界観ですよね、鎌猿っていい人たち、でいくのか、変な人たち、でいくのか(真理子さんから「変な人たちがいい」と回答)。ならハイタッチかなあ。まずは鎌猿に入りたいという人、いますか? かなりいますね! 入り口に名刺を置けますので、名刺を置いていってくださいね
ブレスト終了後、プレゼンターのお二人に、現地グループから出たアイディアが書かれた用紙をプレゼントとして、直接手渡しして終了しました。
▼終了/21:00
来月の定例会は2月15日(木)の開催を予定しています。
ご入会、2月定例会へのご参加については、ゲストさん用peatixでご案内します。
お問合せはinfo@kamacon.comまでお願いします!
メンバーの方はカマコンFBグループにご案内します。
みなさま、ご参加いただき、ありがとうございました!
【2023年10月定例会(リアル開催)】「カマクラッシックオーケストラ」「鎌倉ワーケーションWEEK2023秋」「鎌倉の空き家を救え!」
- POSTED 2023-10-20
- 定例会
【報告】定例会 2023年10月19日(木)19:00~21:00@KOTOWA鎌倉 鶴ヶ岡会館
参加者:約45名
▼初参加者向けオリエンテーション/19:00~
今月の初参加者向けオリエンテーションの司会は、有江さんと中丸さんです。
初参加者向けオリエンテーションには、約30名が参加。伊豆などからもご参加くださりました。
▼本会スタート/19:30~
本会の司会も、有江さんと中丸さんです。
本会の始まりを前に、セットアップとして、どんな方が参加されているかの確認や、オリエンの感想の共有、本会のアジェンダの説明が行われました。
続いて、定例会後の懇親会の案内がありました。(懇親会の参加は必須ではありません)
続いて、新規プロジェクト案のプレゼンとブレインストーミング(ブレスト)がスタートです!
カマコンがプレゼンで大切にしているのは、聞く側は「どのテーマを応援したいか」「興味と応援の心を持って楽しもう」ということ。
そして、プレゼンターは「応援のエネルギーを受け取ろう!」ということです。
流れ:【新規PJT案プレゼン ※プレゼン時間1組5分(今回は3組)】→【ブレストタイム(15分)/新規PJT案プレゼンの終了後は、PJT案ごとに定例会参加者全員で分かれ、チームになってブレストを行います。ブレストとは、批判や質問などは抜きにして、(1)ぶっとびOK! (2)乗っかりOK! (3)アイデアの数が勝負! で進めていくものです。なお、各チームで最後に発表するアイデアは1案です】→【応援案・まとめ発表/ブレストによって導き出されたアイデア1案が各チームより発表された後は、アイデアのまとめと今後の応援案をお伝えします。資金面の応援として、「CAMPFIRE」内で復活した地域活動のためのクラウドファンディング「iikuni」も活用いただけます。どんな結論になろうとも、すべてのプレゼンとプレゼンターに、カマコンは心からの敬意と感謝を表します!】
▼新規PJT案プレゼン
新規PJT案1)カマクラシックオーケストラ/プレゼンター:阿部晶太郎さん
内容:6歳から長谷に住み、現在は学生の阿部さんによるプレゼン。阿部さんは、「鎌倉が好き」だけが入団条件のオーケストラ「カマクラシックオーケストラ」を立ち上げました。2024年2月24日には第1回のコンサートを予定しています。これまでに52名のメンバーが集まり、合奏練習を行ったり、オーケストラのロゴが完成するなど、コンサートの開催に向けて着々と準備が進められていますが、阿部さんは「オーケストラから鎌倉愛を伝えたい」「もっと『オマツリ感』を出したい」と思うようになりました。阿部さんが考える「オマツリ」とは、「みんなが知っている・色んな参加の仕方がある・色んな人が応援している」ものだそうです。今回は、「カマクラシックオーケストラが色んな人に応援される『オマツリ』になりたい! 応援されるためのアイデアはありますか?」というご要望です。
【ブレストで出たアイデア】
Aチーム:出たアイデア数は130。そのうち、「スラムダンクの聖地の前でクラシックを演奏する」というアイデアが出されました。
Bチーム:出たアイデア数は101。そのうち、「告白タイムをつくり、BGMを演奏する」というアイデアが出されました。
Cチーム:出たアイデア数は80。そのうち、「24時間テレビのようなマラソンをコンサート中に行う」というアイデアが出されました。
【ブレスト後のまとめ・応援案】
「コンサート中に告白する人を募る」というまとめになりました。告白する人をいっしょに探してくれる人として、会場からは4名の挙手がありました。
新規PJT案2)鎌倉ワーケーションWEEK2023秋/プレゼンター:岩濱サラさん他(鎌倉ワーケーションWEEK実行委員会のみなさん)
内容:「鎌倉でウェルビーイングな働き方を実践する1週間」を11月20日から24日まで開催する、鎌倉ワーケーションWEEK実行委員会によるプレゼン。「鎌倉ワーケーション」を「ワーク(仕事)」×「バケーション(余白)」と定義し、鎌倉で仕事をすることで「楽しい・ハッピー(ウェルビーイング)」を高めてほしい、私らしく&イキイキと働くまち鎌倉にしたい、と考えています。今回のプレゼンでは、「『働くことが楽しい!』と思えるコミュニティをつくりたい。何があると仲間に入りたいと思えるか?」のアイデアを募集します。
【ブレストで出たアイデア】
