カマコン

【2023年2月定例会 リアル】 「オウエンジャーたち、大学生になったけども・・・」「やなさん、初めて休むってよ」

【報告】定例会 2023年2月16日(木) 19:00〜21:00

@KOTOWA(リアル会場)
参加者:50名


▼初参加者向けオリエンテーション/19:00〜

リード(司会)は、ガッキー(稲垣)さん、マキマキ(千田)さんのお二人です!
今回は現地でのリアル開催です!司会のお二人も楽しそう

カマコンではおなじみの呪文、
「この街を愛するひとを全力支援―!」
「ぜんぶ、ジブンゴトー!」
これを初参加の皆さんにも一緒にやっていただきました。

小豆島やスウェーデンのウメオとの交流の話も出ました。
ご参加いただいた皆様がリラックスして、本会へ参加する準備ができました。


▼本会スタート/19:40〜

引き続き、本会のリードもガッキーさんときマキマキさんです。
本会の始まりを前に、どんな方が参加されているのかの確認や、本会のアジェンダの説明などを
しました。
続いて、新規プロジェクト案のプレゼンテーションとブレストがスタートです!


流れ:【新規PJT案プレゼン ※プレゼン時間1組5分】

→【ブレストタイム/新規PJT案プレゼンの終了後は、PJT案ごとに定例会参加者が別れ、
チームになって「ブレーンストーミング(ブレスト)」を行います。ブレストとは、批判や質問などは抜きにして、(1)ぶっとびOK! (2)乗っかりOK! (3)アイデアの数が勝負! でアイデア出しを進めていくものです。なお、各チームで最後に発表するアイデアは一つです】

→【応援案・まとめ発表/ブレストによって導き出されたアイデア一つが各チームより発表された後は、アイデアのまとめと今後の応援案をお伝えします。どんな結論になろうとも、すべてのプレゼンとプレゼンターに、カマコンは心からの敬意と感謝を表します!】


では今月のプレゼン&プレゼンターをご紹介します!


プレゼン1)

「仲良しを永遠に!!大学生になったオウエンジャーたち!」

/プレゼンター・長谷井 杏衣、前田愛乃、平野央

 高校生の時の活動を振返りながら、これまでの歴史を振り返りながら、今の悩みを共有したい。14歳や16歳からカマコンに参加してきた。
”挨拶宣隊応援ジャー”であいさつ運動をしてきた。大学でも、70人規模のイベントをしてきた。
でも、それぞれの挑戦に向けて歩み始めている。学習塾を起業したり、お笑いにチャレンジしたり、山形県に地域留学したりしている。
でも、全員で集まる機会が減っている。プロジェクトが終了しても仲良くいたい。絆を大切にしたい。これは、地域活動やカマコンにもつながること。

 ”鎌倉で楽しく遊べる/活動できるアイディアを募集します”

【ブレストで出たアイデア】

チーム1:参加者から出たアイデア数は51個。そのうち「スマホを使わずに、鎌倉で会う。会えなかったらまた次回」というアイデアが選ばれました。 

チーム2:参加者から出たアイデア数は103個。そのうち「何か生き物や畑などを一緒に育てる」というアイデアが選ばれました。

チーム3:参加者から出たアイデア数は100個。そのうち「柳澤さんの家をDIYして、雀荘にして、カヤックの社長を代行する。」

チーム4:参加者から出たアイデア数は48個。「ギネス記録に挑戦する」

【ブレスト後のまとめ・応援案】
  
  柳澤さんの家に、家族がいない空いている時は、集合して使っても良い。
  柳澤さんの旅行先に、来てもらうのも良い。大学生は旅費の半分を柳澤さんが出す。


プレゼン2)

「柳澤、休むってよ」

/プレゼンター・合田ピエール陽太郎、梶陽子、柳澤大輔

 
 柳澤さんが、カヤック25周年なので、4月~8月まで長期の休みを取る予定。今まで、25年間休みなく働いてきた。カヤックで面白いものを発信し続けてきた。
広告やゲームに加え、地方創生にも力を入れている。本人や社員にもインタビューをしてみた。社員からも、休みを取る様に勧められている。

 ”カヤック代表の柳澤が休みます。休み中に、どこで、何をするか、アイディアをお願いします”


【ブレストで出たアイデア】

チーム1:参加者から出たアイデア数は56個。そのうち「柳澤大輔を捨てて、女性として生きてもらう。その結果を発表してもらう」というアイデアが選ばれました

チーム2:参加者から出たアイデア数は55個。そのうち「汚いシェアハウスに住み、新しい子供を作る」というアイデアが選ばれました

チーム3:参加者から出たアイデア数は81個。そのうち「サイコロを使って、髪の毛を長くする等の、次にやることを決める。」というアイデアが選ばれました

チーム4:参加者から出たアイデア数は82個。そのうち「筋トレをして、モデル体型になり、パリコレに出る」というアイデアが選ばれました

 

【ブレスト後のまとめ・応援案】

何かを達成しようとすると、仕事っぽくなり、休みたくなくなる。なので、今回の案は
採用したくない。
遊びに来て欲しい。でも、女性として1日だけ過ごし、それを報告する。
あと、柳澤さんが休暇の間は、カマコン定例会をオンライン参加可能にしてくれると嬉しい。

ブレスト終了後、プレゼンターの2組に、現地グループから出たアイディアが書かれた用紙をプレゼントとして、直接手渡しして終了しました。

▼告知: みさきさん。
 ・半期に一度のカマコンメンバー更新です。
  請求書がsquqreから送付されているので、更新手続きをお願いします。
  メンバーの方には、社食カードをお渡しします。


▼終了/21:00


来月の定例会は3月16日(木)の開催を予定しています。
ご入会、3月定例会へのご参加については、ゲストさん用peatixでご案内します。
お問合せはinfo@kamacon.comまでお願いします!

 

メンバーの方はカマコンFBグループにご案内します。
みなさま、ご参加いただき、ありがとうございました!

