カマコン

7月度【定例ミーティング】

【報告】定例会 2016年7月21日(木)19:00~21:00 
@KOTOWA 鎌倉鶴ケ岡会館 参加者:約95名

■初参加者向けオリエン/19:00~
今月の初参加者向けオリエン、司会を務めるのは本多さんと太田さんです。
初参加の方は32名で、その内、鎌倉市からご参加の方が約半分、その他神奈川、
三島、神戸などからもいらしてくださいました。
「どんなディスカッションがされるのか楽しみ」「いろいろな人と繋がりたい・
吸収したい」といった期待の声を、初参加の方々からいただきました。
■本会スタート/19:30~
ここで司会がバトンタッチ。宮田さんと長島さんが今月の本会司会を務めます。

▷新規PJT案1)悩めるパパママに伝えたい!初めの一歩と秘密の方法/竹内弓乃さん
学生時代のアルバイトを通じて、自閉症のお子さんとその家族に出会ったという
竹内さん。現在は、自閉症の子供たちに対し、「応用行動分析」を利用して支援を
行う仕事に携わっていらっしゃいます。その仕事において、自閉症のお子さんを
お持ちのご家族に情報を発信するイベントなども開催しているそうですが、参加者は
毎回4~5名と少ないのがお悩みだとか。都内で開催しているこのイベントを、今後は
鎌倉でも開催したいとお考えの中、今回のプレゼンでは、「悩めるパパママたちに、
もっと気軽にイベントへ参加してもらうための仕掛け」のアイディアを求めています。
【ブレスト後のまとめ・応援案】
案1)才能の発掘プロジェクト。竹内さんが審査員になった上で実施
案2)「この子の才能を見つけます」・・・一芸に秀でたスペシャリストを講師に
して実施
まとめ:「一芸に秀でた人をカマコンメンバーが紹介し、”一芸エキスポ”を開催する」
の案に協力したい人として、数名の手が挙がりました。

▷新規PJT案2)鎌倉で学びの場「活かす哲学」を開催したい/大竹稽さん
東大医学部を中退してから、哲学・禅の道へ傾倒されたという大竹さん。哲学と
いうと一部の大人向けで、難しそうと思う方が多い中、大竹さんは、親子で哲学を
学ぶ私塾を開講しているそうです。生きる力を身につけてこそ、心底人生を楽しめる
大人になれる。そのための、学びの場としての「活かす哲学」を鎌倉で開催したい!
と構想中の大竹さんは、「鎌倉の子供達に、どのようにしたら『活かす哲学』に来て
もらえるか?」をブレストのテーマにしたい、とのことでした。
【ブレスト後のまとめ・応援案】
案1)親子で体験できる禅イベントにする。ポケモンなどと連携する。
案2)公民館や学校に展開し、「読まなくても書ける読書感想文」のコツを教える。
まとめ:「哲学イベント」「感想文イベント」の開催に向けて、関わりたい人を募集
しましょう!

▷新規PJT案3)鎌倉国際貢献プロジェクト!/本多 喜久雄
本日のオリエン司会者でもある、カマコンメンバーの本多さんがプレゼンターとなり、
再登壇です。本多さんが、鎌倉で一番びっくりしたのは、東日本大震災後に「三宗教
合同祈願祭」が行われたこと。そして、多様性こそが「つながり」を創る、と考えた
そうです。そこで、2017年5月、世界のリーダーが鎌倉に来る機会に、その体験を
してもらいたい。と、お考えなのだとか。今回のプレゼンでは、変則的に、次の2つの
案を求めています。
1.あなたのとっておきの鎌倉体験
2.多様性こそが「つながり」を創る体験のアイディア
【ブレスト後のまとめ・応援案】
案1)人が魅力のカマコンに参加してもらう。鎌倉は朝が素敵なので、”朝カマコン”を
実施する。
案2)鎌倉自体に多様性がある。地産地消、海の幸、山の幸、器も手作り、手巻き寿司…
などなどでおもてなしをする。
案3)禅寺に民族衣装を着て集まり、民族の踊り、座禅体験を実施する。
まとめ:「仲間を募集し、”おもてなし朝カマコン”を実施する」案に協力したい人
として、十数名の手が挙がりました。

▷新規PJT案4)鎌倉から世界に広がるブランドを!/竹原 大
北鎌倉在住の竹原さんは、凝り性で、6年前からスマホカバーを自作し、特許を
取得するまでになったそうです。スマホに両面テープで革のカバーを貼るその技術で
特許を取得。「coromo」と命名しています。今回のプレゼンでは、「”coromo”を
鎌倉から世界に発信するブランドとして印象付けるためのストーリーが欲しい」
とのことでした。
【ブレスト後のまとめ・応援案】
案1)革にお寺や神社の刻印を押してコレクションできるようにする
案2)色やデザインを決め、お寺や地名を入れた製品とする
まとめ:「さらにアイディアを出すべく、ブレストを再度実施」ということになり、
それに参加したい人として数名の手が挙がりました。

▷新規PJT案5)漢字で世界と鎌倉をつなぐ!鎌倉の魅力を世界に発信!/唐沢 章三
普段は、マーケティングの会社を経営している唐沢さんと田中さんのプレゼン。
最近、鎌倉に来る外国人観光客が増えているので、もっと鎌倉を深く知ってもらい
たいと思うようになったそうです。そんな時インドから来たお友達Sanjoli 
(サンジョリー)さんに「賛恕莉」という漢字の名前を贈ってみたら、とても
喜ばれたのだとか。今回のプレゼンでは、「漢字の名前を入れた日本土産を外国人
観光客に贈りたいが、鎌倉ならではの名前入りプレゼントにするにはどうしたら
良いか?」の案を求めています。
【ブレスト後のまとめ・応援案】
案1)同じ名前の人がいたら一緒に観光する
案2)名前をつけ住民登録する
まとめ:多くの外国人観光客の方に漢字の名前を命名するために、まずは命名士を
増やす。その「命名士」を募集する、の案に協力したい人として、数名の手が挙が
りました。

■現状PJTの告知/20:50~ 
・はちみつプロジェクトとのコラボ企画:
 鶴ヶ岡会館8月7日無料開放Day
 はちみつを使ったひんやりスイーツを無料提供
・今昔写真:
 全国に広がる今昔写真、9月3日防災イベントで鎌倉今昔写真の
 会開催
・第1回カマクラ・アカペラ・サミット:
 10月1日鎌倉文学館、長谷寺
・iikuniプロジェクト「鎌倉会議」「稲村BBQスペース」開始
・運営事務局後任募集:1名~2名
■運営事務局よりご報告
■21:00~終了

     プレゼン模様 唐沢さん
 

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