Aチーム:出たアイデア数は84。そのうち、「みんなで空き家を改装してコワーキングスペースをつくる」というアイデアが出されました。
Bチーム:出たアイデア数は54。そのうち、「立ち上げたい仕事の案をコミュニティ内でオープンにする」というアイデアが出されました。
【ブレスト後のまとめ・応援案】
「空き家でコワーキングをしてアイデアを出し合う/空き家レンジャーとのコラボ企画」+更に、移動サウナを運営している人ともコラボして、サウナで整う。というまとめになりました。協力OKの人として、会場からは約20名の挙手がありました。
新規PJT案3)鎌倉の空き家を救え!!/プレゼンター:加藤太一さん
内容:みんなの得意技を活かして、楽しく空き家を救う”同盟”のようなコミュニティ「空き家レンジャー」として活動している加藤さん。現在までに、全国各地から150名ほどのメンバーが集まっています。目標の人数は1万人です。メンバーが増え、様々な「部活動」を行っていますが、その中には、人のつながりで空き家の情報が集まる「空き家バンク部」があります。その空き家バンク部には多くの空き家情報が集まっており、鎌倉に4つの多彩な空き家が存在することもわかっています。空き家の情報ばかり集まるものの、再生する人がいない。どうしよう…。そこで今回のプレゼンでは、「増え続ける鎌倉の空き家を再生したい『人』を見つけるアイデア」を募集します。
【ブレストで出たアイデア】
Aチーム:出たアイデア数は69。そのうち、「空き家のコンテストを開催して注目を集める」というアイデアが出されました。
Bチーム:出たアイデア数は67。そのうち、「鎌倉のまちをつなぎ服で行進する」というアイデアが出されました。
Cチーム:出たアイデア数は78。そのうち、「空き家再生の人生ゲームをつくる」というアイデアが出されました。
【ブレスト後のまとめ・応援案】
※PJT案2のまとめと同じ
▼終了/21:00
来月の定例会は11月16日(木)の開催を予定しています。
ご入会や、定例会へのご参加(紹介制)についてなど、お問い合わせはinfo@kamacon.com までお願いします!
【2023年8月定例会 オンライン】「琵琶湖だけとは言わせない 滋賀の魅力を詰め込んだアドベントカレンダーを作りたい」「五之魂をもっと町の人に活用してもらうには?〜この街を愛する人を、全力支援!〜」
- POSTED 2023-09-18
- 定例会
【報告】定例会 2023年8月17日(木) 19:00〜21:00
完全オンライン開催
参加者:50名
▼初参加者向けオリエンテーション/19:00〜
司会は、亮さん(山口さん)ときどっち(城戸さん)。
今月の定例会は年に一度のオンライン開催です。
日本各地から初参加、またはお久しぶりの皆様が大集結!
そして、プレゼンはカマコンを横展開した、滋賀県草津市のfeel→doと、
青森県五戸町の五之魂からの、鎌倉以外の地位からです。他の地域からもプレゼンができるのは、オンラインの良い所です。
オンライン開催でもカマコンではおなじみの呪文、
「この街を愛するひとを全力支援―!」
「ぜんぶ、ジブンゴトー!」
こちらをご参加いただいた全員で一緒にやっていただき、リラックスして本会へご参加する準備をお手伝いできました。
▼本会スタート/19:30〜
引き続き、本会の司会は、亮さんこと山口亮さんと、きどっちこと城戸忠之さんです。
本会の始まりを前に、セットアップとして、どんな方が参加されているのかの確認や、本会のアジェンダの説明、定例会後のオンライン懇親会の案内をお話ししました(懇親会の参加は必須ではありません)
続いて、新規プロジェクト案のプレゼンテーションとブレストがスタートです!
流れ:【新規PJT案プレゼン ※プレゼン時間1組5分】
→【ブレストタイム/新規PJT案プレゼンの終了後は、PJT案ごとに定例会参加者全員で分かれ、チームになって「ブレスト」を行います。ブレストとは、批判や質問などは抜きにして、(1)ぶっとびOK! (2)乗っかりOK! (3)アイデアの数が勝負! で進めていくものです。なお、各チームで最後に発表するアイデアは一つです】
→【応援案・まとめ発表/ブレストによって導き出されたアイデア一つが各チームより発表された後は、アイデアのまとめと今後の応援案をお伝えします。どんな結論になろうとも、すべてのプレゼンとプレゼンターに、カマコンは心からの敬意と感謝を表します!】】
では今月のプレゼン&プレゼンターをご紹介します!
プレゼン1)
「琵琶湖だけとは言わせない 滋賀の魅力を詰め込んだアドベントカレンダーを作りたい!」
/プレゼンター・滋賀ログ 藤田みつきさん
生まれも育ちも滋賀県のみつきさんは現在大学院生。高校の友人とともに、まだ知られていない滋賀の魅力、例えば滋賀の飲食店をインスタへに紹介する活動を行ってます。始めた経緯は「滋賀って琵琶湖以外に何もない!」と言われがちなため、滋賀県民や他県の人にももっと滋賀県のことを好きになってほしい!という想いから。 今回挑戦するのは、滋賀の魅力をぎゅっと詰め込んだアドベントカレンダー(クリスマスをカウントダウンするドキドキワクワクが詰まったギフトカレンダー)の製作です。滋賀県草津市は実はお菓子のクリスマスブーツ発祥の地。クリスマスまで24個の滋賀の魅力をお届けして滋賀のことを好きになるきっかけを提供するとともに、今回のブレストのお題は「クリスマス以降も楽しめるアドベントカレンダーのアイデアをブレストしてほしい!」です!