 

【2023年3月定例会 リアル】 空き家レンジャー再び始動!今月はパー会議と合わせてやってみた。

【報告】定例会 2023年3月16日(木)19:00~21:00@KOTOWA鎌倉 鶴ヶ岡会館

参加者:約38名

 

▼初参加者向けオリエンテーション/19:00~

今月の初参加者向けオリエンテーションの司会は、有江さんと中丸さんです。

初参加者向けオリエンテーションには、野球のWBC日本戦がある中にも関わらず、38名の方がご参加くださりました。

 

▼本会スタート/19:30~

本会の司会も、有江さん(アリエッティ)と中丸さん(腰越王子)です。

本会の始まりを前に、セットアップとして、どんな方が参加されているかの確認や、オリエンの感想の共有、本会のアジェンダの説明が行われました。

続いて、定例会後の懇親会の案内がありました。(懇親会の参加は必須ではありません)

 

続いて、新規プロジェクト案のプレゼンとブレストがスタートです!

 

流れ:【新規PJT案プレゼン ※プレゼン時間1組5分(今回は1組)】→【ブレストタイム(15分)/新規PJT案プレゼンの終了後は、PJT案ごとに定例会参加者全員で分かれ、チームになって「ブレスト」を行います。ブレストとは、批判や質問などは抜きにして、(1)ぶっとびOK! (2)乗っかりOK! (3)アイデアの数が勝負! で進めていくものです。なお、各チームで最後に発表するアイデアは一案です】→【応援案・まとめ発表/ブレストによって導き出されたアイデア1案が各チームより発表された後は、アイデアのまとめと今後の応援案をお伝えします。どんな結論になろうとも、すべてのプレゼンとプレゼンターに、カマコンは心からの敬意と感謝を表します!】

 

▼新規PJT案プレゼン

新規PJT案)湘南の空き家に大革命を!!/プレゼンター:加藤太一さん

内容:100名以上のメンバーがいる「空き家レンジャー」として活動をしている加藤さん。7年前に逗子で古民家をシェアオフィスにしたのを皮切りに、様々な空き家の再生を行ってきました。鎌倉でも、ゴミ屋敷になった空き家を再生するといった活動をしています。そんな空き家の再生を手がける中で、家主さんのマインドがわかってきたと加藤さんは言います。家主さんは、「変な人に貸したくない」「共感できる人に貸したい」と考えています。そんな中、愛知県の「さかさま不動産」という会社が話題になっています。さかさま不動産は通常の不動産会社とは異なり、物件の情報を提供するのではなく、物件を借りたい人の情報を提供し、家主とのマッチングを行っています。このさかさま不動産は全国に広がっており、加藤さんは「さかさま不動産湘南支局」を開設することにしました。4月1日には、これを記念したイベントを逗子文化プラザホールで開催する予定です。会場の定員は555名です。今回のプレゼンでは、このイベントに555名を集めるためのアイデアを募集します。

【ブレストで出たアイデア】

Aチーム:出たアイデア数は54。そのうち、「空き家を見て回るツアーを開催する」というアイデアが出されました。 

Bチーム:出たアイデア数は66。そのうち、「合同結婚式を行い、結婚したら空き家をプレゼントする」というアイデアが出されました。 

Cチーム:出たアイデア数は64。そのうち、「イベント当日に鎌倉市の防災無線で流す」というアイデアが出されました。

Dチーム:出たアイデア数は63。そのうち、「555人の二次会を開催する」というアイデアが出されました。

Eチーム:出たアイデア数は125。そのうち、「555件の空き家を集めてオンラインも含めたオークションを開催する」というアイデアが出されました。

【ブレスト後のまとめ・応援案】

「今日のカマコン定例会の参加者が、イベント当日に友達5人を連れてくる」というまとめになりました。このアイデアに協力できる人として、会場からは5名の挙手がありました。

写真を開く

▼パー会議

「パー会議」の司会は植嶋さんと城戸さんです。

パー会議とは、「グ~っと」溜め込んだ悩みやチャレンジを「パーッと」解決するために、

1人に対してチーム全員でブレストを行い、アイデアをもらうというものです。

本会でブレストを行ったチームで開催したパー会議は、既に仲間になっているチームなので、とても盛り上がりました。

発表者の方々も、ご自身のお悩みがスッキリしたようです。

写真を開く

▼終了/21:00

 

来月の定例会は4月20日(木)の開催を予定しています。

ご入会や、定例会へのご参加(紹介制)についてなど、お問い合わせはinfo@kamacon.com までお願いします!

 

 

【2021年1月度定例会@ZOOM】 地域密着テーマを楽しく語りました!まちのコイン→ゴミフェス→津波が来る前に

【報告】2021年1月定例会

 2021年1月21日(木)19:00~21:00@オンライン

参加者:約45名

今回は11回目のオンラインカマコンで、ZOOMを利用して多数の方が参加してくれました。

▼初参加者向けオリエンテーション/19:00~

今月の初参加者向けオリエンテーションの司会は、柳澤大輔さんと本多喜久雄さんです。

初めての参加者が7名。各地方でのカマコン開催の方も参加してくれています。山形の酒田や青森の五戸からも参加してくれました。

5名ずつ一組で、名前、カマコンとのご縁、今日期待することを、ZOOMのブレイクアウトルーム機能を使って共有しました。

その後、カマコンの“街の活性化支援を楽しんでやろう”という目的、歴史、そしてプロジェクト例の紹介がされました。チャットで遠くから参加の方の希望から、「Zen2.0」が選ばれ、“「禅の都」鎌倉に!“の説明が、ヴィヴィッドに語られました。次に“資金も応援! 鎌倉限定のクラウドファンディング、iikuni”の説明もありました。Iikuniは、従来型のクラウドファンディングから、今後形を変えて、応援することを検討している。という今後についての説明もなされました。ジブンゴトの大切さも皆が共有し、浸透した時間になりました。

その後 カマコンプロジェクトの分かち合いと誘い(いざない)、オリエンテーションの感想を、ブレイクアウトルームで共有しました。

▼本会スタート/19:30~

本会の司会は、引き続き、柳澤大輔さんと本多喜久雄さんです。

本会の始まりを前に、セットアップとして、本会の進め方やアジェンダの説明が行われました。

本会からの参加者も含めて、チームが仲良くなり、ブレストアイディアがための会話も、ブレイクアウトルームで7分しました。

続いて、新規プロジェクト案のプレゼンとブレストがスタートです!

