カマコン

1月度【定例ミーティング】

【報告】定例会 2018年1月18日(木)19:00~21:00@KOTOWA鎌倉 鶴ヶ岡会館

参加者:約116名

内訳
会員:60名
プレゼンター&サポーター:10名(初めて参加のゲスト:35名,2回目以降参加のゲスト:10名)

 

▼初参加者向けオリエンテーション/19:00~

今月の初参加者向けオリエンの司会は、有江さんと渡辺さんです。

初参加者向けオリエンテーションには、約80名の方が参加されました。

今回は、フィリピンや北海道などから参加してくださった方もいらっしゃいました。

 

▼本会スタート/19:30~

本会の司会は、植島さんと大高さんです。

本会の始まりを前に、セットアップとして、どんな方が参加されているかの確認や、本会のアジェンダの説明が行われました。続いて、定例会後の懇親会の案内がありました。(懇親会の参加は必須ではありません)

 

続いて、新規プロジェクト案のプレゼンとブレストがスタートです!

 

流れ:【新規PJT案プレゼン ※プレゼン時間は1組5分×5組】→【ブレストタイム/新規PJT案プレゼンの終了後は、PJT案ごとに定例会参加者全員で分かれ、チームになって「ブレスト」を行います。ブレストとは、批判や質問などは抜きにして、前向きに、そしてとにかく数多くのアイデアを出し合い、乗っかり合いながら進めていくものです。なお、各チームで最後に発表するアイデアは一案です】→【応援案・まとめ発表/ブレストによって導き出されたアイデア一案が各チームより発表された後は、アイデアのまとめと今後の応援案をお伝えします。どんな結論になろうとも、すべてのプレゼンとプレゼンターに、カマコンは心からの敬意と感謝を表します!】

▼新規PJT案プレゼン

新規PJT案1)KUDEN-KAMAKURA/プレゼンター:宍戸さん、中島さん

内容:WEBとリアルをつなぐメディア「KAMAKURA GATHERING」を運営している宍戸さんと、日本のストーリーテリング力を高めて”日本を世界へ”伝える「KUDEN(口伝)」を運営している中島さんによるプレゼン。昨年2月に都内で始まった「KUDEN」は、様々な人が持つ物語を15分の中で話し、伝えるというものです。この「KUDEN」を今年5月頃に鎌倉で開催することを予定していますが、「KUDEN-KAMAKURA」を楽しめるようにするためにはどうしたら良いかのアイデアを、今回のプレゼンで求めています。

【ブレストで出たアイデア】Aチーム:出たアイデア数は50。そのうち、「江ノ電を貸し切りで開催する」というアイデアが出されました。 Bチーム:出たアイデア数は15。そのうち、「海でキャンプファイヤーをしながら開催する」というアイデアが出されました。 Cチーム:出たアイデア数は52。そのうち、「能楽堂に日本人と外国人を呼び、日本語と英語を用いて、『鎌倉』をテーマにして開催する」というアイデアが出されました。

【ブレスト後のまとめ・応援案】このプロジェクトに関わる人を募集しましょう! 会場からは、約20名の挙手がありました。

 

新規PJT案2)タリーズコーヒー×コミュニティーカフェ/プレゼンター:飯田さん他(タリーズコーヒー)

内容:鎌倉初のタリーズコーヒーが、昨年10月にオープンしました。タリーズコーヒーの事業軸は「スペシャリティーコーヒー×コミュニティーカフェ」。全国の店舗では、各地の特色を活かした展示などが行われ、地域に溶け込んでいます。鎌倉店においても、鎌倉で生活している人たちに「自分たちのタリーズ」と感じて、育ててもらえるように、鎌倉ならではの使い方をしてもらいたい!特に夕方から夜にかけて!というアイデアを求めてのプレゼンでした。

【ブレストで出たアイデア】Aチーム:出たアイデア数は35。そのうち、「鎌倉のお土産物を食べ比べして、タリーズのコーヒーに合うものを見つける」というアイデアが出されました。 Bチーム:出たアイデア数は24。そのうち、「子どもだけで営業する日をつくる」というアイデアが出されました。 Cチーム:出たアイデア数は19。そのうち、「子ども向けのプラミング教室など、ワークショップを開催する」というアイデアが出されました。 Dチーム:出たアイデア数は24。そのうち、「『八幡ブレンド』というオリジナルコーヒーをつくる」というアイデアが出されました。

【ブレスト後のまとめ・応援案】コミュニティーカフェとしての企画を持ち込んでくださる方々を募りましょう! このプロジェクトにコミットしたい人として、会場から約20名の挙手がありました。

 

新規PJT案3)育児環境デザインプロジェクト×逗子/プレゼンター:阿部さん、岡崎さん他

内容:逗子在住の岡崎さんは、1歳のお子さんがいるパパです。そんな岡崎さんは、日々の子育てに真剣に向き合い、これからの時代にどのように子育てをしていくべきか考えるようになりました。そして、同じ育児に励むパパさんたちと、昨年末、空き家を使った育児環境デザインプロジェクトを立ち上げました。逗子で不動産業を営む阿部さんにも協力をしてもらいながらプロジェクトが進められる中、様々な課題も浮き彫りになっています。今回のプレゼンでは、「子育て×◯◯」の「◯◯」に入る、面白い、楽しいアイデアを求めています。

【ブレストで出たアイデア】Aチーム:出たアイデア数は54。そのうち、「子育て×親磨き」というアイデアが出されました。 Bチーム:出たアイデア数は43。そのうち、「子育て×ラップ」というアイデアが出されました。

【ブレスト後のまとめ・応援案】子も親も育つコミュニティーをつくっていきましょう! このプロジェクトに関わりたい人として、約10名の挙手がありました。

 

新規PJT案4)姉妹都市から始まる、ママが働きやすい新しい社会をつくる/プレゼンター:井上さん

内容:鎌倉の姉妹都市である、長野県上田市からお越しいただいた井上さん。上田では、キッチン・託児所があるワーキングスペースをつくり、運営されているそうです。そんな中、上田は製造業が主なまちであり、時間に制約が多い仕事に就かざるをえないママが多いという課題に直面しました。そこで、PCを使った仕事など、ママたちができる仕事を増やすことに尽力している井上さん。ですが、「スキルギャップが生じる」「ママの特性が生かされていない」といった課題も出てきています。今回は、「上田と鎌倉で、ママの仕事づくりをするとしたら、どんな仕事?」というテーマを持ってのプレゼンでした。

【ブレストで出たアイデア】Aチーム:出たアイデア数は20。そのうち、「上田のママが鎌倉の商品などを本気でレビューする」というアイデアが出されました。 Bチーム:出たアイデア数は26。そのうち、「WEB上にバーチャルのコミュニティーカフェをつくる」というアイデアが出されました。 Cチーム:出たアイデア数は14。そのうち、「旦那さんを上手に巻き込み、奥さんのスキルアップのモチベーションを上げる」というアイデアが出されました。 Dチーム:出たアイデア数は17。そのうち、「カマコンのIT企業に協力してもらって、いろいろなスキルを学べる学校をつくる」というアイデアが出されました。

【ブレスト後のまとめ・応援案】ママの新しい仕事を増やすアイデアを募っていきましょう! このプロジェクトに関わりたい人として、約15名の挙手がありました。

 

 

▼終了/21:00

 

来月の定例会は2月15日(木)の開催を予定しています。

ご入会や、定例会へのご参加(紹介制)についてなど、お問い合わせはinfo@kamacon.com までお願いします!

 

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