【ブレストで出たアイデア】
チーム1:参加者から出たアイデア数は49個。そのうち、「アドベントカレンダーがパズルのピースみたいになっていて多くの人たちで集めると大きな船になる」というアイデアが選ばれました。
チーム2:参加者から出たアイデア数は39個。そのうち、「民泊やお菓子作りなどのタイケンがアドベントカレンダーの代わりにチケットとして提供される」というアイデアが選ばれました。
チーム3:参加者から出たアイデア数は48個。そのうち、「滋賀のゆるキャラ詰め合わせのアドベントカレンダーなら捨てられにくいのでは?」というアイデアが選ばれました。
チーム4:参加者から出たアイデア数は62個。そのうち、「みんなが持っているアドベントカレンダーを灯籠流しのように集めて浮かべてみる」というアイデアが選ばれました。
【ブレスト結果のまとめ・応援案】
やなさん(柳沢さん):灯籠流しはあとで多くの人が集まるイベントで面白そうだと思いました。ここに独断でアイディアを付け加えると、アドバントカレンダーを持ってきたら、それを使いまわして贈ります、というように多くの人たちが繋がるイベントの形にするのはどうでしょう。でも、まずスタートとしてアドベントカレンダーをクラファンの形で買ってもいいかな、と思う人はどれだけいらっしゃいますか?(参加者から手をあげる人多数)カマコンのメンバーもこういう形で協力できますし、みつきさん、他にも手伝って欲しいことありますか?
みつきさん:クラファン初心者なのでやり方など教えていただきたいです。
やなさん:クラファンを集めるコツ知ってるよ!という人はどれだけいますか? あ、やはりいますよね!では後ほど是非、みつきさんと手をあげた皆さんで作戦会議をしてみてください!
プレゼン2)
「五之魂をもっと町の人に活用してもらうには?〜この街を愛する人を、全力支援!〜」
/プレゼンター・たかぽん(高奥浩明さん)
本州最北端の青森県の東南部に位置する五戸では2021年11月から「五之魂(ごのこん)」が開催されてます。この活動を支える4名の五之魂ファウンダーズが目指す想いは「面白いまち五戸町」を作ること。様々な人たちの価値基準を大切にする町であってほしい願いを込めて活動をされていますが、目下の課題は参加者数が徐々に減少していることだそうです。よって今回のブレストのお題は「もっと町の人に五之魂に参加してもらうアイデアは?」です!
【ブレストで出たアイデア】
チーム1:参加者から出たアイデア数は53個。そのうち、「町の特色、例えば農業、林業、大工さんなどのテーマやコンテンツを決めて子供達なども含めた多世代交流をする」というアイデアが選ばれました。
チーム2:参加者から出たアイデア数は100個。そのうち、「五戸町の人に来ていただくことはもちろんですが、プレゼンが二つあれば一つはカマコンのように外の団体チームに来てもらってしてもらう。特に第一回目は「五之魂のアドベントカレンダーを作るには?」がいいのでは?」というアイデアが選ばれました。
チーム3(オンライン):参加者から出たアイデア数は53個。そのうち、「五戸の町で赤ちゃんが生まれたらみんなで名前をブレストで決める」というアイデアが選ばれました。
チーム4(オンライン):参加者から出たアイデア数は65個。そのうち、「五之魂に入ると就活が決まっちゃう」というアイデアが選ばれました。
【ブレスト後のまとめ・応援案】
赤ちゃんの名前つけるの、とてもいいですよねー。毎回10分くらい赤ちゃんのお名前アイディアをいただいたり、ご両親にもご参加いただいたり。そうですね、名前もいいのですが、赤ちゃんの誕生に対して、町の人口増の観点からもそのことを歓迎・祝福するアイディアを募集する、というのもいいのかもしれません。そこからまた人が集まったり、新しいアイディアが生まれるかもしれない。ではもう一度「赤ちゃん縛りでブレストすることに参加してもいいよ!」という方は?おー、やはりいらっしゃいますよね!ではこれをやっていきましょう!
ブレスト終了後、プレゼンターのお二人には今回集まったアイディアを記載したシートをプレゼントしました。
▼終了/21:00
来月の定例会は9月21日(木)の開催を予定しています。
ご入会、9月定例会へのご参加については、ゲストさん用peatixでご案内します。
お問合せはinfo@kamacon.comまでお願いします!
メンバーの方はカマコンFBグループにご案内します。
みなさま、ご参加いただき、ありがとうございました!