▼新規PJT案プレゼン・ブレスト1

プレゼン:テーマ「まちのコイン鎌倉 はじまります!」

/プレゼンター長谷川裕子さん

 【内容】

 2019年秋にまちのコインの実証実験を行った。使えばつかうほど、仲間と仲良くなるまちのコイン。例えばコインをもらうのは、ビーチクリーンに参加とか環境保護のためにタンブラーを持ってきたとかでもらえる。コインを使うのは、悩み相談にのってもらうとか、看板猫をモフモフできることで使える。ゲームの要素もある。SDGsの活動にも結び付いている。東京の大塚や小田原等の4地域で実施してきた。1/19からは鎌倉で、“SDGsつながり事業”として始めた。使えるスポットも募集中。

 地域の助け合いが必要な今こそ「まちのコイン」にできることは?を考えている。例えば、新成人イベントの写真撮影で使うとか。

 今回の参加者にもクルッポをサービスする。 

 【ブレストのお題】:地域の助け合いが必要な今、どんなチケットがあったら良いでしょうか?

思わず使ってしまうような楽しくてわくわくするチケットのアイディアをください!

 【ブレストで出たアイディア】

Aチーム :「デートの時に こっそり先回りして行って、三線を引いてくれるチケット」などのアイディアが90個出ました。

Bチーム :「江ノ電の駅長体験チケット」などのアイディアが77個出ました。

Cチーム :「自分のために祈ってもらうチケット」などのアイディアが43個出ました。

Dチーム :「プロポーズ大作戦で、例えばお成り通りで、街の皆も一緒に祝ってもらうチケット。」などのアイディアが42個出ました。

【ブレスト後のまとめ・応援案】

まちのコインをこう使いたいというアイディアがたくさん出たし、今回参加の皆さんは500クルッポを受取れたので、それを積極的に使いたいという人を募集します!

▼新規PJT案(プレゼン)ブレスト2 

テーマ:ゴミフェス532でフリマやろうよ!

 /プレゼンター 石川将行さん

 【内容】

 私はゴミフェスの中でも、フリマ担当。私は鎌倉に引っ越して来てから、毎日ゴミの事を考えていたら、趣味になってしまった。

 ゴミフェスとは、次回は2021/5/30(日)のゴミの日に実施予定。ゴミを減らしたい人、出さないようにしたい人からアートをしたい人まで、色々な人が集まりつながる場・・・。ゴミフェスで、XXな変化があったらうれしい。

 フリマでは、出品するものにまつわるエピソードを、タグ付けして手渡すと、愛着が合ったものだとわかってもらえて、パパママの交流が生まれるかもしれない。

 なぜフリマをするのかというと、ゴミフェスをゲーム感覚で楽しくやりたいから。オンラインだと地域問わずという方法でもできるかもしれない。

【ブレストのお題】:

 オンラインでも面白く!楽しく!盛り上がる!そんなフリマのアイディアをください!

 【ブレストで出たアイディア】

Eチーム :「鎌倉のコインロッカーを1年借りだし、ずっとゴミの交換が続けられる、ぶつぶつ交換ロッカー。」などのアイディアが38個出ました。

Fチーム :「自分たちの捨てたゴミで音を奏で、ゴミの唄を作り、ゴミの音楽祭をしよう。」などのアイディアが37個出ました。

Cチーム :「いらないもの目線で俳句を作り、それを大会にする。」などのアイディアが54個出ました。

 【ブレスト後のまとめ・応援案】

 3つのアイディアは分科会としては良いアイディアだが、フリマのアイディアとは異なる。ここで協力者が3人以上いて、具体的で良い企画なら分科会で一つのイベントに昇格させよう。(実際に協力する人に手を上げてもらい)ゴミのロッカーと、ゴミの音楽祭は継続検討。

 あとゴミフェスを手伝ってくれるボランティアを募集。

▼新規PJT案(プレゼン)ブレスト3 

テーマ:津波が来る前にたかいところへ逃げるプロジェクト
/プレゼンター 氏原大さん

【内容】

津波が来たら逃げましょう。という防災イベントは、9年やってきて、今年が10年目となる。今年は高い所に逃げた“後“のことに取り組みたい。街としても、サッと対応して動いたり、逃げたりできる方法を考えると良い。企業で言うとBCP(Business Continuity Plan:事業継続計画)。

海外での例は、ハリケーンが来た時に「起業しやすい街」。津波の後に、コミュニティ活動の活発化が起こる等。

震災復興も、実現したい街のイメージが無いと、街の人の満足度も低くなるという話もあるので、今のうちに考えておきたい。

【ブレストのお題】

震災をきっかけに、「まちがより良くなる」取り組み。

「○○なまちになる」を考えてほしいです!

 【ブレスト後のまとめ】

 今回は、3月の定例会に予定している「防災祭り(仮)」のためのタイトル出しブレスト。

 【報告】

12月の定例会チームからの報告。

金力支援の配分の説明会を行った。またKamakura5050への支援に関して、政治資金規正法もあり、候補者の方に迷惑をかけてはいけないので、支援対象外とすることで了解をいただいた。

 【全体のまとめ】

新年1回目だが、今年もよろしくお願いしますということで、満足度も高く終了しました。引き続きオンライン懇親会も実施され盛会でした。

▼終了/21:15

来月の定例会は2月18日(木)にオンラインでの開催を予定しています。

ご入会や、定例会へのご参加(紹介制)についてなど、お問い合わせはinfo@kamacon.com までお願いします!

 

3月度【定例ミーティング】

【報告】定例会 2018年3月15日(木)19:00~21:00@KOTOWA鎌倉 鶴ヶ岡会館
参加者:約100名

▼初参加者向けオリエンテーション/19:00~
今月の初参加者向けオリエンの司会は、宮田さんと有江さんです。
初参加者向けオリエンテーションには、約70名の方が参加されました。
今回は、ネパールや神戸などから参加してくださった方もいらっしゃいました。

▼本会スタート/19:30~
本会の司会は、町塚さんと中丸さんです。
本会の始まりを前に、セットアップとして、どんな方が参加されているかの確認や、本会のアジェンダの説明が行われました。続いて、定例会後の懇親会の案内がありました。(懇親会の参加は必須ではありません)

続いて、新規プロジェクト案のプレゼンとブレストがスタートです!

