8月度【定例ミーティング】
【報告】定例会 2017年8月17日(木)19:00~21:00@KOTOWA鎌倉 鶴ヶ岡会館
参加者:約100名
▼初参加者向けオリエンテーション/19:00~
今月の初参加者向けオリエンの司会は、宮田さんと蓑口さんです。
初参加者向けオリエンテーションには、約60名の方が参加されました。
▼本会スタート/19:30~
本会の司会は、有江さんと町塚さんです。
本会の始まりを前に、セットアップとして、どんな方が参加されているかの確認や、本会のアジェンダの説明が行われました。続いて、定例会後の懇親会の案内がありました。(懇親会の参加は必須ではありません)
続いて、新規プロジェクト案のプレゼンとブレストがスタートです!
流れ:【新規PJT案プレゼン ※プレゼン時間1組5分×4組】→【ブレストタイム/新規PJT案プレゼンの終了後は、PJT案ごとに定例会参加者全員で分かれ、チームになって「ブレスト」を行います。ブレストとは、批判や質問などは抜きにして、前向きに、そしてとにかく数多くのアイデアを出し合い、乗っかり合いながら進めていくものです。なお、各チームで最後に発表するアイデアは一案です】→【応援案・まとめ発表/ブレストによって導き出されたアイデア一案が各チームより発表された後は、アイデアのまとめと今後の応援案をお伝えします。どんな結論になろうとも、すべてのプレゼンとプレゼンターに、カマコンは心からの敬意と感謝を表します!】
▼新規PJT案プレゼン
- 持続可能なカマコンの地域展開について
- 北鎌倉の古民家で”ギフト文化”を育みたい
- 現職の市長の猛省を街づくりに活かすイベント
- 「すてる」と「つくる」をつなぐシェアリング×アップサイクルの拠点をつくる
新規PJT案1)持続可能なカマコンの地域展開について/プレゼンター:中村さん、佐藤さん
内容:山梨からカマコンに参加してくださった中村さんと佐藤さん。このカマコンのシステムを地元に持ち込みたいと考え、「地域の可能性~ともに輝き、夢を描ける山梨へ~in都留」という地域活性化イベントを9月に開催します。この中で、「ツルコン(都留魂)」と題し、カマコンの柳澤さんをお招きしてカマコンを体験できるフォーラムを行います。今回は、継続して「ツルコン」を開催していくべく、大学生と協力してツルコンに参加したくなるアイデアを求めています。
【ブレスト後のまとめ・応援案】「大学に乱入してカマコンをやる」「都留の学生が集まって”ブレスト甲子園”を開催する」といったアイデアが出されました。 このプロジェクトに関わりたい人として、約5名の挙手がありました。
新規PJT案2)北鎌倉の古民家で”ギフト文化”を育みたい/プレゼンター:げべさん、吉沢さん
内容:北鎌倉の古民家に下宿をし、庭師として修行中だというげべさん。古民家に住み、いろいろな人たちと出会うことで、とても楽しい日々を過ごせたそうです。そして現在は、古民家のオーナーになりました。今後、古民家で住人たちや仲間たちと楽しくやっていくべく、市場原理が無い、自分の強みを活かし合う「ギフト」の間柄にしていきたいと考えた、げべさん。ギフトで成り立つコミュニケーションづくりを目指し、今回のプレゼンでは、初めての人でもみんなが気軽にギフトしあえるアイデアが欲しいとのことでした。
【ブレスト後のまとめ・応援案】
「求めているアイデアを一覧にし、ランキング化する」「毎日誰かが祝ってもらえる家にする」といったアイデアが出されました。 この「ギフトがある家」に関わりたい人として、約15名の挙手がありました。
新規PJT案3)現職の市長の猛省を街づくりに活かすイベント/プレゼンター:本多さん、宮田さん、桑畑さん
内容:ここ数年、不祥事が多く起きている鎌倉市役所。表沙汰になっている不祥事は氷山の一角と思われ、また、鎌倉には様々な課題も山積しています。現鎌倉市長の松尾さんは誠実そうだし、一生懸命やっているけど、市長としてはどうなのだろう…。実際に、鎌倉議会では、「松尾市長に対して猛省を求める決議」が可決されたそうです。そこで、本多さん、宮田さん、桑畑さんは松尾市長への”挑戦状”として、 「松尾市長の猛省を活かす会」を9月に開催することにしました。今回のブレストでは、このイベントの集客のアイデアを求めています。
【ブレスト後のまとめ・応援案】「スイーツバイキング付きの会にする」「イベントの様子をネット中継する」といったアイデアが出されました。 このイベントの運営に関わりたい人として、約5名の挙手がありました。また、このイベントに参加したい人として、約10名の挙手がありました。
新規PJT案4)「すてる」と「つくる」をつなぐシェアリング×アップサイクルの拠点をつくる/プレゼンター:加藤さん
内容:日本中で年々空き家が増えていく中、「空き家を救いたい」との思いから、昨年9月のカマコンで「空き家レンジャープロジェクト」を立ち上げた加藤さん。しかし、この活動の課題として、空き家を改装するための費用の負担が大きいことや、自分たちのパワーだけでは追いつかないといったことが挙げられるそうです。そんな中、葉山の巨大な空き家を空き家レンジャーが手がけることになり、ここをシェアリング×アップサイクルの拠点にしようと加藤さんは考えています。「葉山ファクトリー」と名付けれたこの空き家プロジェクトを実現するために、今回は、みんなの力が生きるアイデアを求めてのプレゼンでした。
【ブレスト後のまとめ・応援案】「若手建築家や学生によるコンペ」「高齢者が捨てられないものを孫がアップサイクルし、それを高齢者が買い取る」といったアイデアが出されました。 このプロジェクトに空き家レンジャーの一員として関わりたい人として、5名ほどの挙手がありました。
▼終了/21:00
来月の定例会は9月21日(木)の開催を予定しています。
ご入会や、定例会へのご参加(紹介制)についてなど、お問い合わせはinfo@kamacon.com までお願いします!
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