【2023年7月定例会 リアル】「鎌倉とともに歩んできた面白法人カヤック25周年を鎌倉の皆さんと一緒にお祝いしたい」「鎌倉周辺に気軽に焚き火を楽しめるスペースをつくりたい」「鎌倉にワクワク研究所を立ち上げたい」
- POSTED 2023-07-23
- 定例会
【報告】定例会 2023年7月19日(木) 19:00〜21:00@KOTOWA(リアル会場)
参加者:55名
▼初参加者向けオリエンテーション/19:00〜
司会は、モグタン(宮田正秀さん)とアリエッティ(有江慶彰さん)。
カマコンではおなじみの呪文、
「この街を愛するひとを全力支援―!」
「ぜんぶ、ジブンゴトー!」
これを初参加の皆さんにも一緒にやっていただき、ご参加いただいた皆様がリラックスして本会へご参加する準備をお手伝いできました。
初参加者向けオリエンテーションには、長野など遠方からもご参加くださりました。
▼本会スタート/19:30〜
引き続き、本会の司会もモグタンとアリエッティです。
本会の始まりを前に、セットアップとして、どんな方が参加されているのかの確認や、本会のアジェンダの説明、定例会後の懇親会の案内(懇親会の参加は必須ではありません)、さらにはカマコンブレストから生まれた三遊亭好青年さんの7/23(日)に行われる落語会のお話などがありました。
続いて、新規プロジェクト案のプレゼンテーションとブレストがスタートです!
流れ:【新規PJT案プレゼン ※プレゼン時間1組5分】
→【ブレストタイム/新規PJT案プレゼンの終了後は、PJT案ごとに定例会参加者全員で分かれ、チームになって「ブレスト」を行います。ブレストとは、批判や質問などは抜きにして、(1)ぶっとびOK! (2)乗っかりOK! (3)アイデアの数が勝負! で進めていくものです。なお、各チームで最後に発表するアイデアは一つです】
→【応援案・まとめ発表/ブレストによって導き出されたアイデア一つが各チームより発表された後は、アイデアのまとめと今後の応援案をお伝えします。どんな結論になろうとも、すべてのプレゼンとプレゼンターに、カマコンは心からの敬意と感謝を表します!】】
では今月のプレゼン&プレゼンターをご紹介します!
新規PJT案プレゼン1)
「鎌倉とともに歩んできた面白法人カヤック25周年を鎌倉の皆さんと一緒にお祝いしたい」
/プレゼンター・やなさん(柳澤大輔さん)
プレゼンターのやなさん、今回は特別に海外からオンラインにてプレゼンです。内容は鎌倉とともに歩んできた面白法人カヤックは今年の8月3日に25周年! 2002年に鎌倉にオフィスを移転させてから、様々な取り組みや事業を展開してきました。カマコンのスタートもやなさんやカヤックなしでは語れません。またカヤックとしても、これまで色々な挑戦をさせてくれた、鎌倉の地、そして鎌倉の人たちに感謝を伝えたい!ということで今回のお題は「鎌倉でどんな25周年記念イベントをすると、鎌倉の人たちが喜んでもらえるか」そのアイディアを参加者から募りました!
【ブレストで出たアイデア】
チームA:参加者から出たアイデア数は87個。そのうち、「歩行者天国を作って祭りをする」というアイデアが選ばれました。
チームB:参加者から出たアイデア数は76個。そのうち、「ガンダムタイプの動かせる巨大大仏を作る」というアイデアが選ばれました。
【ブレスト後のまとめ・応援案】
歩行者天国祭りとガンダム大仏でしたね。推すのは歩行者天国でしょうか。カヤックはオフィスが天国というイメージありますしね、とアリエッティからの問いにやなさんは「そうですね、今日これから企画するのでたくさんアイデアをもらえれば本当に助かります」とコメントされました。
新規PJT案プレゼン2)
「鎌倉周辺に焚き火スペースを楽しめるスペースを作りたい」
/プレゼンター・高山道亘(みちのぶ)さん
とあるきっかけを経て焚き火の魅力に取り憑かれ、日本焚火協会認定焚火ストにもなった高山さん。焚き火を楽しむために都内から鎌倉へ引っ越ししてきたのですが、浜辺には観光客が多いし、不審者がられることもあるとか。せっかくやってきた鎌倉でより多くの人たちに焚き火の魅力を知ってほしい。野望である焚き火を日本人の生活の一部にしていくためにも、鎌倉で焚き火ができるスペースができるといい!ということで、募集したアイデアは「鎌倉にどんな焚き火を盛り込んだスペースがあればワクワクしますか?」です!
【ブレストで出たアイデア】
チームA:参加者から出たアイデア数は94個。そのうち、「心霊スポットで焚き火」というアイデアが選ばれました。
チームB:参加者から出たアイデア数は95個。そのうち、「年齢別の男女に別れ、過去のことを紙に書き、それを焚き火でお焚き上げをして、まちコン」というアイデアが選ばれました。
チームC:参加者から出たアイデア数は47個。そのうち、「天上の高いカヤックの研究棟の中で色の変わる粉を入れて焚き火する」というアイデアが選ばれました。
【ブレスト後のまとめ・応援案】
カヤックの研究等では仕事をしている人がいるのでNGとして、心霊スポットと過去を燃やして街コン、というのはどちらも捨て難い。となると心霊スポットで過去を燃やすのがいいかもですね! なんか嫌なことが起こりそうですけどねー、いますか?
(大勢が手を上げました) 意外といますねー!楽しみ?ですね!