流れ:【新規PJT案プレゼン ※プレゼン時間1組5分×5組】→【ブレストタイム/新規PJT案プレゼンの終了後は、PJT案ごとに定例会参加者全員で分かれ、チームになって「ブレスト」を行います。ブレストとは、批判や質問などは抜きにして、前向きに、そしてとにかく数多くのアイデアを出し合い、乗っかり合いながら進めていくものです。なお、各チームで最後に発表するアイデアは一案です】→【応援案・まとめ発表/ブレストによって導き出されたアイデア一案が各チームより発表された後は、アイデアのまとめと今後の応援案をお伝えします。どんな結論になろうとも、すべてのプレゼンとプレゼンターに、カマコンは心からの敬意と感謝を表します!】

▼新規PJT案プレゼン

新規PJT案1)鎌倉こどもハチミツプロジェクト/プレゼンター:新城さん他
内容:鎌倉の子供たちが、一年をかけて養蜂を行い、商品化・販売までを手がける「鎌倉こどもハチミツプロジェクト」。登壇した新城さんは、このプロジェクトに関わる学生の代表を務めています。今回は、このプロジェクトのファンを増やすためのアイデアを求めてのプレゼンでした。
【ブレストで出たアイデア】Aチーム:出たアイデア数は43。そのうち、「ハチミツの蜜源となる花を植える」というアイデアが出されました。 Bチーム:出たアイデア数は33。そのうち、「お父さん、お母さんにもメンバーになってもらい、いっしょに活動する」というアイデアが出されました。 Cチーム:出たアイデア数は30。そのうち、「公共の学校とコラボして、テレビに出てアピールする」というアイデアが出されました。
【ブレスト後のまとめ・応援案】このプロジェクトに関わる大人の協力者を募りましょう! 会場からは、約15名の挙手がありました。

 

新規PJT案2)後継ぎ探しのあきないバトン:奥村さん
内容:以前にカマコン定例会で「鎌倉の小商いを盛り上げたい」というプレゼンを行った奥村さん。その後、湘南のカレーパン専門店から後継ぎを探してほしいと依頼を受け、顔が見える事業継承の仕組みとして「あきないバトン」というものを生み出しました。しかし、そのカレーパン専門店の事業継承は、あと一歩のところでうまくいかず、このままでは今年6月に閉店しまうそうです。そこで今回は、カレーパン専門店を閉店させず、盛り上げるためのアイデアを求めてのプレゼンでした。
【ブレストで出たアイデア】Aチーム:出たアイデア数は31。そのうち、「『70年代カレーパン』『80年代カレーパン』『90年代カレーパン』…と、年数が経つほど辛くなるカレーパンをつくる」というアイデアが出されました。 Bチーム:出たアイデア数は32。そのうち、「毎月、変わり種のカレーパンをつくって、SNS上でイベントを開催する」というアイデアが出されました。 Cチーム:出たアイデア数は35。そのうち、「江ノ電でカレーパンを販売する」というアイデアが出されました。 Dチーム:出たアイデア数は46。そのうち、「自宅のカレーを持っていってカレーパンにしてもらう」というアイデアが出されました。
【ブレスト後のまとめ・応援案】このプロジェクトにコミットしてくれる人を募りましょう! 会場からは、約20名の挙手がありました。

新規PJT案3)空き家の管理・運用サービス/プレゼンター:浅岡さん
内容:神奈川県逗子市に引っ越したところ、自宅の裏が空き家だったという浅岡さん。空き家があると、不法侵入や衛生環境の悪化、景観の悪化など、様々な問題が起こると感じています。また、空き家問題は全国的にも深刻化しています。反面、空き家をうまく管理・運用すれば、所有者や地域にメリットが生まれると考える浅岡さんは、それに取り組む「空き家連合軍」の結成を構想しています。今回のプレゼンでは、どうやったら空き家を利活用していけるかのアイデアを求めています。
【ブレストで出たアイデア】Aチーム:出たアイデア数は36。そのうち、「働いたら空き家をタダで使える」というアイデアが出されました。 Bチーム:出たアイデア数は24。そのうち、「消防団と連携して、空き家を燃やして消火する練習場にする」というアイデアが出されました。 Cチーム:出たアイデア数は20。そのうち、「空き家を、海岸でスポーツする人のための施設にする」というアイデアが出されました。
【ブレスト後のまとめ・応援案】「空き家連合軍」に参加したい人を募りましょう! 会場からは、約15名の挙手がありました。

新規PJT案4)カマコン定例会・非連続の進化/プレゼンター:本多さん
内容:カマコン立ち上げ時からのメンバーである本多さん。カマコン定例会の進化にもコミットしてきました。そして、今年1月の定例会にも参加し、思ったのは…「素晴らしい!」でも、「飽きちゃったかも」ということでした。そこで、定例会をゼロからつくることを思いつき、今年の秋頃に「Neoカマコン定例会をやってみたい!」と考えるようになりました。今回のプレゼンでは、4月に開催を予定しているこの企画のミーティングに向けて「カマコン定例会が何でも可能だったら、どんなことをしたいか」のアイデアを求めています。
【ブレストで出たアイデア】Aチーム:出たアイデア数は43。そのうち、「ブレストしたものを絵で表現してテレビ電話で発信する」というアイデアが出されました。 Bチーム:出たアイデア数は36。そのうち、「参加者全員で仮面をかぶる」というアイデアが出されました。 Cチーム:出たアイデア数は62。そのうち、「場所を変えて、出張定例会を行う」というアイデアが出されました。
【ブレスト後のまとめ・応援案】4月開催予定のミーティングに参加したい人を募りましょう! 会場からは、約30名の挙手がありました。

▼終了/21:00

来月の定例会は4月19日(木)の開催を予定しています。
ご入会や、定例会へのご参加(紹介制)についてなど、お問い合わせはinfo@kamacon.com までお願いします!