▼新規PJT案プレゼン3)
「鎌倉にワクワク研究所を立ち上げたい」
/プレゼンター・ふるちゃん(古川嘉徳さん) あゆむくん(田原歩さん) しゅうとくん(鈴木修斗さん)
鎌倉に移住して人生が変わったというふるちゃん。鎌倉にいれば問題の8割は解決すると皆さんにご紹介。この経験を踏まえてふるちゃんたちは「人生のリズムを変えたくて鎌倉に来て、何か新しいことにチャレンジしてみる、そんな行動を後押しする仕組みを作りたい」とプレゼン。具体的には移住者の人たちに鎌倉でのワクワク体験をインタビュー。それをあゆむくんが動画にしてYouTubeへアップしたら、研究所ホームページを作成して発表。さらにはその人々の志向を分析してしゅうとくんが論文にして発表する、とまさにワクワクする取り組み! 今回のお題は「皆様の思いつく「鎌倉」×「●●」 の●●に入る面白そうなこと」のアイディアを大募集!です。
【ブレストで出たアイデア】
チームA:参加者から出たアイデア数は151個。そのうち、「鎌倉×自給自足」というアイデアが選ばれました。
チームB:参加者から出たアイデア数は143個。そのうち、「鎌倉×犯人」というアイデアが選ばれました。
チームC:参加者から出たアイデア数は125個。そのうち、「鎌倉×最後から二番目の恋」というアイデアが選ばれました。
チームD:参加者から出たアイデア数は130個。そのうち、「鎌倉×イケオジコンテスト、素敵マダムコンテスト&お宅訪問」というアイデアが選ばれました。
【ブレスト後のまとめ・応援案】
自給自足、犯人、最後から二番目の恋、イケオジと素敵マダム・・・
でもこの中ではやっぱり犯人?ですかね。あゆむくんが自分で⚫︎⚫︎所に入って一年後に出てきちゃったり?w そのあゆむくんが出⚫︎する時に迎えに行きたい人! これもたくさんいるよね!(思った以上に参加者の皆さんから手が挙がりました)
ブレスト終了後、プレゼンターの皆さんに、現地グループから出たアイディアが書かれた用紙をプレゼントとして、直接手渡しして終了しました。
▼終了/21:00
来月の定例会は8月17日(木)の開催を予定しています。
ご入会、8月定例会へのご参加については、ゲストさん用peatixでご案内します。
お問合せはinfo@kamacon.comまでお願いします!
メンバーの方はカマコンFBグループにご案内します。
みなさま、ご参加いただき、ありがとうございました!
【2023年5月定例会 リアル】「YouTubeで鎌倉を盛り上げたい」「【武士の日】に鎌倉中が楽しめるイベントをつくりたい」「鎌倉にオーケストラ作りたいな」
- POSTED 2023-07-17
- 定例会
【報告】定例会 2023年5月18日(木)19:00~21:00@KOTOWA鎌倉 鶴ヶ岡会館
参加者:約45名
▼初参加者向けオリエンテーション/19:00~
今月の初参加者向けオリエンテーションの司会は、宮田正秀さんと河合ゆきさんです。
初参加者向けオリエンテーションには、長野など遠方からもご参加くださりました。
▼本会スタート/19:30~
本会の司会も、宮田さんと河合さんです。
本会の始まりを前に、セットアップとして、どんな方が参加されているかの確認や、オリエンの感想の共有、本会のアジェンダの説明が行われました。
続いて、定例会後の懇親会の案内がありました。(懇親会の参加は必須ではありません)
続いて、新規プロジェクト案のプレゼンとブレインストーミング(ブレスト)がスタートです!
流れ:【新規PJT案プレゼン ※プレゼン時間1組5分(今回は3組)】→【ブレストタイム(14分)/新規PJT案プレゼンの終了後は、PJT案ごとに定例会参加者全員で分かれ、チームになってブレストを行います。ブレストとは、批判や質問などは抜きにして、(1)ぶっとびOK! (2)乗っかりOK! (3)アイデアの数が勝負! で進めていくものです。なお、各チームで最後に発表するアイデアは1案です】→【応援案・まとめ発表/ブレストによって導き出されたアイデア1案が各チームより発表された後は、アイデアのまとめと今後の応援案をお伝えします。資金面の応援として、「CAMPFIRE」内で復活した地域活動のためのクラウドファンディング「iikuni」も活用いただけます。どんな結論になろうとも、すべてのプレゼンとプレゼンターに、カマコンは心からの敬意と感謝を表します!】
▼新規PJT案プレゼン
新規PJT案1)YouTubeで鎌倉を盛り上げたい/プレゼンター:田原歩さん
内容:「鎌倉日和」というYouTubeチャンネルを運営している田原さん。本職は不動産業です。最初は不動産の集客のために始めた「鎌倉日和」でしたが、せっかくなら鎌倉の魅力を発信しようと考えるようになりました。現在のチャンネル登録者数は3,554人です。YouTubeを続けてきて一番嬉しいのは、視聴者の方から「鎌倉日和を見て、鎌倉が好きになりました」と言ってもらえることだそうです。それでも、まだまだ鎌倉の魅力を伝えきれていないと感じている田原さん。今回のプレゼンでは、「鎌倉日和YouTubeチャンネルをもっと盛り上げるにはどうすれば良いか?」のアイデアを募集します。
【ブレストで出たアイデア】
Aチーム:出たアイデア数は92。そのうち、「(田原さんが)人力車を体験してみた」というアイデアが出されました。
Bチーム:出たアイデア数は63。そのうち、「鎌倉駅前に人力車を配置し、外国人観光客に乗ってもらってインタビューをする」というアイデアが出されました。
【ブレスト後のまとめ・応援案】
「田原さんが体を作るところから始め、人力車引いて鎌倉日和で放送する」というまとめになりました。鎌倉日和をチャンネル登録する人として、会場からは約20名の挙手がありました。
新規PJT案2)「武士の日」に鎌倉中が楽しめるイベントをつくりたい/プレゼンター:鎌倉智士さん
内容:生まれも育ちも名前も「鎌倉」さんによるプレゼン。鎌倉氏の歴史は、今年で1100年になるそうです。鎌倉さんが運営する「鎌倉もののふ隊」による武士体験者数は、10,000人を突破しました。鎌倉権五郎景正の命日に当たる9月18日に近い日曜に毎年開催しており、今年は9月17日に開催を予定している「鎌倉武士まつり」で、武者行列や奉納演劇などを行います。今回のプレゼンでは、「9月18日を『武士の日』とし鎌倉中が楽しめるイベントになるには武者行列や奉納演劇以外に何をしたら鎌倉武士まつりを盛り上げられるか」のアイデアを募集します。
【ブレストで出たアイデア】
Aチーム:出たアイデア数は62。そのうち、「夜中に落ち武者行列を行う」というアイデアが出されました。
Bチーム:出たアイデア数は49。そのうち、「のぼり(旗)を立てる」というアイデアが出されました。
【ブレスト後のまとめ・応援案】
「夜中に落ち武者行列を行う」「のぼりを立てる」両案をやるというまとめになりました。武士体験をしたい人として、会場からは約20名の挙手がありました。
新規PJT案3)鎌倉にオーケストラ作りたいな/プレゼンター:阿部晶太郎さん
内容:鎌倉市長谷の出身で、現在は学生の阿部さん。クラシックを愛する阿部さんは、去年の10月、「鎌倉が好き」だけが入団条件のオーケストラ「カマクラシックオーケストラ」をつくりたいと思いつきました。2024年2月24日には鎌倉芸術館で、このオーケストラの第1回特別演奏会を行う予定です。しかしながら、オーケストラの団員も運営費用も足りていないのが現状です。そこで今回のプレゼンでは、「どうやったら多くの人にカマクラシックプロジェクトを知ってもらえるか」のアイデアを募集します。
【ブレストで出たアイデア】
Aチーム:出たアイデア数は70。そのうち、「鎌倉FMとコラボしてテーマ曲をつくって流す」というアイデアが出されました。
Bチーム:出たアイデア数は104。そのうち、「松尾市長に指揮をしてもらう」というアイデアが出されました。
【ブレスト後のまとめ・応援案】
「鎌倉FMの社長と話してみる」というまとめになりました。このプロジェクトに協力してくれる人として、会場からは約15名の挙手がありました。
▼終了/21:00
来月の定例会は6月15日(木)の開催を予定しています。
ご入会や、定例会へのご参加(紹介制)についてなど、お問い合わせはinfo@kamacon.com までお願いします!
【2023年4月定例会 リアル】「スクールコラボファンド寄附型自販機」「瞑想ターバン」「Mindful Morning Out」
- POSTED 2023-04-24
- 定例会
【報告】定例会 2023年4月20日(木)19:00~21:00@KOTOWA鎌倉 鶴ヶ岡会館
参加者:約50名
▼初参加者向けオリエンテーション/19:00~
今月の初参加者向けオリエンテーションの司会は、本多さんと柳澤さんです。
初参加者向けオリエンテーションには、遠くは兵庫や広島などからもご参加くださりました。
▼本会スタート/19:30~
本会の司会も、本多さんと柳澤さんです。
本会の始まりを前に、セットアップとして、どんな方が参加されているかの確認や、オリエンの感想の共有、本会のアジェンダの説明が行われました。
続いて、定例会後の懇親会の案内がありました。(懇親会の参加は必須ではありません)
続いて、プロジェクトのプレゼンとブレストがスタートです!