 

10月度【定例ミーティング】

【報告】定例会 2017年10月19日(木)19:00~21:00@KOTOWA鎌倉 鶴ヶ岡会館

参加者:約100名

▼初参加者向けオリエンテーション/19:00~
今月の初参加者向けオリエンの司会は、青山さんと蓑口さんです。
初参加者向けオリエンテーションには、約60名の方が参加されました。



▼本会スタート/19:30~
本会の司会は、有江さんと町塚さんです。
本会の始まりを前に、セットアップとして、どんな方が参加されているかの確認や、本会のアジェンダの説明が行われました。続いて、定例会後の懇親会の案内がありました。(懇親会の参加は必須ではありません)


続いて、新規プロジェクト案のプレゼンとブレストがスタートです!

流れ:【新規PJT案プレゼン ※プレゼン時間1組5分×5組】→【ブレストタイム/新規PJT案プレゼンの終了後は、PJT案ごとに定例会参加者全員で分かれ、チームになって「ブレスト」を行います。ブレストとは、批判や質問などは抜きにして、前向きに、そしてとにかく数多くのアイデアを出し合い、乗っかり合いながら進めていくものです。

なお、各チームで最後に発表するアイデアは一案です】→【応援案・まとめ発表/ブレストによって導き出されたアイデア一案が各チームより発表された後は、アイデアのまとめと今後の応援案をお伝えします。どんな結論になろうとも、すべてのプレゼンとプレゼンターに、カマコンは心からの敬意と感謝を表します!】



▼新規PJT案プレゼン
新規PJT案1)ふらっと推進委員会/プレゼンター:中平さん
内容:デイサービスに奥様が勤めていらっしゃるという中平さん。その中で、家族が旅行に行ってしまい、自分は行けずさみしい思いをしている利用者がいたそうです。介護旅行のサービスもあるものの、値段が高いのがネック。そこで中平さんは、「VRで高齢者もいっしょに旅行をする」というアイデアを思いつきました。今回のプレゼンでは、VRによる旅行体験に限らず、高齢者向けの思い出づくりのお手伝いができる方法全般のアイデアを求めています。
【ブレストで出たアイデア】
Aチーム:出たアイデア数は32。その内、今回のプレゼンで登壇された「KAZU LIVING LIFESTYLE SALON」などとコラボして、シニアにグチを言いまくってもらう、というアイデアが出されました。
Bチーム:出たアイデア数は15。その内、キャンピングカーごとデイサービスにしてしまう、というアイデアが出されました。

【ブレスト後のまとめ・応援案】「KAZU LIVING LIFESTYLE SALON」とのコラボなどの可能性を探りましょう! このプロジェクトに関わりたい人として、約5名の挙手がありました。



新規PJT案2)KAZU LIVING LIFESTYLE SALON/プレゼンター:福井さん
内容:子育てと介護がひと段落し、今後は社会貢献をしていきたいと考えた福井さん。その思いを実現するべく、今年の8月、自宅を改装してシニア向けのサロンを鎌倉にオープンしました。料理教室やパソコン教室など、様々な講座を開催し、シニアの利用者も増えているものの、男性シニアの利用者は非常に少ないそうです。そこで今回のプレゼンでは、好奇心旺盛な男性シニアもサロンを利用したくなるアイデアが欲しいとのことでした。
【ブレストで出たアイデア】
出たアイデア数は28。その内、若い女性にプレゼンをしてもらうというアイデアが出されました。

【ブレスト後のまとめ・応援案】シニアの紹介や告知・協力をできる人として、約10名の挙手がありました。



新規PJT案3)鎌倉市の不動産活用方針策定について/プレゼンター:比留間さん
内容:今後、全国的に急激な人口減少が進行する中、鎌倉でこの人口減少に歯止めをかけ、活気あるまちづくりと安定した都市経営を進めたいと考える、鎌倉市役所勤務の比留間さんによるプレゼン。鎌倉市役所の移転も検討される中、現在鎌倉駅前にある市役所の場所をどのように活用すれば市民にとって楽しいものになるか、というアイデアを今回のブレストでは求めています。

【ブレストで出たアイデア】
Aチーム:出たアイデア数は20。その内、若者もシニアも楽しめるサービスエリアをつくるというアイデアが出されました。
Bチーム:出たアイデア数は27。その内、トライアスロンなどのステーショナリーな場所にするというアイデアが出されました。
Cチーム:出たアイデア数は31。その内、映画館やシェアオフィスなどが入る総合センターをつくるというアイデアが出されました。

【ブレスト後のまとめ・応援案】
10月29日に「かまくらまちづくり市民対話」という会合が開催されます。この会合に参加したい人として約10名の挙手がありました。



新規PJT案4)おけの会/プレゼンター:宍戸さん、大野さん
内容:「鎌倉に集い、対話から未来をつくる」をコンセプトに、鎌倉発信の新メディアとして「鎌倉会議」や「ZEN2.0」などを主催してきた宍戸さん。その後、鎌倉には禅・仏教だけではなく、神道・神話もあることに気づいた宍戸さんは、日本の神話の世界にくわしく、日本の神様カードをつくっている大野さんとともに「おけの会」を結成しました。おけの会では、今後イベントの開催なども予定していますが、今回のブレストでは、その初のイベントである「第一回おけの会」をよりおもしろく、より多くの人が集まるものにするにはどうしたら良いかのアイデアを求めています。

【ブレストで出たアイデア】
Aチーム:出たアイデア数は45。その内、日本の神話の神様の系譜図をつくるというアイデアが出されました。
Bチーム:出たアイデア数は22。その内、自分の好きなものを神様にするワークショップを開催するというアイデアが出されました。
Cチーム:出たアイデア数は26。その内、2000年後から見た鎌倉の神話「おけ記」をつくるというアイデアが出されました。

【ブレスト後のまとめ・応援案】
神話を楽しく学び、つくる「おけの会」に関わりたい人として約20名の挙手がありました。

新規PJT案5)鎌倉で見たい映画、見せたい映画が見たい/プレゼンター:土屋さん
内容:長くテレビ番組をつくってきた土屋さんですが、この度、初監督作品となる映画が完成しました。映画祭などにも招待され、作品の上映が始まる中で、「みんなで見て、笑って、感動する、映画っていいな」と実感したそうです。しかし、現在、鎌倉には映画館がありません。かつては、市内に4 軒もの映画館があった鎌倉。そこで今回のブレストでは、鎌倉で見たい映画、見せたい映画を見ることができる場所をつくるためのアイデアを求めています。
【ブレストで出たアイデア】
Aチーム:出たアイデア数は31。その内、江ノ電で流す映画をつくるというアイデアが出されました。
Bチーム:出たアイデア数は33。その内、鎌倉に来た観光客が泊まれるシェアハウスをつくるというアイデアが出されました。
Cチーム:出たアイデア数は50。その内、建長寺を映画塾にするというアイデアが出されました。
Dチーム:出たアイデア数は27。その内、鎌倉市内で「映画の日」をつくるというアイデアが出されました。
【ブレスト後のまとめ・応援案】
「鎌倉映画の日」の企画を進めてみましょう! この企画に関わりたい人として約30名の挙手がありました。



▼終了/21:00

来月の定例会は11月16日(木)の開催を予定しています。
ご入会や、定例会へのご参加(紹介制)についてなど、お問い合わせはinfo@kamacon.com までお願いします!