流れ:【プロジェクトプレゼン ※プレゼン時間1組5分(今回は3組)】→【ブレストタイム(15分)/プロジェクトプレゼンの終了後は、PJT案ごとに定例会参加者全員で分かれ、チームになって「ブレスト」を行います。ブレストとは、批判や質問などは抜きにして、(1)ぶっとびOK! (2)乗っかりOK! (3)アイデアの数が勝負! で進めていくものです。なお、各チームで最後に発表するアイデアは1案です】→【応援案・まとめ発表/ブレストによって導き出されたアイデア1案が各チームより発表された後は、アイデアのまとめと今後の応援案をお伝えします。どんな結論になろうとも、すべてのプレゼンとプレゼンターに、カマコンは心からの敬意と感謝を表します!】
▼プロジェクトプレゼン
プロジェクト1)スクールコラボファンド寄附型自販機100台計画/プレゼンター:岩岡寛人さん
内容:鎌倉市教育長の岩岡さんによるプレゼン。子どもも大人もワクワクするような教育を、学校と企業・NPO・大学などがコラボして実現し、そのために費用をみんなで支える「スクールコラボファンド」。この仕組みは、現在、日本では鎌倉にしかありません。このスクールコラボファンドでは、3年間で1500万円を調達し、いろいろな教育の取り組みを実現してきました。ですが、課題もあります。教育界ではバズっているものの、鎌倉市民の中ではバズっていません。また、資金調達ソースの多様化も図りたいとのことです。スクールコラボファンドでは、寄附型の自販機設置の取り組みも行っていますが、鎌倉市内にまだ3台しかありません。今後は、100台の設置を目指しています。今回のプレゼンでは、「自販機オーナーさんがついうっかり寄附型自販機を設置したくなるような、設置促進アイデア」を募集します。
【ブレストで出たアイデア】
Aチーム:出たアイデア数は88。そのうち、「自販機を置いた場所でスタンプラリーを行う」というアイデアが出されました。
Bチーム:出たアイデア数は82。そのうち、「1日市長になれる」というアイデアが出されました。
Cチーム:出たアイデア数は60。そのうち、「自販機で購入すると、かまくらペンギンの声が出る」というアイデアが出されました。
Dチーム:出たアイデア数は63。そのうち、「自販機に子どもの名前を付ける」というアイデアが出されました。
【ブレスト後のまとめ・応援案】
「カヤックの自販機(二台)を変える」「まちのコインと連携して、自販機マップをつくる」というまとめになりました。このプロジェクトに協力したい人として、会場からは約10名の挙手がありました。
プロジェクト2)瞑想ターバンで鎌倉のまちから元気を広めたい/プレゼンター:大久保定一郎さん
内容:あん摩マッサージ指圧師の大久保さん。インスタグラムで公開しているストレッチ動画も人気です。スマホやパソコンの使用が影響し、現代人の多くが体の不調を抱えるようになりました。それを解消するべく、雑念が消える気持ち良さを味わえる「瞑想ターバン」というものを大久保さんは開発しました。瞑想ターバンを使用すると、誰でもどこでも簡単に頭痛を和らげることができます。瞑想が盛んに行われている鎌倉。今回のプレゼンでは、「鎌倉の人に瞑想ターバンを使いたいと思ってもらえる面白いアイデア」を募集します。
【ブレストで出たアイデア】
Aチーム:出たアイデア数は101。そのうち、「鎌倉市役所の職員全員に着用してもらう」というアイデアが出されました。
Bチーム:出たアイデア数は90。そのうち、「神社・お寺とコラボする」というアイデアが出されました。
【ブレスト後のまとめ・応援案】
「鎌倉市長に一晩着用して体験してもらう」というまとめになりました。このプロジェクトに協力したい人として、会場からは約15名の挙手がありました。
プロジェクト3)Mindful Morning Out 鎌倉~ウェルビーイングを世界へ広げる~/プレゼンター:三木康司さん、宍戸幹央さん
内容:「一般社団法人Zen2.0」の三木さんと宍戸さん。Zen2.0はカマコンから生まれた、禅のカンファレンスです。鎌倉に定着し、多くの人が参加をしています。ですが、三木さんと宍戸さんは、マインドフルネス・禅が一般の人にまでは定着していないと実感しています。そこで、5月13日の世界フェアトレード・デーに「Mindful Morning Out 鎌倉」を開催し、広くマインドフルネス・禅を知ってもらいたいと考えています。参加者には、鎌倉市内のエシカルなお店を巡ってもらいます。今回のプレゼンでは、「ウェルビーイングを世界へ広げるMindful Morning Out 鎌倉に、500名(参加者・お店)参加してもらうためのアイデア」を募集します。
【ブレストで出たアイデア】
Aチーム:出たアイデア数は111。そのうち、「いろいろな国の大使館にお声がけしてお誘いする」というアイデアが出されました。
Bチーム:出たアイデア数は58。そのうち、「13人で武士の格好で参加してくれたら瞑想ターバンをプレゼント」というアイデアが出されました。
【ブレスト後のまとめ・応援案】
「画像生成AIを使って、500人が海辺で瞑想している画像をつくる」というまとめになりました。5月13日のイベントに参加できる人として、会場からは約15名の挙手がありました。
▼終了/21:00
来月の定例会は5月18日(木)の開催を予定しています。
ご入会や、定例会へのご参加(紹介制)についてなど、お問い合わせはinfo@kamacon.com までお願いします!
【2023年2月定例会 リアル】 「オウエンジャーたち、大学生になったけども・・・」「やなさん、初めて休むってよ」
- POSTED 2023-04-04
- 未分類
【報告】定例会 2023年2月16日(木) 19:00〜21:00
@KOTOWA(リアル会場)
参加者:50名
▼初参加者向けオリエンテーション/19:00〜
リード(司会)は、ガッキー(稲垣)さん、マキマキ(千田)さんのお二人です!