 

8月度【定例ミーティング】

【報告】定例会 2017年8月17日(木)19:00~21:00@KOTOWA鎌倉 鶴ヶ岡会館
参加者:約100名




▼初参加者向けオリエンテーション/19:00~
今月の初参加者向けオリエンの司会は、宮田さんと蓑口さんです。
初参加者向けオリエンテーションには、約60名の方が参加されました。


▼本会スタート/19:30~
本会の司会は、有江さんと町塚さんです。
本会の始まりを前に、セットアップとして、どんな方が参加されているかの確認や、本会のアジェンダの説明が行われました。続いて、定例会後の懇親会の案内がありました。(懇親会の参加は必須ではありません)


続いて、新規プロジェクト案のプレゼンとブレストがスタートです!

流れ:【新規PJT案プレゼン ※プレゼン時間1組5分×4組】→【ブレストタイム/新規PJT案プレゼンの終了後は、PJT案ごとに定例会参加者全員で分かれ、チームになって「ブレスト」を行います。ブレストとは、批判や質問などは抜きにして、前向きに、そしてとにかく数多くのアイデアを出し合い、乗っかり合いながら進めていくものです。なお、各チームで最後に発表するアイデアは一案です】→【応援案・まとめ発表/ブレストによって導き出されたアイデア一案が各チームより発表された後は、アイデアのまとめと今後の応援案をお伝えします。どんな結論になろうとも、すべてのプレゼンとプレゼンターに、カマコンは心からの敬意と感謝を表します!】


▼新規PJT案プレゼン

  1. 持続可能なカマコンの地域展開について
  2. 北鎌倉の古民家で”ギフト文化”を育みたい
  3. 現職の市長の猛省を街づくりに活かすイベント
  4. 「すてる」と「つくる」をつなぐシェアリング×アップサイクルの拠点をつくる


新規PJT案1)持続可能なカマコンの地域展開について/プレゼンター:中村さん、佐藤さん


内容:山梨からカマコンに参加してくださった中村さんと佐藤さん。このカマコンのシステムを地元に持ち込みたいと考え、「地域の可能性~ともに輝き、夢を描ける山梨へ~in都留」という地域活性化イベントを9月に開催します。この中で、「ツルコン(都留魂)」と題し、カマコンの柳澤さんをお招きしてカマコンを体験できるフォーラムを行います。今回は、継続して「ツルコン」を開催していくべく、大学生と協力してツルコンに参加したくなるアイデアを求めています。
【ブレスト後のまとめ・応援案】「大学に乱入してカマコンをやる」「都留の学生が集まって”ブレスト甲子園”を開催する」といったアイデアが出されました。 このプロジェクトに関わりたい人として、約5名の挙手がありました。



新規PJT案2)北鎌倉の古民家で”ギフト文化”を育みたい/プレゼンター:げべさん、吉沢さん


内容:北鎌倉の古民家に下宿をし、庭師として修行中だというげべさん。古民家に住み、いろいろな人たちと出会うことで、とても楽しい日々を過ごせたそうです。そして現在は、古民家のオーナーになりました。今後、古民家で住人たちや仲間たちと楽しくやっていくべく、市場原理が無い、自分の強みを活かし合う「ギフト」の間柄にしていきたいと考えた、げべさん。ギフトで成り立つコミュニケーションづくりを目指し、今回のプレゼンでは、初めての人でもみんなが気軽にギフトしあえるアイデアが欲しいとのことでした。
【ブレスト後のまとめ・応援案】
「求めているアイデアを一覧にし、ランキング化する」「毎日誰かが祝ってもらえる家にする」といったアイデアが出されました。 この「ギフトがある家」に関わりたい人として、約15名の挙手がありました。



新規PJT案3)現職の市長の猛省を街づくりに活かすイベント/プレゼンター:本多さん、宮田さん、桑畑さん


内容:ここ数年、不祥事が多く起きている鎌倉市役所。表沙汰になっている不祥事は氷山の一角と思われ、また、鎌倉には様々な課題も山積しています。現鎌倉市長の松尾さんは誠実そうだし、一生懸命やっているけど、市長としてはどうなのだろう…。実際に、鎌倉議会では、「松尾市長に対して猛省を求める決議」が可決されたそうです。そこで、本多さん、宮田さん、桑畑さんは松尾市長への”挑戦状”として、 「松尾市長の猛省を活かす会」を9月に開催することにしました。今回のブレストでは、このイベントの集客のアイデアを求めています。
【ブレスト後のまとめ・応援案】「スイーツバイキング付きの会にする」「イベントの様子をネット中継する」といったアイデアが出されました。 このイベントの運営に関わりたい人として、約5名の挙手がありました。また、このイベントに参加したい人として、約10名の挙手がありました。



新規PJT案4)「すてる」と「つくる」をつなぐシェアリング×アップサイクルの拠点をつくる/プレゼンター:加藤さん


内容:日本中で年々空き家が増えていく中、「空き家を救いたい」との思いから、昨年9月のカマコンで「空き家レンジャープロジェクト」を立ち上げた加藤さん。しかし、この活動の課題として、空き家を改装するための費用の負担が大きいことや、自分たちのパワーだけでは追いつかないといったことが挙げられるそうです。そんな中、葉山の巨大な空き家を空き家レンジャーが手がけることになり、ここをシェアリング×アップサイクルの拠点にしようと加藤さんは考えています。「葉山ファクトリー」と名付けれたこの空き家プロジェクトを実現するために、今回は、みんなの力が生きるアイデアを求めてのプレゼンでした。
【ブレスト後のまとめ・応援案】「若手建築家や学生によるコンペ」「高齢者が捨てられないものを孫がアップサイクルし、それを高齢者が買い取る」といったアイデアが出されました。 このプロジェクトに空き家レンジャーの一員として関わりたい人として、5名ほどの挙手がありました。


▼終了/21:00

来月の定例会は9月21日(木)の開催を予定しています。
ご入会や、定例会へのご参加(紹介制)についてなど、お問い合わせはinfo@kamacon.com までお願いします!