今回は現地でのリアル開催です!司会のお二人も楽しそう
カマコンではおなじみの呪文、
「この街を愛するひとを全力支援―!」
「ぜんぶ、ジブンゴトー!」
これを初参加の皆さんにも一緒にやっていただきました。
小豆島やスウェーデンのウメオとの交流の話も出ました。
ご参加いただいた皆様がリラックスして、本会へ参加する準備ができました。
▼本会スタート/19:40〜
引き続き、本会のリードもガッキーさんときマキマキさんです。
本会の始まりを前に、どんな方が参加されているのかの確認や、本会のアジェンダの説明などを
しました。
続いて、新規プロジェクト案のプレゼンテーションとブレストがスタートです!
流れ:【新規PJT案プレゼン ※プレゼン時間1組5分】
→【ブレストタイム/新規PJT案プレゼンの終了後は、PJT案ごとに定例会参加者が別れ、
チームになって「ブレーンストーミング(ブレスト)」を行います。ブレストとは、批判や質問などは抜きにして、(1)ぶっとびOK! (2)乗っかりOK! (3)アイデアの数が勝負! でアイデア出しを進めていくものです。なお、各チームで最後に発表するアイデアは一つです】
→【応援案・まとめ発表/ブレストによって導き出されたアイデア一つが各チームより発表された後は、アイデアのまとめと今後の応援案をお伝えします。どんな結論になろうとも、すべてのプレゼンとプレゼンターに、カマコンは心からの敬意と感謝を表します!】
では今月のプレゼン&プレゼンターをご紹介します!
プレゼン1)
「仲良しを永遠に!!大学生になったオウエンジャーたち!」
/プレゼンター・長谷井 杏衣、前田愛乃、平野央
高校生の時の活動を振返りながら、これまでの歴史を振り返りながら、今の悩みを共有したい。14歳や16歳からカマコンに参加してきた。
”挨拶宣隊応援ジャー”であいさつ運動をしてきた。大学でも、70人規模のイベントをしてきた。
でも、それぞれの挑戦に向けて歩み始めている。学習塾を起業したり、お笑いにチャレンジしたり、山形県に地域留学したりしている。
でも、全員で集まる機会が減っている。プロジェクトが終了しても仲良くいたい。絆を大切にしたい。これは、地域活動やカマコンにもつながること。
”鎌倉で楽しく遊べる/活動できるアイディアを募集します”
【ブレストで出たアイデア】
チーム1:参加者から出たアイデア数は51個。そのうち「スマホを使わずに、鎌倉で会う。会えなかったらまた次回」というアイデアが選ばれました。
チーム2:参加者から出たアイデア数は103個。そのうち「何か生き物や畑などを一緒に育てる」というアイデアが選ばれました。
チーム3:参加者から出たアイデア数は100個。そのうち「柳澤さんの家をDIYして、雀荘にして、カヤックの社長を代行する。」
チーム4:参加者から出たアイデア数は48個。「ギネス記録に挑戦する」
【ブレスト後のまとめ・応援案】
柳澤さんの家に、家族がいない空いている時は、集合して使っても良い。
柳澤さんの旅行先に、来てもらうのも良い。大学生は旅費の半分を柳澤さんが出す。
プレゼン2)
「柳澤、休むってよ」
/プレゼンター・合田ピエール陽太郎、梶陽子、柳澤大輔
柳澤さんが、カヤック25周年なので、4月~8月まで長期の休みを取る予定。今まで、25年間休みなく働いてきた。カヤックで面白いものを発信し続けてきた。
広告やゲームに加え、地方創生にも力を入れている。本人や社員にもインタビューをしてみた。社員からも、休みを取る様に勧められている。
”カヤック代表の柳澤が休みます。休み中に、どこで、何をするか、アイディアをお願いします”
【ブレストで出たアイデア】
チーム1:参加者から出たアイデア数は56個。そのうち「柳澤大輔を捨てて、女性として生きてもらう。その結果を発表してもらう」というアイデアが選ばれました
チーム2:参加者から出たアイデア数は55個。そのうち「汚いシェアハウスに住み、新しい子供を作る」というアイデアが選ばれました
チーム3:参加者から出たアイデア数は81個。そのうち「サイコロを使って、髪の毛を長くする等の、次にやることを決める。」というアイデアが選ばれました
チーム4:参加者から出たアイデア数は82個。そのうち「筋トレをして、モデル体型になり、パリコレに出る」というアイデアが選ばれました
【ブレスト後のまとめ・応援案】
何かを達成しようとすると、仕事っぽくなり、休みたくなくなる。なので、今回の案は
採用したくない。
遊びに来て欲しい。でも、女性として1日だけ過ごし、それを報告する。
あと、柳澤さんが休暇の間は、カマコン定例会をオンライン参加可能にしてくれると嬉しい。
ブレスト終了後、プレゼンターの2組に、現地グループから出たアイディアが書かれた用紙をプレゼントとして、直接手渡しして終了しました。
▼告知: みさきさん。
・半期に一度のカマコンメンバー更新です。
請求書がsquqreから送付されているので、更新手続きをお願いします。
メンバーの方には、社食カードをお渡しします。
▼終了/21:00
来月の定例会は3月16日(木)の開催を予定しています。
ご入会、3月定例会へのご参加については、ゲストさん用peatixでご案内します。
お問合せはinfo@kamacon.comまでお願いします!
メンバーの方はカマコンFBグループにご案内します。
みなさま、ご参加いただき、ありがとうございました!
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