 

1月【定例ミーティング】

 【報告】定例会 2016年1月21日(木)19:20~21:00
     KOTOWA 鎌倉 鶴ヶ岡会館加者:約120名

▼初参加者向けオリエン/19:00~_2016年最初のカマコン!
 初参加者向けオリエンから、すでに会場は満席状態。今年のカマコンも盛り上がる予感
 しかしません。
 今月の司会は、初参加者向けオリエンは柳澤さんと宮田さん、本会は宮田さんとタマヨ
 さんが担当します。

▼本会スタート/19:20~
 本会の始まりを前に、セットアップとして、どんな方が参加されているかの確認や、
 本会のアジェンダの説明が行われました。続いて、定例会後の懇親会の案内が
 ありました。
 本会の流れ:【新規PJT案プレゼン ※プレゼン時間1組5分×5組】→
 【ブレストタイム/新規PJT案プレゼンの終了後は、PJT案ごとに定例会
 参加者全員で分かれ、チームになって「ブレスト」を行います。
 ブレストとは、質問などは抜きにして、前向きに、そしてとにかく数多くのアイデアを
 出し合い、乗っかり合いながら進めていくものです。なお、各チームで最後に発表する
 アイデアは一案です】→【応援案・まとめ発表/ブレストによって導き出されたアイデア
 一案が各チームより発表された後は、アイデアのまとめと今後の応援案をお伝えします。
 どんな結論になろうとも、すべてのプレゼンとプレゼンターに心からの敬意と感謝を
 表します!】

 新規PJT案1)郷土料理イベント/プレゼンター:柳澤大輔さん、松田普之介さん
 内容:カマコン発の企画として実績を上げ、大好評を得ている「鎌倉今昔写真」。
 ITアプリとリアルなイベントが見事に連携し、地域のシニア層と若い人たちとの世代間 
 交流にも大きく貢献をしている中、この「鎌倉今昔写真」に続く地域活性プロジェクトと
 して「郷土料理イベント」の企画が立ち上がりました。
 今回の定例会のブレストでは、鎌倉の野草を採りに行って鎌倉の郷土料理「けんちん汁」
 をつくって食べるITを絡めたイベントの開催に向けたアイデアを求めています。
 【ブレストで出たアイデア(2チームに分かれてブレストを行ったので、アイデアも
 2案)】
 案1:名人がつくった郷土料理を軸にオンラインで様々な企画を進める
 案2:孫も含めた三世代で山に入って郷土料理を楽しむイベントにする
 【まとめ・応援案】2月に開催予定の第一回キックオフのメンバーを募集します!
 約5名の挙手がありました。

 新規PJT案2)かまくらっぷプロジェクト/プレゼンター:中井美緒さん
 内容:鎌倉に住んでいる人が、より鎌倉を好きになれる情報マップサイト「かまくらっ
 ぷ」。メインターゲットは0~3歳の子供を持つママたちで、「子供が泣かないかな?」
 子連れOKのお店かな?」といった心配を抱くママたちが勇気を出して外出したくなる
 サイトを目指しています。
 今回のブレストでは、この「かまくらっぷ」に関わる技術スタッフやマップのアイデア
 などを求めています。
 【ブレストで出たアイデア(2チームに分かれてブレストを行ったので、アイデアも
 2案)】
 案1:「ゲリラプレイルーム」をお寺につくる
 案2:ベビーカー専用車両を設けるなど江ノ電とコラボする
 【まとめ・応援案】「かまくらっぷ」のアイデアをさらに出していきましょう! 
 このプロジェクトにコミットしたい人として6名ほどの挙手がありました。

 新規PJT案3)アクセシブル鎌倉プロジェクト~鎌倉にダイバーシティ到来~
 /プレゼンター:高野朋也さん
 内容:高校生や大学生との協力のもと、昨年、どんな人でも交流してもらえる街コン
 イベント「ユニコン(ユニバーサル合コンの略)」を鎌倉で開催した高野さん。
 その経験から、鎌倉におけるバリアフリーの課題や解決方法も見えてきたとのことです。
 そこで今回は、鎌倉を誰でも(いまは来にくい人も)楽しめる観光地にして、リピーター
 を増やすためのさらなるアイデアを求めています。
 【ブレストで出たアイデア】目の不自由な人などを対象に鎌倉でガイドができる認定制度
 をつくる
 【まとめ・応援案】認定制度に向けたリサーチをまずは進めましょう! 
 この企画に関わりたい人として5名ほどの挙手がありました。

 新規PJT案4)「はたらく」ことでこの子らを世の光に~鎌倉ベリーをブランド化した
 い~/プレゼンター:齊藤宇開さん
 内容:発達障がいのある子ども向けの療育施設を運営する齊藤宇開さん。
 昨年のクリスマス時期には、リンゴンベリーをつけて「鎌倉ベリー」ケーキを発達障がい
 のある子どもたちとともに製造・販売し、手応えとともに課題も得られたそうです。
 今回は、この「鎌倉ベリー」が鎌倉の定番となり、ブランド化されるためのアイデアを
 求めています。
 【ブレストで出たアイデア(2チームに分かれてブレストを行ったので、アイデアも
 2案)】
 案1:「鎌倉ベリー」を購入した人たちにリンゴンベリーの苗木をプレゼントする
 案2:鎌倉の既存ブランド食品にリンゴンベリーを乗せるなどして
    「鎌倉ベリー」の認知度を上げる
 【まとめ・応援案】リンゴンベリーの苗木をもらって自宅の庭で育ててもいい人! の
 問いに、15名ほどの挙手がありました。

 新規PJT案5)どんなにやる気がない社員でも会社に行きたくなるくらいの福利厚生を
 考えたい/プレゼンター:西村さん、宮本さん
 内容:都内の製造メーカーの人事部でお仕事をされている西村さんと宮本さん。ところが
 昨今のストレス社会にあっては、心を病むなどする社員も増えており、人事部としていろ
 いろな施策を打っても思うように成果を上げられずにいるそうです。そこで今回は、社員
 が会社に来たくなような面白いアイデアを求めてのご参加です。
 【ブレストで出たアイデア(2チームに分かれてブレストを行ったので、アイデアも
 2案)】
 案1:告知なしで有名人を会社に呼ぶ
 案2:朝、出社時に社員同士でハイタッチで挨拶を交わしたり部署内で円陣を組むなど
      する
 【まとめ・応援案】朝の挨拶にハイタッチを導入しても良い会社の方!という問いに、
 約3名の挙手がありました。

 ▼現状PJTの進捗共有/20:43~
 「iikuni」の現状共有
 「今昔写真」の現状共有
 「Salon de Kamacon」の現状共有
 「江ノリンピックを盛り上げたい」の現状共有

 ▼終了/21:00
 来月の定例会は2月18日(木)の開催を予定しています。
 ご入会や、定例会へのご参加(紹介制)についてなど、
 お問い合わせはinfo@kamacon.com までお願いします!

1月度定例会写真11月度定例会写真2
 

『国土地理院主催の防災アプリ実証実験』にカマコンが参加!

国土交通省国土地理院と水管理・国土保全局は、内閣府と協力して災害時等に役立つ
 防災アプリの公募に平成26年度から取り組んでいます。
 この取組は、国等で保有する防災に役立つ地理空間情報をオープンデータ化の一環として
 広く一般に提供し、有用な防災アプリ開発を促進することで、主体的な避難等に役立てるなど、
 防災力向上に役立てることを目的としています。
 カマコンは、主要プロジェクトの開催実績により、防災アプリ実証実験の運営会社から
 参加依頼を受け、11/7、11/14の2週にわたり、本イベントに参加し、防災アプリの操作確認と
 防災に関するディスカッション・施策アンケートに協力しました。

1.鎌倉市における避難誘導支援実証実験(11/7)
 <概要>
 鎌倉市職員と鎌倉市在住者、大学関係者とともにカマコンもモニターとして参加し、
 防災アプリを用いて避難場所へ避難する実証実験を行いました。実証実験には避難誘導支援機能に
 優れた3つの防災アプリを使用しました。

■日時:平成27年11月7日(土)9時30分~16時05分(午前午後2部)
■場所:神奈川県鎌倉市材木座周辺
<実証実験の内容>
 (1)モニター-による津波避難誘導実証実験
  •各々の防災アプリを使用して、スタート地点から指定避難経路による避難場所まで
  移動する実験。
 (2)モニター、開発者等によるグループディスカッション
  •実証実験終了後にモニター、開発者による使用した防災アプリの機能、操作性の改善点、
  防災情報の利活用などについて意見交換に協力。
 (3)アンケート調査
  •避難時に使用した防災アプリの機能や操作性、アプリに必要な防災情報等について
  アンケート調査に協力。

map
避難誘導実証実験のルート

実証実験の様子
phot_1
最寄りの避難所や津波避難ビルまで、 防災アプリの誘導に従い移動。参加者は、
画面と実際の町並みを見比べながら、目的地に向かいました。

 phot_2
途中のチェックポイントでは、防災アプリを使って津波浸水予想範囲、
標高データなどを確認。 その地点の災害リスクなどについて、
グループ内で共有・意見交換等を行いました。

グループディスカッションの様子
 phot_3 
移動実験終了後は、防災アプリの操作性や機能の改善点、災害時に役立つ防災情報 
などについて、グループディスカッションを実施。カマコンからも多くの意見を出しました。 


2.鎌倉市におけるリスクコミュニケーション実証実験(11/14) 
実証実験にはリスクコミュニケーション(災害リスクの学習)機能に優れた3つの防災アプリを 
使用しました。
 <概要>  鎌倉市職員と鎌倉市在住者、大学関係者とともにカマコンもモニターとして参加し、
防災アプリを 使用して自然災害に対するリスクを把握し、適切な災害対応への理解を深めました。

 ■日時:平成27年11月14日(土)9時30分~15時45分
 ■場所:神奈川県鎌倉市材木座周辺 
<実証実験の内容> 
(1) モニターによるリスクコミュニケーション実証実験 各々の防災アプリを使用して、
  自然災害に対するリスクを把握し、適切な災害対応への 理解を深める実験に協力。 
(2)モニター、開発者等によるグループディスカッション 実証実験終了後に、必要となる
  防災アプリの機能、災害対応を考える上で有効な防災情報等に ついて、モニター及び
  開発者による意見交換に協力。 
(3)アンケート調査 避難時に、使用した防災アプリの機能や操作性、アプリに必要な
 防災情報等について アンケート調査に協力。 

実証実験の様子
 phot_4
まずは防災アプリを使って、AR(拡張現実)機能による津波浸水予想深、
傾斜区分図による避難方向、周辺の防災情報等を確認。 

グループディスカッションの様子
phot_5
班に分かれてグループディスカッションを実施。必要となる防災アプリの機能、
災害対応を考える上で有効な防災情報等について、予定時間をオーバーするほど
活発な意見交換が行われました。


phot_6
カマコンからも、「追加してほしい機能」、「実現している機能で使いやすいもの」、
「整備を希望する防災データ」等の意見を伝えました。




                
 

【鎌人いちば】参加しました!

【報告】鎌人いち場 2015年5月31日(日) 9:00〜16:00@鎌倉海浜公園参加者:のべ来場者数200名(適当)数日前までの雨予報とは打って変わっての夏空! 照りつける日差しの中で鎌倉随一のお祭り「鎌人いち場」に、カマコンブー...

Posted by カマコンバレー on 2015年6月2日
 

BS11「ウィークリーニュースONZE」

 

最新エントリー

カテゴリ

アーカイブ